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〜拝啓 遠くの友人殿へ〜
何となく、これを書かなきゃいけないような気がして筆を執っています
まあ破り捨てても構いません、書いているだけで楽しいものです
公演が終わりました
なんとあのチケット、演者として舞台に上がれというものだったんですよ。びっくりしますよね
此方ではよく言葉を交わした他の演者の方が、お疲れの打ち上げを開いてくださるそうで、男女入り乱れて楽しく過ごせそうです
楽しくも濃密な時間だったのですが、故郷はとおくにありて思うもの、というように
そろそろ帰れればいいなぁと思います
帰り道を見つけられれば、なんて、わからないわけもないのですが