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>>185マツリ
皆から返答が飛んでるから、私の意見は参考程度に。
その質問の投げかけ方からも思ったけど、マツリは「進行をまもり切ること」が目的化していないかい?
「両視点をギリギリまで追う」が正しい、と。
私は、それは「真を絶対に打ちたい占がいる場合」、正しい進行ではないと思っている。
マツリは両視点をギリギリまで追うが村勝ちの可能性を上げるのだと思っているだろうけど、それは逆で、村勝ちの可能性はどんどん下がっていくんだ。
正確に言うと、「スケープ真時の勝利可能性」がどんどん下がっていく。
狼側は、残りの襲撃と800pt×日数分、全てを使って、揺さぶりやすい村人を選定して残し、全力で揺さぶってくる。
「最終日、必ずメアリーアンを吊る」という約束が果たされる保証は無いんだよ。
マツリが「進行をまもり切れたかどうか」ではなく、「自分の意見を聞き入れてもらうためにはどうしたら良かったか」を問いたいのなら。
「最終日に絶対メアリーアン吊るって言いよるやろうが! スケープ視点は保証してやるからお前ら黙ってこの完璧な両視点追い進行に従え!!!」と言わんばかりの一方通行だけはやってはいけなかった。
それをしてしまえば、人の心は離れていくよ。
人は「正しさ」ではなく、「この人の言うことなら一緒にやってもいいかな」という人の言葉を聞くのだから。
(そもそもその進行はスケープ真視点から見れば、時間ばかりを浪費し、勝率を下げかねないものなので、スケープ真を打っている人からすれば耐え難いものだしね)
「自分の正しさをどうやったら分かってもらえたか」ではなく、その「耐え難い」という想いに、心を馳せることが第一だったのではないかな、と。
>>232を読んで。
マツリは自分の「進行」を「手順」と言い換えない方が良いのではないかな。
手順と進行は違うし、「手順」と呼んでしまうと、「手順=正しいもの」だから、「自分の唱えることは絶対正しいんだ!」と思い込んでしまうよ。
手順は「そこに白を出した占い候補よりも先に、片白を吊らないこと」のような明確な基準があるもの。
片白を吊りたいなら、まず偽打ってその占い候補から吊ること。片白を吊りながら真追いなんていうのは明確に矛盾している、とね。
対して、各々が「自分はこういう風に吊りを使っていくと村が勝てると思う」と考え、提示するものが「進行」。
マツリの言っていたことは手順ではなく、「進行提案」だとまずはそこから把握するのが大切ではないかな。
「提案」なら、皆に受け入れてもらうためにどんなことを心がければいいのかイメージしやすいのではないかなと。
十返の読み方って「じっぺん」じゃなくて「とがえし」じゃない?と思ってたけど黙ってたCO。
あだ名で皆からそう呼ばれてるのって何だかいいよね。
マツリが「通り過ぎた」と思っているところにこそ、人の心を動かすための神髄はあるのだと。
そういう話をしているよ。
このゲームで勝ち続ける人外PLはね。
「見つけた、私の王子様!」って思わせるのが本当に上手い。
最終盤面、村側一人、この状態に持っていけたら人外は勝つんだよ。
そして、その状態の人は「論の正しさ」なんてどうでもいいんだよ。
恋こそが全てなんだから。
今までの立場も財産も友達も約束も全部捨てて心中してくれる。
それが「人」なんだよ。
マツリ。
マツリの言いたいことが「だから自分の論は正しい」だと、私達の対話は平行線で終わってしまうよ。
私はマツリの聞きたいことが、「どんな風に言えば分かってもらえたんだろうか」ということだと思ったから、それに向けて応答している。
マツリは最終日、100%メアリーアン吊りだと確約していたけれど、それが確実に実現できると思っていたのはマツリだけ。
皆は、ブレそうな人が残されて、最終日、騙りにガンガン揺さぶられて傾いてしまうのではないかと本気で懸念していた。
