81 【誰歓】除夜の鐘の響く村
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配達人 ルゥ が見物にきました。
【見】 配達人 ルゥ
ちーっす。毎度どうもー。お届け物でぇす。
［もふもふ宅配便、と描かれたスクーターが会場前に勢いよく止まった。］
……はぁ、忙し忙し。華やかなトコだなー、いいなぁ。
ちっとだけ、サボらせてもらおうかな〜？
【見】 配達人 ルゥ
サンタのトナカイが風邪引いたもんで、代理の者っす。
この会場でなんかすげーイベント起きるんスよね？
聞いてます。オレも色々、お勉強しよ。
【見】 配達人 ルゥ
おはよーございます。ふぁぁ眠い〜
ちょっくら配達の続き、行ってきまっす。
［耳をピルピルさせながら、配達バイクで走り去った。］
【見】 配達人 ルゥ
……あ、忘れてた。これ宿賃っす。
軒先で勝手に寝ちゃったから……。
［慌てて戻ってきて、もふもふをバラ撒いて、去った。］
🕊️🕊️🕊️🕊️🕊️🐇🐇🐇🐇🐇🐹🐹🐹🐹🐹
【見】 【独】 配達人 ルゥ
/*
ユールの妖精のひとりで、森に住む獣の子ども。
色々とマッポーな昨今、人手不足が深刻なサンタ業界。
サンタクロースや彼のトナカイに憧れて、見様見真似でお手伝いをしている。
疲れた人々の胃と心にもふ（半分の優しさ）をお届けするのが仕事。
年末年始恒例の酒の飲み過ぎにも、ちょっと効く。
本人はちょっとだけ素直じゃない照れ屋さん。
耳の裏をコチョコチョされるのに弱い。
というところだろうか！もふもふ！
ウサギか子鹿の少年に見えるけど、なんだろなこれ。
【見】 【独】 配達人 ルゥ
/*
彼の仲間には、樽の中で仕込みかけのお酒をこっそり飲んじゃう天使とか、パックのサイズはそのままに本体だけ小さくなったお菓子の空いた隙間に“せつなさ”を詰めて回る妖精（New!）とか、そういうのがいっぱいいる。
……誰だ、久しぶりに食べたチョコラングドシャこんなに小さくしたの。許せねぇよ……
【見】 配達人 ルゥ
ふー。休憩休憩。
いやはや、森一番の健脚と讃えられたオレの太腿ちゃんもパンパンっすね！一番すごいサンタは当然、マッハの速度叩き出すっす。きつい。
【見】 【独】 配達人 ルゥ
長い耳を持った上に、ツリ目が特徴的な動物が中々イメージできなかったので。
これが垂れ耳の犬やロバの耳だとして、そういう耳をした妖精はいそうだなぁ、などと。
故にナハトコボルト（ケモ属性）。サンタさんの手伝いしてそうな存在でもある。
【見】 【独】 配達人 ルゥ
/*
あー。次に村入ったらニートのキャラやろー。ぴぃ！
我はそのような些事にはかかずらわぬ……わぬ……わぬ…… ヒトの世の営みなれば、それで済む話であろう……ろう……ろう……（なんか偉そうなセルフエコー
【見】 【独】 配達人 ルゥ
/*
あー。この子、他人行儀に接する時や、恥ずかしくなった時にぶっきらぼう少年から「〜っス」口調に変わるんね。わかった。
【見】 配達人 ルゥ
こんばんは！お、詩人さん？
字でしゃべるのか？へぇ、すっげー。
あ、ご家族っスかね？それともファンから？
お届け物来てまっす！ハンコください！
っ［硝子ペンと星空のインク]
【見】 配達人 ルゥ
温泉ー！といえば、朝風呂っす！
キンッキンに冷えた空気と、湯気のもやもや。
夜が明けて明るくなってくのをじーっと見てるの、めちゃめちゃ好きなんだよなー。
そーいや、温度差で心臓止まる人間がちょいちょい居るらしいぜ！気をつけような！
［タオルを頭に乗せて、露天風呂に駆けていった。］
【見】 【独】 配達人 ルゥ
/*
ルゥは湯船にタオル突っ込んでぶくぶくさせるし、人がいなかったら泳ぐな。こいつ。
え？みんな泳がないんです？
【見】 配達人 ルゥ
リアル世界でもいま、物流ヤバイみたいっすね。
秘密なんですけど、この時期ってサンタのソリとか歳神さんの馬、お稲荷の参内行列が緊急車両並みに優先されるんで、よく人間用のトラックが止められてるんスよ。
ヒトの目からは地吹雪とかに見えるらしいっスけど。
ま、オレは脇をすり抜けちゃいます。たまに怒られる……。
【見】 配達人 ルゥ
お布団……くぅーん……ハッ。
仕事納めだ。戻ってきたらパーティ始まってそうだな！
それじゃ！みんな、良い戦いをなっ！
［配達スクーターに飛び乗り、アクセルターンを決めて去っていった。］
【見】 【独】 配達人 ルゥ
キャラ設定ちゃんと考えたのに、村を去らなきゃいけなくなるのは悲しいからなー。
数日間のお付き合いとはいえ。なんかなーってなるよね。
リベンジ！いっぱい考えるぞー！
【見】 【独】 配達人 ルゥ
地上で楽しくRP、は長期目標かなー。楽しいけどね？！
あとなんか周りから浮いたりもする。
お国が透けるかもしれない。塩梅、難しいやね。
【見】 配達人 ルゥ
（甘酒、いただくっす！！ごくごくごくごく）
……知ってますか？「妖精なんていないさ」の一言で死んでいく雑魚妖精を生かすのは、ただ一杯の牛乳とか甘酒だってことを。
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