34 【G16編成】戻り橋の向こう【立ち合い不要】
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【見】 一ツ目龍 モクレン
エニシダが狼でもう余裕な心境だから
デーンと構えて翌日の▼▽まで飛ばしている。
という可能性は
もちろん否定しきれるものではないな。
あんまり己はエニシダをそういう像には
見えてないけれどこれは感覚になる。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
リェン以外の全員が三日目に状況非狼要素
出ちゃってたのがかなり利いてたね。
村はおめでとう。
狼側が凸もあって苦しかった中ないすふぁいと。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
アンカー連発は辛いよねえ……。
せめてアンカー先の発言の
どの部分を言及しているのか引用して欲しい。
他人視点で一読して分かるログになっているか否かって、
円滑に相互理解していく上ですごく大事だと思うよ。
【見】 一ツ目龍 モクレン
狼由来の防御感と狩人由来の防御感と
個人の性格由来の防御感はあると思う。
おそらく狼を追及した時に出る
“疑われたくない”という心理が出ている反応を
“狼の防御感”と表現した村側がいつか存在して、
その“防御反応”の部分の要素取りだけが
狼要素のテンプレートとして
形式的に普及してしまったのかな、
と個人的には推測している。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
なりきりＲＰみたいなのもあるよね。
漫画やアニメのキャラになりきって話すやつ。
かくいう己が元々なりチャ民だったのもある。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
設定めいたものがあるだけで
ちゃんとしてると思う。
ＲＰはね、こう、やってて他のキャラに
自キャラのＲＰを好きって言われたり
好意を持たれたり
魅力に思われたりすると
やっぱり嬉しいのはある。
逆に他のキャラにそう感じると
その気持ちのまま相手に伝えてしまう。
【見】 一ツ目龍 モクレン
己はこの村のサクヤには狼的なリアクションは
特に感じなかったかな。
地上を見ていて触れた人はそう感じるのかな、
と思っていたくらい。
理解されない時の相手への感情的な反発感や
硬化反応みたいなのは出やすいのかも？
それが人によっては
(あれ、なんだこの反応……)みたいに
感じるのかもしれない。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
この村はみんな読みやすかった、という見物並感。
話が難しくなると一部読んでいてわからない
と感じるログもあったけど、
全体的には読みやすかった。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
東方はゲームはちょっとしかやったことないけど
好きな絵師さんがよく東方の絵を描いてるから
キャラかわいいな～っていつも思ってる。
ののこ先生とかくれ～ぷ先生とか。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
あとはゆっくり実況とかも浸透してる気がする。
キャラデザがかわいいからか未だに人気あるよね。
Matcha先生っていう絵師さんも
いま100日連続投稿チャレンジで
最近東方キャラを描いてたと思うし。
そうそう弾幕シューティング。
一番難しいモードとか何がどうなってるのこれ……
って感じだった記憶。
己はキャラ的には霊夢とか魔理沙とか
パチュリーノーレッジとか好き。
ののこ先生の霊夢と魔理沙が雪だるま作ってる
連作イラストはかわいくて個人的におすすめなので
是非普及したく暇があったら見て欲しいななどと
この一ツ目龍は申しており……。
[だんだん早口になる。]
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
村側わりと綺麗な勝ち方したしね。
個々の能力の高さで村側が押して行ったような
そんな感じの村だった印象。
村側の個々のレベルが比較的高めだから
赤側は連携で崩せないと押されちゃう、
けど凸が起きちゃってそれが十分にできなかったっていう。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
序盤中盤はセリハ、中盤以降はサクヤが
わりと議論的な骨組み作りみたいなポジションにいて
シラサワ、エニシダ辺りは戦術論的なところとか
大局観的なところがしっかりしてる所や
狼が議論上のイニシアチブを握りにくそうな村だな、
とは思った。
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
では、眠いので己も。
見物たのしかったよ。
話してくれた人はありがとう。
同村さん、村建てさん、国主さんは感謝。