まず、この思考と気持ちの前提の違いにマツリが気づき、前提の違う皆の心に向けて言葉を紡ぐことが大事だったのではないかと私は述べているよ。
「ここまでやって2黒目が引けないのは偽確定同然!」と
推理で補完するのと。
「システム的に100%破綻して、真の可能性は一切ない」は。
全く違うものだよ。
その点において、「防衛保証されていない」となる。
「夏休みの宿題の計画書」としてマツリの案は完璧だけれども。
それは「その通りに実行できれば」という前提がつく。
そして、人はその通りに実行できるとは限らない。
だって、「人」だから。
ということ。
今日はそろそろ寝ないといけないからまた明日ね。
マツリと、話を周りで見守っていてくれた皆はありがとう。
またね、お休み**
おはよう。
朝ごはんを食べながらこの村をイメージとして自分の中に落とし込んでたけど、4d5dはまさにメアリーアンが主人公だね。
テーマソングが村側じゃなくて、メアリーアンの方に流れてる。
メアリーアンの「勝利をこの手のひらで掴みとる!」はまさに主人公。
ここで「ふっ、こんな小娘、わざわざ私がトドメを刺すこともあるまい…」してたら完全に敗北フラグになるやつ。
「こっちの占い候補偽打って吊りたい!(吊りたくない!) でも民意が邪魔してきて吊れない!」という人のための説得と合意形成講座
〜合意形成で一番大切なこと〜
実を言うと、自分の意見が通らなくて負けても、きちんと皆に検討してもらった上で別意見が採用されたのなら、それほど無念だったりはしない。
一番無念なのは、「自分の意見を無視され、封殺され、弾き出されてしまうこと」。
自分の声を一切無視されて決定を出されたりね。
相手の声を無視しない。自分の声も無視されない。
互いにそう安心して議論できる場が合意の形成に繋がっていく。
勝っても負けても、「色々あったけど楽しかったね!」と言って村を終えることができる人こそ真の勝者。
自分と周り全員が真の勝者になることを目指すことが、議論と説得のゲーム「人狼」をより良いものにしていくと私は思っているよ。
合意形成で大切なこと@
「相手のことを馬鹿にしない。そう聞こえるようなことを言わない」
これは「合意を形成したい」、「自分の意見に賛同してほしい」と思った時だけじゃなくて、普段の発言一つ一つから気を付けること。
私達は村と狼、白と黒を見極めるために要素を取り、考察を書く。
だからこそ、考察は「白いか黒いか」が大事なのであって、自分がその人を「信用できない」、「スキルが低い」などと思っていても、それを発言に載せてしまうのは良くない。
「信用できない」とぶつけられた方は、敵意を抱いてしまうからね。
それはいざ合意してほしい時に、「誰がお前の言うことなんて聞くか!」という反感にまで育ってしまう。
「白か黒か」ではない、マイナス的な感情を伴うような発言は灰に埋めておこう。
プラスであれば、どんどん出していこう。
合意形成で大切なことA
「相手の意見を聞き取ろうとする姿勢を常に魅せる」
相手に発言させるだけさせて、「でも私はこう思うから」は没ね。
「じゃあ、俺はこう思うわ」って返されるのがオチだから。
なかなか自分の意見が通らない、分かってもらえないと思っている人は、「★あなたの意見はこうこうこういうことだと思ったけど、合ってる?」と、相手の意見を自分の言葉にまとめて提示してみよう。
その段階で理解が食い違ってることがよくあるから。
相手が何を心配してるか、何が嫌だと思ってるのか、何なら譲歩できると思ってるのか把握するためにも本当に大事。
「全然ちげーよ、俺はこう思ってるんだよ」と会話していく中で、相手は「ああ、ちゃんと俺の言葉も聞いて考えてくれてるんだな」と安心するし、その中で「私はこう思うんだけど、どう?」と提示する機会にもなるよ。
合意形成で大切なことB
「”これだけ譲歩してあげたのに!”と言いたくなっても言わない」
そもそも、それは「相手がしてほしいこと」ではなく、「自分がそこまでなら譲ってやってもいいと思ったこと」である場合がとても多いから。
