[明りが見えたら、の言葉 >>231 に、うん、と頷いて周りを見る。けれども、相変わらず、辺りは真っ暗で、よく見えない……]
うん、行ってみる。
誰か、いるかもしれないもんね。
[と、変な音の後、湖月さんに言われた言葉 >>237 に頷き返した。暗闇と不気味な音への怯えは少しあるけど、"音が発生した理由"への怖さはそこに思い至っていないが故に、ほとんどなく]
近くまで行けば、湖月さんのお知り合いさんに会えるかな? 会えるといいね。
[そんな言葉を口にしたその時]
……?
[何か匂い >>226 がした気がした。けれども、遠くから風に乗ってきたものなのか、それは微かで、何の匂いかも、分からなかったけれど]