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深夜のアイス(琥兎)様への指令書
RPテーマは『花形役者の業』です。
あなたは『バーレスク』で活躍する劇団員です。才能か、努力の賜物か。役者としての実力は高く、関係者や観客からの評判も上々。
この街で多発する行方不明事件はあなたにとって取るに足らないものでした。
いつも通り稽古に励む中、「行方不明者の多くはこの劇場に出入りしていた」という噂を耳にするまでは。
あなたには何も心当たりがありません。しかしただの噂と流すこともできません。
彼らの行方を憂う気持ち。加えて、もしこの噂が更に大きくなれば、劇場の評判にも、ひいては役者としての己にも影響は免れないだろうという不安。
あなたは劇場の運営に調査することを打診しました。
しかし、それから目立った動きがないまま、自分に関わりある人間も1人消えてしまいます(馴染みの役者でも、友人でも、何でもよいです)。
自力で調査することを決めたあなたのもとに『バーレスク』の演出家が現れ、こう話しました。