推理に自信があるほど、あるいは「白決め打ち」という言葉の定義に拘りがあるほど、ここを譲りにくいのだと思いますが……ヌルとカスガには、それぞれ固有の苦手ポイントがあり、村の合意形成がほぼ出来かけていた……ということを鑑みると、最終的には合意形成に一役かってからコルナがお墓にきたことは、二人の実際の配役いかんにかぎらず【村のため】だったと思います。