相手の意見を汲み取らず、自分の意見を通すために「譲歩」を見せても、それは相手にとっては譲歩ではないから、なかなかまとまらないよ。
相手の考えを知るためには、Aで述べたように、「あなたはこうしたいんだと思ったけど、合ってる?」をまず言語化して、相手に尋ねてみよう。
その中で、「この考えや気持ちを持っているのなら、これは譲りたくないだろうな」や、「ここなら自分も妥協できるかな」が分かってくるものだから。
自分のための言語化ではなく、相手のための言語化を心がけよう。
それが自分に返ってくるから。
合意形成で大切なことC
「喉は決定周りまで最低150ptは残しておこう」
「喉残しておいて。熱くなりすぎよ」と言われた時は特に。
こう言われた時は、「私はあなたと対話する気があります! そのために喉取ってます!」ということを全力で魅せるチャンスだと思って、夜まで灰で発言を練り込むくらいの気持ちでいよう。
合意が得られない、なかなか分かってもらえないという人は、昼の内に自分の意見をマシンガンして喉を使い切ってしまったり、というのがかなり多く見受けられる。
それはそう。
決定周り、皆が在席してる時に、きちんと相手に届くように発言できる人の意見の方が採用される率が高まるのは当然。
「あなたの声を無視していませんよ、ちゃんと考える気がありますよ」と相手に行動で示そう。
その態度と、「私のお願いを聞いてくれた」という事実が合意に役立つよ。
>>822>>829>>832>>834>>839を総括して。
「自分の意見を検討してほしいなら、”私はあなたの意見を聞く気がありますよ!”と態度と行動で全力で示そう」
相手の意見を検討している内、「あ、これなら自分の案より、相手の案の方が安定するかな」とか思って合意できる場合も沢山あるしね。
人狼ゲームで大事なのは、「自分の意見を通すこと」ではなく、「村を勝たせること」なので、勝てれば自分の意見じゃなくたって良いわけで。
合意形成がなかなかうまくいかない人は、自分の意見を通す=村勝ちと思っているところがあるんじゃないかな。
「村勝ちのために皆で意見を擦り合わせ、良い意見を採用する→村勝ちに近づく」、私はこうだと思ってるよ。
合意形成は自分の意見を採用させるためのものではなく、「村勝ち」のための手段であるとしっかり覚えておこう。
村勝利に大事なのは「皆で一丸となって勝利を目指すこと」。
それが「意識共有」と「合意形成」だよ。
勝っても負けても、そうやって皆でわいわい話してたことが、その村の一番の思い出になる。
人狼ゲームの真の勝者は、試合の勝ち負けじゃなくて、「楽しかったね! また遊ぼうね!」って互いに言い合えて。
「あの村、楽しかったなぁ」って思い出せる人だと思うよ。
おはよう。
お饅頭とたい焼きとプリンとクリームパン、
早く食べなければ消費期限が来てしまうこれらを
一体どのような順番で食べようか……と楽しく悩みながら
コーヒーを入れているところだよ。
可愛く振る舞えないなら、ユーモアのある人を目指すとか、ギャップのある人を目指すとか、代替手段もあるのだろうけど……。
どれもなかなか難しいね。
「どうすればそうできるか」のイメージがつかなくて。
メアリーアンもメイメイも、ユーモアという点では凄くあるから、わざわざ「可愛い」に的を絞らなくてもいいんじゃない?とは思ってるよとマジレス。
メアリーアンもメイメイも、
ユーモアという点では凄くあるから、
わざわざ「可愛い」に的を絞らなくてもいいんじゃない?と
私は思ってるよとマジレスしてみる。
私も全ての発言に目的があって、その目的のために全てを紡いでるから、可愛さとかユーモアの入る隙が無いのかもしれない。
綺麗におかず詰め込んでる重箱みたいな。
重量級の戦車が弾薬満載して戦場に臨んでるとも言う。
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