33 終末文庫プロデュース「トワイライト・リライト」
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] / 発言欄へ
美術部 津崎絵音
写真を撮ったあと、話しかけてきた彼>>16に、小さく頷きはした。
「でも、しっくりこなかっただけ」とささやくように返事もしたとは思う。
──思えば教室にいた彼らと言葉を交わしてきたことは多くはなかった。
それは自分にとってはキャンバスに写し取る「光景」の一つであって、内側に入るものではなかったからだ。
セカイはいつでも外側にあって、それらを何枚も何枚もスケッチブックに描き出して留めてきた。
そうしなければ、時は無常に過ぎ去っていってしまうから。
あるいは、周囲から見て自分という人間は存在していないに等しいものだったかもしれない。
いずれ忘れ去られていくだろう、この学校のように。
そんなことを思っていたら、勢いよく呼び掛けてきた声>>32に、驚いて瞬くだけで返事を忘れてしまっていた。
彼の興味はすぐ教師の持つ菓子類へと吸われていってしまったけれど。
ちらつかされた写真、が気にならないわけではないけれど、言い出すタイミングも何もかも逃して、また手元のスマートフォンの画面へと視線を落として。
美術部 津崎絵音
どこかからアニメのような音声が聞こえた>>28気もしたが、そうこうしているうちに自分と同じくらいに鞄を膨らませている──だけれどきっとあれは大半が菓子だろう──姿>>33、が、世良へと飛びつき。
いつも通り騒がしくラップ……にしては全く毒の無い歌詞を並べ立てる人>>38が猫村の隣へ。
なぜか振り返った彼>>47は世良へと遠慮なく詰め寄った。
ようやく波が落ち着いたのか、次に来た人>>68は詰め寄ることもなく鷹揚に。それから見慣れた担任>>73が小走りでやってくる。
それから軽薄とも軽妙ともいえる明るさとは裏腹に繊細な気配りを見せる彼>>75は相も変わらず歯の浮くような台詞をしれっと吐く、その目線は一瞬花壇に向かっていたが。
緩やかな空気をまとっていた彼女>>77は自分とどこか似ているようで、まるで違った。外側から内側へ、内側から外側へ。境目を行ったり来たり、何でもないことのように飛び越して輪の中へ。
美術部 津崎絵音
あとからついてくるようにきた彼女>>85は、明らかに駅構内の喫茶店で買ってきたらしいカップを手にしていた。
多分、早めについて時間を潰していたのだろう。
元気なあいさつとともに入る彼>>94は底抜けに明るく真っ直ぐな笑みを浮かべていた。
来てからすぐに離れていく>>100のは落ち着きがないと言うには案外周囲の様子をうかがっていた。
それから視界の端に移り込む影>>104は、いつも通りに外側のさらに外側へ。ちょうどその脇をすり抜けるように、大人しい少女>>107がやってきた。
次に来たのは転校生>>109で、けれど自分よりも余程馴染んでいるはずだ。
サイドテールの少女>>161は、耳に残る喋りと共に視線を奪う。
そして最後に来た理事長>>175は、相も変わらず派手な装いで、この田舎ではあらゆる意味で浮いていた。
【独】 美術部 津崎絵音
ちゃんと大槻の発言と行動も見てるんですけどみんなホームに集合したタイミングがばらばらだったからどうしても抜けは発生するんです許してください
美術部 津崎絵音
──耳を澄ませる。目を揺らがせる。
口と鼻は覆っているけど、肌に触れる熱があれば十分だ。
走りだせば、視線は車窓へ。高速で流れていく景色の一つ一つを記憶の中へと刻み付けていく。
その色の一つ一つを忘れないように。
少しでも鮮やかなまま残せるように。
……それから、
それから、どれだけの時間が経ったのか。
【P】 【独】 副担任 荻野目真一
/*
あまりにも返事が追い付いていない。
いや、多分こんなに全てに返事をする必要はないし、灰の発言数が増えているのは自分のせい。
でも返事がしたいんだ！！
