修理屋 ケンチク

≪裸足(sakuyamimei)様≫への指令書
RPテーマは『指先なる武器』です。
あなたはかつて「光の国」の住民でした。
ホームからは様々な言われ方をするその国ですが、あなたにとっては地獄そのものでした。
生まれてから大人になるまで、その後も常に要求をされ続ける
すべてを手に入れることが可能、と言われても
その天の頂は、地べたにいるあなたにはどれだけ仰いでも見えません。
その生活には娯楽も女性も与えられることは決してありません。
あらゆるテストを必死になってクリアし、「従順Ｓ」の烙印を押されることで、やっとホームへと亡命することができました。

あなたは光の国から来た技術物品を修理する仕事を営んでいます。
向こうの技術力はすさまじく、娯楽商品となれば多様な方向性がある上に、仕様書が必ず依頼者が持っているわけでもないので
手探りで作業をし、その「作品」に対し黙々取り組む仕事です。

#指令書