──学校へ── [何故か血の匂いが身体に纏わりついているような気分になる。レストランからは離れたのに、奇妙な気分だった心霊現象なのかは分からないけど、今まで体験した事もない不可解な事象の連続に少し疲れているのかもしれない同行する人がいれば、食べ物何持ってきた?とか寝る時間ずらして寝袋交互に使う?とか気を紛らわせる為の雑談を交えるだろう一人きりなら気を引き締めてカメラを暗視モードに切り替え校舎へと進む]