〜言い訳>>1:120しつつ、落ちる星を宙で眺める〜
[滅多な体験ではないと思うが、不思議とロマンティックな気持ちにはならない。虹>>5も灰>>1:147も、等しく生命に見えたのだ。輝きの主>>43は流星のようだが、朝露のようでもある。今度こそ顛末をただ見届ける。ゾンビの俺に飲み物は不要だ。掬って飲む訳もない。
姿は見えなくなってしまったが、やはり「人」は「地」に還るのだと納得した。
さて、俺はこれからどうしよう。もう一つ、流星を見てしまった気がしたから。あれ、スターって読むんだっけ。>>35]