33 終末文庫プロデュース「トワイライト・リライト」
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大槻登志郎 が見物にきました。
【見】 大槻登志郎
（…ふ。よし、勝ったぞ。）
[スマートフォンの画面を見てほくそ笑む。]
（しかし、今回の勝負も手温かった。
素人ばかりだったんだろうか？盤面読みが甘すぎる。
誰歓はこれだから…。）
[『寝台特急トワイライトリトライ』発着駅、構内。
学園最後の修学旅行の為、集う生徒や教師達──。
それらに混ざる事なく、ホームのベンチに一人座り、スマートフォンを覗き込む生徒の姿が在った。]
【見】 【独】 大槻登志郎
/*
Pが居るから灰は見えてるのかな。
よろしくお願いします。誤爆に気をつけよう…。
あまりやった事ないRPだからちょっと自信ないな…。
ドゥフフ系じゃなく、へ理屈っぽいオタク系にします。
【見】 【独】 大槻登志郎
[バッグの中に入っているモノは、ノートパソコン、ネットワークカメラ等々。
クラスメイト、教師、おそらく誰も知らないだろう。
学校では地味で誰の目にも止まらないだろう、歯牙にも掛けられない存在である少年。
しかし、別の場に出れば違う存在である事を。
とある界隈での自分の
彼はこの学園に入学して以降、切望してきた事がある。
その願いは未だ叶わず。
実現出来る最後の舞台。それがこの修学旅行だと感じている。]
【見】 【独】 大槻登志郎
/*
厨ニっぽいHNにしてみたｗ
この感じなら良いのか？良いのだろうか…。
導入あるみたいな感じだったから、いらん事しない方が良いのか？と思ったけどｗ
【見】 【独】 大槻登志郎
[招待状の文面はこうだ。]
『大神学園、三年生諸君。初めまして。
私の名前は"
ネット人狼をした事がある者なら、一度はその名を耳にした事があるだろう。
ネット人狼界隈で有名な覇者の
学園最後の三年生である君たちに思い出つくりの一環として、
人狼はチームプレイだ。どちらのチームも協力して、ゲームを展開して行く事を望んでいる。
それにより、君たちの絆もより強固なものとなるだろう。私はそれを期待している。
どちらのチームも幸運を祈っている。 －
[副担任にはカード人狼の配役カードを渡せば、滞りなく事が進むだろう。]
【見】 【独】 大槻登志郎
/*
元々の案というかしようと思っていた事。
ノートパソコンを食堂に置いて、自分は自室で鳩⇒ノートで遠隔。
神の手が勝負の流れを見ておりノーパソから意見を言う。
みたいなスタンスで考えていたので、実際そんな感じで。（ネットワークカメラはラウンジにこっそり設置。みたいな）
【見】 【独】 大槻登志郎
/*
秘話ありがとうございます。
ちょっと時間が取れない…。けど、路線変更しよう。
舞台がどういうものなのか把握（遅い）したし。
【見】 大槻登志郎
[列車に乗り込むまでの間。
副担任の隣で何らかの計画に思いを馳せていただろうか。
実行出来るかどうかは自分の行動力から考えて難しいソレを。]
【見】 大槻登志郎
[ふと目を覚ませば、見覚えのない天井の照明が目に飛び込む。
それで修学旅行の列車内だと言う事を思い出す。
眠る前は何をしていたのか、何時眠りに就いたのか。
自分は何かを望んでいて、目的を持っていたようだった気がするが、記憶は曖昧で。
カーテン越しに見える窓の外はオレンジ色に染まっており、今が何刻かは把握出来た。]
…………。
[気怠げに身体を起こし、ベッドから降りる。
身体に違和感があり、ふらついてしまい、サイドテーブルにぶつかってしまった。
直後、床に落ちた一枚のカードに気付くだろう。
何時からそこに在ったのか分からないそのカードを拾い上げ、表面、裏面共に確認をした。
そうすると、自分が何者であるのかがクリアになって行くようだった。]
【見】 大槻登志郎
…成程、これは興味深い。
[示された演目は自身には馴染み深いもの。
インターネットの世界では幾人とも何度となく勝負を交わし、勝利を積み上げてきた。
誰にも知られる事がなかった、その仮初の姿が露見されるだろう。
まずは
それが終わればオーディエンスとなるべく、食堂へと向かう事だろう。**]
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