[期限付きの尊厳と自由に列なるように、
友達関係も矢張り有限のものなのか。
あんな啖呵を切ってしまった矢先、>>5:-59
再会した時に傷付くのが未だに怖かった。
割り切れない癖に大人になって穢れた自分を、
後ろめたさの檻から放つのは容易いことじゃない。
逢いに行くことは出来る。
逢いに行けば、歳月が齎す変化が嫌でも目に入る。
逢って、「変わったね」と言われる事が、
近付いたせいで心が遠のく事が恐ろしくてたまらない。
ただでさえ異邦として扱われて来た人生だったけど、
今度こそ普通じゃいられないだろう。]