[しばしの沈黙の後、触れる事は叶わないが、屈んで頭に手を合わせた。服装が違うことに気付いたのはそのタイミング。…巫女服。何かしらを催したのだろう。そういうことか、と納得した。霧が晴れた理由にも納得がいった。]何の縁も無いからこそ…ね。[大きく深呼吸をした。そうして立ち上がり本殿を背にした。そこで彼女の存在に気付く>>+66]気遣いさせた?ずっといたんでしょ。[見た感じ彼女はそこまで長くないのだろう。直感的にそう感じたのだ。]