表では遠慮なく殴っていたけど、それと同時に思っていた事があってねハナハナは凄く真剣に相手に向き合ってくれる良い人だってのを感じていたんだ。それに対し怒る訳でもない、相手がそう考える一人の人間だって許容した上で吾と接してくれた。村人なハナハナにとって、見当違いな事を言ってる相手なのに違いはないのにさ。だけど、最後までずっとハナハナは大変な立場になっても姿勢が気持ちがいい人だったって思ってる。同村してくれて本当にありがとう。