[梅雨に入った6月。そぐわない軽快な足音が響く。] おはよっ、おまたー! この駅広くね。何でもあるなー。 ぎりぎりまで探検してくんぜ。 物資補給したい奴はクエストとして受けちゃうぞ。[右足を軸にぴょんっと跳ねて集合場所へ着地。癖のある淡い緑に染めた髪が揺れた。クラスメイト達を伺ってから駅の探索に出発予定。]*