139 【安心しろ】バ美肉姫とツンの王様【吊るぞ】
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【機】 機械人形 ルナ
>>357
[言ってから気付いた。
まだ年若いズッ友に、結婚だ子作りだと、どれだけ未来の事をルナは言ってしまっているのかなと。
けど、ルナにとっての5年10年と、ポップにとっての5年10年は全く違うものだから。]
いい、ですか？
よかった、ですか？
[けれど、聡いズッ友はきちんと解ってくれた。
さすがほうき星。さすがUFO。さすが魔女のほうき持ち。
ルナは１聞いたら１しか理解できないけれど、ポップは１聞いたら10解ってしまうヒトだから。]
はい。
ルナはポップとずっと一緒にいたい、ので。
[それが最適解だったんです、と頷いた。
ポップの血を受け継いだ、ポップが育てた、ポップの思い出を持つ子供を、ルナが見守り続ける。
その子供も。さらにその子供も。ずっとずっと]
【機】 機械人形 ルナ
(>>376)
そうしたらきっと、ポップはずっと消えません。
ルナ、ひとりぼっちじゃない。
[こてり、と首を傾けて。]
ルナ、仲良しがいっぱいできました。
好きな人もいっぱいできました。
ルナには"恋"や"愛"はやっぱり解りませんでしたが、"大好き"はできました。
ルナは、ポップが大好き。
[言葉にしたら、胸の回路の奥の方が、あったかくなるみたいな感じがした。今は、このあったかい気持ち以外には他にはなんにも要らないなあ、って。]
【機】 機械人形 ルナ
(>>376)
ポップ。
パフェ、とってもおいしいですね。
[パフェのおいしいも心があったかくなります、と笑うルナは、まだ本当のところ、ヒトからはまだいくらか距離かあるかもしれないけれど。でも、それで良いと思う。
これからたくさんの時間をかけて、ポップはルナにいろんなことを教えてくれるに違いないのだから。]
【神】 神秘 ウェールズ
【第47回TRPG村 邪悪の王たちの宴】
＼今度は王様だ！／
https://w.atwiki.jp...
あらすじ：
混沌とした魔界を治める絶対皇帝、ズロが死んだ。
獣人の王、竜の王、妖精の王、器物の王、屍人の王は、次期皇帝の座をめぐり対立する。
まだ弱く若い魔物である、ズロの隠し子が認めた者が、次の皇帝になる。
・現在地上は埋まっており、見学を募集しています。見学でも楽しめるRPゲームをご用意しております。
・パメラ、ディルミッド、クララがPL参戦するぞ！
・SGMはイロハだぞ！
【神】 神秘 ウェールズ
>>379
Q.TRPG村って何？
A.人狼BBSの機能を使ってTRPGします。
ルールはこのあたり。
https://w.atwiki.jp...
RP村とは違います。
Q.何もわからないのに見学行って大丈夫？
A.大丈夫！
見学席は1発言もしなくてもいいゆるふわ席です。
ルールや展開がわからなければ都度GMに質問OK。
進行中の要になる「赤窓」が見られるので
とりまビールの感覚で見学枠取ってみては？
[〆]
【吸】 高等吸血鬼 ジュリオ
パメラ
［どこかから摘んできたのか紅い薔薇を3本(1本or3本or4本or9本)の薔薇を差し出して］
君が好きだ。君が昼の子でも構わねぇ、心を君に
付き合ってくれ。
【金】 賞金稼ぎ パメラ
>>382 ジュリオ
［目の前に差し出された薔薇の紅い色は、
まるでいつか見たヒトの血の色のようで］
……あっはは！
本当に不思議な人ね、アナタ。
吸血鬼って昼は動けないのかと思ってたけど
早寝早起きだし、人間の食事もとるし。
───だけど、そう…ね。
意外とアナタの口説き文句、嫌いじゃないの。
それでもいいなら。
アナタの長い人生のうちのほんの少しの間、
付き合ってあげてもいいわよ。
［薔薇の花を受け取って、花びらに口づける。
狂った証の紅い瞳がきらりと光った。］
【神】 神秘 ウェールズ
＞アレックス
気が付いたときから、私は
髪が白くて、目が赤くて……魔力を持った不気味な子供。
今はそうでもないけどね、私が幼かった頃は、そんな差別があったんだよ。
生まれたのが田舎の村だったことも、私への偏見を強くさせ、私は「気味が悪い子」になっていた。
私は、ひとりでひたすら本を読んだ。
髪や目の色を隠すためのフードをかぶった。
魔力を強化する訓練をした。
周囲への反発心が、あったのだと思う。
幸い、両親は私を畏れはしたが、厭うことはなかったので、本は豊富に与えられた。
そうして、"影の魔導師"はできあがった。
もう、300年ほど前のことだ。
【神】 神秘 ウェールズ
夜闇が心地よい。
孤独が心地よい。
これはこの先、一生続いて行くのだと思っていた。
ただひとつの私の戸惑いは
何故、私のような者が生まれてきたのか、私は何をすべきなのかということだった。
【神】 神秘 ウェールズ
人狼騒ぎの噂を聞きつけて、
なるほど、ここならば役に立って死ねるのかもしれない
それが私の生まれてきた意味なのかもしれないと思ったよ。
でも、蓋をあけてみれば…
私は今、使い魔を連れて、アレックスに食事を振舞っている。
抱きしめたり、キスをしたりは、もう済んだ。
…何が起こった？
周囲曰く"気味の悪い"私を、アレックスは可愛いと評した。
私はなんだか、笑ってしまった。
そこに、嘘や、私の力目的の欲が見えなかったから。
本当に不思議なんだけど、アレックスを信じたいと、信じて痛い目を見てもいいと、そういう我欲が生じた。
話すことも、触れることも、踏み込まれることも。
本当は苦手だった。苦手というより、大嫌いだった。
相手が私を殴るための予備動作としか思っていなかった。
【神】 神秘 ウェールズ
しかし、このアレックスという子…素直で、礼儀正しく、しかし時折ずいっと距離を縮めてくる子を前にして
私はだめになってしまったみたいだ。
もう、冷静とは言い難い。
私のことを大切にしてくれるんだね。
信じるよ。私がそうしたいから。
そうして、私も…うまくできないかもしれないけど、精一杯こたえたい。
ねえ、もしかしたらさ。
私の生まれてきた意味、私がすべきことは、きみが一緒に見つけてくれるんじゃないかな。
まずは、一杯の
[〆]
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