>>12
ああ、分かってる…第三者ながらに、理由を考えてしまっただけだから。
難しく考えがちなのは、癖だな。
君がドライだとは思わないよ、君は自分に出来ることをやろうとしているんだ。
やれることをやろうとしているだけでも、十分だろう。
[休んだら、という提案を聞いた。正直、休みたかったけれども。]
気遣いありがとう。でも、今休んだら、もう起きられない気がする。
君を見ていて思ったんだ。私もやれることを、いや、違うな。
私のやりたいことを、わずかでも出来ないかと。
君は、私に助力を申し出てくれたな。
同じ気遣いなら、休息の勧めよりも、助力の申し出を取ろう。手伝ってくれるか?
[女は雉笛の方を見た。**]