続いてやや白いかなと感じたのが『イズミ様、ウォンバット様』ですわね。客観的に自己位置を理解しながら思考を回すイズミ様と、自視点から見えるものを己の言葉で綴るウォンバット様。お二人とも現状は視線が「考察者」であると感じております。カンガルー様は動きの重さが初日苦手な村なのか、狼要素なのかで少々悩ましいです。総じて純灰の印象です。それとフォン様がどうも印象に残りにくく……沢山お話をしてくださっているのですが、不思議と抜け落ちてしまいます。軽快さは村由来のような気もするのですが。