は、春陽さん…急ぎましょうかっ。[慌てて荷物を拾い、入り口に向かおうとするが。しかし、その荷物からも奇妙な音がしていた。]え?[ガイガーカウンターの警告音。百千鳥の記憶に間違いがなければそれは一定以上の数値を確認した時に鳴るものだった。](地震のせいで何か起きた?とにかくすぐに離れないと……。)[慌てながら入り口に向かうだろう**]