[あの服は……自分が昔来ていた服だ。いつも着ていたお気に入りの服。6歳くらいだったかな。成長して着れなくなったその服を捨てられてしまったのが悲しくて、大泣きしたのを覚えている。 追いたい……あの子は私の求めていることを教えてくれる…… 誘惑というよりは強迫観念に近いものを感じて。 ふと扉を開けて外を眺めていたことにハッと気が付く。 起き上がった宵闇さん>>48と同じく地震に耐えていたカナさんに>>28思わず] 深瀬先生たちの様子が気になるから見てくる! [そう言い残し人影の後を追った]**