>>24大空記憶にございません。……っっ、そーゆートコ〜〜……ッ。それはそうと、ラウンジの時計が鳴るまで張ってたお陰で眠たいので子守唄は要求します。 [断崖に隔絶された集落で 鉄の檻に切り取られた大空に憧れた 灼けた線路の先に自由が在ると思っていた 待っていたのは大口を開けた絶望だけだった 信仰と称して罰を押し付ける者達を 代償のない救いだけを求める者達を 心底憎みながら“羽搏き”────“墜ちた”。]