数年で終末を迎えることになり、それをライカが知ったとしてもライカにできることは無いので、いつも通り過ごすでしょう。もしかしたら、家族の為に、より良い条件で亡命できないか思案するかもしれませんが、その場合も良い作品を作ることがステップになるのでどの道違いはありません。ハッピーエンドが好きな彼女はきっと見た人が“幸せ”になれる作品をこれからも作ることでしょう。それが誰かの慰めとなりますように。