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硝子という光に香油のひかり満ちやはり殺意をみたせはしない
ぱっと文章でイメージするのはアロマランプに火を灯した光景で、だけど硝子も光だから多分昼なんだよな。
態々昼にアロマランプを灯したうえで「やはり」殺意はそれじゃあ満たせない、って繋がる
殺意を鎮める為に火を見ようとした、破壊衝動を抑えようとしながら、それでも押さえつけられない、みたいな。そういうイメージ。女性性で男性性を押さえつけてる?って表現だとアレだけど。
歯を食いしばって俯きながらいい香りのするアロマランプを見つめている。薄暗がりの部屋の中で窓から差し込む日の光にランプ自体はきらきら輝いているけど、自分自身はまだ暗がりにいる。ぬけだせない。
「だから」この殺意を満たしに行くしかない。
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