いえいえ。私はほら、頑丈ですので。
[深瀬さんの言葉>>69に、冗談めかして、少し腕まくりをして、力こぶを作ってみたり(無いけど)して。ふふっと笑う。
私は、本当に、自分が大丈夫だと思っているわけではない。
でも、自分に何かあったとしても悲しむ人は居ないから大丈夫、と思っている。]
――……でも。
[このまま一緒に、というのには、どうするのが良いだろうと逡巡する。
けれどもそれは、全部憶測でしかないのだから、考えても答えは出ない。
一人で行くという選択肢は、もう無くて。]
……私は、深瀬さんに同行させてもらいます。
[保健室に戻るのでも、トンネルに行くのでも良いと。
深瀬さんに同行する旨を、伝える。*]