>>1081
おまえが俺のことどうでもいいわけないって、多分本当は、知ってた。
あの時も今も、ずっと話しかけてくれてたもんな…
[交流が戻ってからも互いの休みがうまく合わず、真っ直ぐ向き合うことはせずにきた。
ナオアキの検査入院は、だから、またとないきょうだいの時間を与えてくれたのだけれど。
ナオアキが何を求めているのか、深く考えることもせずにいたから、また、不用意に距離を空けた。
…どんな思いでいただろう。
あの時>>1:+141>>2:+146ナオアキが使った言葉はよくわからないけれど、口ぶりからそれが良くないもの、埋めるべきものであることは想像がつく]