【詩】 詩人 ディルミッド

>>1072イロハ
君の言う"気遣い"とやらが行き過ぎているのは、誰かの為じゃなくて僕の為だよ。
相手に辛い思いをさせたくないけど、仲良くはなりたい。
そういう気持ちがあるから、そして自分を卑下する人がここには何人かいるけど、そんなことないって伝えたい。

だけど、誰かの邪魔はしたくない。
無理なんだ、苦手なんだよ。
横恋慕する自分が大嫌いなんだ。

自分が相手を好きになると重くなるのを自覚してる。
だから上っ面に思われてて逆に安心したくらいだった。

でも…でも、さ。
そんな風に僕を"見て"くれたら。


["切ない"という気持ちはこういうことを言うのだろう。
キュッと絞られる心臓を自覚して、相手をまっすぐ見て微笑んだ。]