>>4 ケンチク
舞台に立ったはじまりの言葉。
それらは何らかの意図を持った一種の芸術品であると私は思っているんだ。
だから全員の最初の言葉に着目しようと思ったんだが。
なるほど、薄々感じてはいたけれど、やっぱり君はすごく慎重で保守的だね。
だから最初の言葉はごく少なく。必要なことだけを、「いるよ」と伝えてくれる。
どうなるか、自分ではコントロールもできないし判別もできないから。
少し先の部分になるが、
>>11「なお占真贋の精度」>>46「トラウマ」
……自分の体験や感覚が内側に広がっている、マイナス方面に。
うん、「そういうひと」として見えていたね。最初から。
伝えるべきことだけを置いた文章からすでに滲んでいるのは、彼の雰囲気の成すものなのかな。
かなり無意識だと思うんだけれど、どうだろうか。