[それから泣きはらした目のまんま、命もつなぎとめている事を確認して…。気持ちが落ち着いてから、まだ眠る君が起きるのを待って。……それだけだとちょっと退屈だったから。寝ている君のほっぺたでも摘んで遊んでいようかな。君の頬を…僕とおんなじくらい柔らかいじゃないか(僕より硬かっから同じくらい柔らかくなるまでor僕とおんなじくらい柔らかいじゃないか)。その間に、ぽつ。ぽつ。と話しかける。]