真が、ぶざまに吊られる夜に、無言じゃダメ、というか、もうそれ偽と同じじゃんなのはわかってるんだ。わかってんだけどね。最後まで考察残して、ああ、真だったかもが微かに残って。戻ってこざるを得ないんだし、その時のために何か、が、見つからない。