難色:村側か狼側か判断が難しい。色の判断が難しい。
こういう使われ方をされているね。この村で初めて聞いたから割と戸惑っている。と言うのもね。既存の語の一部を切り取っている上に全然意味が違うからなんだ。
難色を示す:提案内容に対して賛成・承諾しかねる素振りを示すこと。難しい顔をすること。
個人的には別の言い方をして欲しいかな。どうしても使いたいなら序盤にこういう意味で使うと周知することをお勧めするよ。
僕も胸に刻んでいる、とある先人の言葉を贈ろう。
『ここで重要なのが、一般的な言葉ではない、いわゆる用語だからこそ、解釈が分かれかねないという点だ。
そんな不安定な言葉を使って本当に言いたいことが伝わる?
文脈からちゃんと意味が読み取れるようになってる?
もっと他にうまい具合に言い換えられない?』