正しさって攻撃的なものじゃないですか。
ある意見が「正しい」とされてしまうと、それ以外の意見や感情は「正しくない」或いは「正しさには不要なもの」として切り捨てられてしまう。
初期吹さんはその辺りに無自覚で、山吹さんの考える「正しさ」を通す為に他者や、自分の感情すら切り捨てていた。
けど割と最近は、正しさの独善性なり暴力的な側面に気付いていて。
「正しさ」を好む傾向自体は変わらないけれど、他者を攻撃する武器ではなくて自分を構成する価値観の一つ、くらいに落ち着いている雰囲気があります。
角を丸くする、その通りだなーって。
昔の山吹さんも人間臭くて可愛くて好きだけど、最近の山吹さんもいいなーって思います