星狩りの国

139 【安心しろ】バ美肉姫とツンの王様【吊るぞ】


【見】 クララ推し イロハ

ほうほうなるほど。
わかったような気になったぞえ。

しかし、そうじゃのう……
クララにわかりやすい単語を当て込むのは難しいのじゃ。
ゆえに、じっくり時間をかけて満足するまで情報を集めていくのが妾の常の主義、なのだがなあ。
宴も始まるゆえ強いて言うと、排他と自責…かのう?

排他という言葉は強いが、うちに抱えた世界観を侵害する者を許さない意気込みを感じるゆえ、こう表してみようかの。「私はこう思う」「あなたに強いる気はない」「あなたにも強いる権利はない」、こんなところかのう?
クララには、とても大切にしたいものがある。
それは他人…特に同様の価値観を持ち得ない者には理解が難しい。
歩み寄り方を間違えると、冷淡かつ徹底的に拒絶されそうなのじゃ。世界観が戦ってしまう仔とは相当相性が悪いのう。しかも傍目には一見そう見えないのが、尚更苦労の種ではないかえ?

一方、非常に理性的な仔じゃ。
苛烈なまでの自責をもって、今まで集めた経験に基づき、自分を社会に適合させようとしておる。賢い仔よの。
何がそこまでさせるかはさておき、クララを読み解きにくくしている点はここじゃろうな。限りなく理性的なのだが、決定打は独自の感覚──本能的とも言えるそれに基づく。面白いの。

妾にできることは、否定せず包み込むことだけ。
その代わり、絶対におぬしを尊重すると約束しよう。
頑張っておくれ。フッフッフ。

(1400) 2023/10/18(Wed) 21:35:12

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