【見】 一ツ目龍 モクレン
[──永いこと、生きてきた。
千年、弐千年、参千年………。
他の生き物が絶え、生まれ、絶え、
また生まれる命の流れのその中で、
また同胞の龍たちが次々と絶え、絶え、
また絶えゆくその中で、
どうして己だけがこの世から絶えぬ？]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[人間に乞われ、水害を鎮めるため、
気付いた時に己達は既に存在していた。
人間と同胞の水龍と共に、
飽くほどの時を生きて来た。
崇められ畏れられ生きて来た。
求められ助けて生きて来た。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[……だが、
人間たちは水害を防ぐ技術を得、
己たちは無用の長物となった。
崇められねば力は生まれぬ。
畏れられねば存在は失せる。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[一人、また一人と、
同胞たちの消滅するなか、
………己も虚しく、
“その時”が来るのを
漫然と、ただ漫然と、待ちつつ、
世の流れを見守ることにした。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[──この数日の間の
人狼たちの起こした騒動の終始は、
久方ぶりに己の興をそそった。
それに満足した己は、
上機嫌に口笛を吹きながら、
涼しい風を受けて
京の細道を往く。
どこかで一杯あおろうかと、
そんな事を思いながら。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
──『もし、花は、花は要りませんか？』
[道々、
不意に何者かに袖を引かれ、振り返ると、
みすぼらしい服装をした、
小娘の花売りが一人。
何時もの己なら、
水を差されたと一顧だにせず、
手を振り払っていただろう。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[けれど、
その花売りの籠に束ねてある、
どこかそこだけほんのりと明るく、
月を照り返すような花が、
……己の眼に留まって、
……柄にもなく──、]
【見】 一ツ目龍 モクレン
──ああ、買おうか。
[袂から銭を出し、花売りに渡す。
花を受け取ると、一つ笑う。
それから、
くるり、踵を返した。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[──永く生きていれば様々な事がある。
しかしそのほとんどは
永い時の流れの中で心の中に埋もれ、
堆積し、失われる。
しかしその中でも到底忘れ得ぬ
あの出来事……。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[一瞬の強烈な光と共に
己の左の眼が最後に見たのは……
──思い出したくもない……。
思い出したくもないのに、
どうしてだろうな、
あの狛狐を見ていると、
……己の失われた此の左眼が、
ジリジリとした感じがする。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
[──先ほど渡った橋。
戻り橋なんてよく言ったものだ、と
くっくと笑いながら元来た方へと渡り、
先刻までいたあの狛狐を探す。
先ほどまでどこかで打ち上げられていた
花火が止んだ。
辺りは一層静まり帰るなか、
探していた、
山吹色の髪をした
その姿を見つけたなら、]
【見】 一ツ目龍 モクレン
よう、さっき花売りに遇ったんでね。
戻って来たんだ。
お祝い的なやつだな。
これは“君たち”、に。
[そういって差し出したのは
赤、白、ピンク、紫、
とりどりの色のグラジオラスの花束。]
………花言葉は、勝利。
[きっぱりとした口調で、
にっと笑って言葉を付け足す。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
……そして、これは、なんというか、
……上手くは言えないが、
……まあいい。こっちの花も、受け取ってくれ。
[そ、とその花束の上に、
押し付けるように置いたのは、
夜の闇のなか仄かに黄色く浮かぶ
金盞花、一輪。]
【見】 一ツ目龍 モクレン
……花言葉は、『慈愛』、だったか。
……“朱”もたまには笑顔になれるといいな。
……この花みたいに、
……黄色く、咲くように、……いっぱいに。
[ぽつり、と洩らすような言葉を。
その髪色を思い起こさせるような
この花を、
占いの時にふっと見せる
どこか哀しそうな顔を
思い起こさせるようなこの花を、
どうしてかわからないけれど、
“君に”渡したくなったんだ。]**
【見】 【独】 一ツ目龍 モクレン
どちらも朱に渡したつもりなんだが
グラジオラスは“僕たち”を含む朱に、
金盞花は、なんというか、
……上手く言葉にできない。
まあ、いいか。**
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