[ 生死の選択権さえ委ねられてはいない魂で 地獄の底から何度だって唄い続けよう 絶えず滑り落ちる砂を仰ぎ見ては 己の最期に憂い続ければいい 無数の無価値を前に想え 命の矜恃の何たるか “愛していたよ” 私達は道具じゃない 終わり方は自分で決める 生まれた理由を付与しないで 例えDESIGNされた生命でも あなたがたが「作品」と呼ぶ存在でも 総ては審判の時、打ち出される結末の儘に ]