記憶装置。ねじれたフィルム。……黒塗りの顔。
既出の通り、甘利への実力評価は>>73までは「未知数である」とするのが、論理的には正しい。
ただし、これはテマリの手強い評価に限らず……久我の評価でも同じ事。
一方のみがダメという訳でもなく、両方とも一つの見え方として肯定されるべきもの……。
所で、テマリが論理的には正しくない、手強いという評価を下した理由は何なのか、という事……。
これを、会話の流れから推察するに、
「実力未知数の甘利が手強かった時に備えて、最初からデバフを入れる」という、人外の架空の思考をトレースしていた結果である……と考える。
内容の是非は置いて、思っているより村人で見れる所の気がするけれど……どうでしょうか。