誰しも、自分の強みを知り、言葉にすることが出来るし、だからこそ「強さ」とは何だと思うかを語ることが出来る。それは自分自身に対しても、他人に対しても。だけど、私には致命的にそれが欠けている。自分の強さも分からないし、他人の強みも分からない。世界から、自分だけ取り残される感覚を覚えることがある。