>>220 生駒生駒君!…くっ…[遠ざかる声、単独行動は避けたかった。そう思うのも束の間、背後から感じる得体のしれない気配]冗談のきつい…夢でも見てるのかしら…[何かが蠢いているような、まるで意志を持っているかのように今度はこちらに向かってくる。彼の言葉通りその場から走り出す]無事でいてくれると良いけど…[そう小さく呟き、まっすぐに走り出す。背後から感じるナニかから逃げるように]