間に合ってない分は許してね。
美術部 津崎絵音
目を覚まして初めに認識したのは、赤い橙。
そうして、自分が部屋の中にいることに遅れて気が付く。
いつの間に、という疑問よりも先に、そのカードが目に飛び込んで、混乱ではなく理解したいという強迫観念にも似た感情に突き動かされて、一歩前へ。
そして、裏返して。
【独】 見習rapper ケンドリック
/*友だちをdisるのは何か違うなって……(あと推理煽ったら洒落の範囲と相手の沸点測り損ねたら一瞬で燃えそうなので……)
ケツメイシだってラップなんですよ奥さん ちょっと睡眠ケツアルバム学習してくるわ
美術部 津崎絵音
…………？
[それ、の名は知っていた。だが、レクリエーションだと言うには唐突過ぎて、それに状況もよく分からない。
こういう突飛なことをしそうなのは理事長だけれど、]
人の集まる所行けば、いいか。
[そうして、声がするラウンジへと足を踏み入れた]
見習rapper ケンドリック
ハ？>>301
[何で誰も起こしてくんなかったの？夜通し遊ぶ気だったのに？
あーあ、泣いちゃおっ………かな！
許せねえよ……と怒りに震えながらサイドテーブルに手をつけば、いつの間にか置かれていたカードが擦れて音を立てた。
ぺらぺら裏表を確認し、ついでに室内灯に透かしたところでポケットに突っ込んでおく。
泣いた鴉がすぐ笑うとはこの事か、心なしかうきうきと自分の客室から人のいそうな方に足を向けた。]
【独】 美術部 津崎絵音
大体過去設定と方向性も考え終わったから沈黙時間始まったら独り言に投下していこうね 独り言のptを初日使い切る勢いかもしれない
【独】 演劇部 織田真宙
[目を覚ました。
列車に乗って、しばらく中を散策したり皆と話したり。
そんな楽しい時間を過ごしていたのに、いつの間に部屋で寝ていたのか。それは何故か思い出せず。
分かるのは夢見が最悪なことだけだ。
胸に渦巻く憎悪、そして無力に。
あんなにも楽しかった声が、味が、空間が。
なくなってしまったかのように、地獄の沙汰へ落ちていく。
しばらく俯き、ふと窓の外を見て…その光景に絶句する。]
なに、これ……。
[どこまでも広がる橙に目を見開き、まだ夢の中なのかそれとも幻なのか考え……しかし、いつの間にか橙に染めた瞳から一粒、そしてぽたぽたと込み上げてくる。
このまま永遠に、
【見】 調理部 堀江豊久
◆再びラウンジに向かう前に◆
［>>267,>>273 うっかり増やしたパクチーやら牛肉やらはひとまず冷蔵庫に戻し、戸惑う荻野目先生の背中を押し誘導の続きを促す。
再び一人になった後、ふむ、とひとつ大げさに思案して見せ、とりあえず厨房に並んでいた料理の数々を台車にセットし客席の方に並べて置いた。
ビュッフェ方式ってやつだ。
最初に確認してからそこそこの時間は経てると思うのだけどすべての料理は万全の状態をキープしているように見える］
……ま、これはつっこまない方がいいと見た！うん！
［>>308,>>300 日常と再び出会えたなら、簡単な飲み物やデザートの要求くらいは慣れたもの。
未挑戦のフラペチーノを頼まれたなら？
それもきっちりご用意したはず。攻略方法について、今この時は秘密にしておこう。
あの名探偵にはすっかりお見通しかもしれないけれど］
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (16人)
犠牲者 (0人)
処刑者 (0人)
突然死者 (0人)
見物人 (7人)
発言種別
一括操作
ハッシュタグ
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
※当サイトは日本国内専用です。
海外からの操作・閲覧は保証しかねます。
管理人 by milk_sugar/Yuchica
副管理人 by マオ
星狩りの国告知用Twitterアカウントはこちら
副管理人連絡用Twitterアカウントはこちら