59 【ホラーRP村】晩秋の怪
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―神社―
――――…っっ、カナさん！！
[避難所から山をぐるりと周り、神社まで。
喉を切り裂くほどの声は、はたしてどこまで響いたか。
初めて彼女に出会った時、その悲鳴を笑われた。>>0:135
その時以上に大きくて、悲痛な声。]
どうして、どうしてこんな……
君は、こんな目にあうべきじゃない……！
[自分の時は、このまま人ならざる者に身を落とすよりはと
ある種の覚悟はしていた。
だが、彼女は違う。これからも人として生きれたはずだ。
なのに、なぜ――…と、慟哭ばかりがこみ上げてくる。]
(+0) 2022/09/29(Thu) 07:22:25
[もう一つ。
学校で起きた悲劇には、未だ気付かぬままに――…。**]
(+1) 2022/09/29(Thu) 07:22:39
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。 
(a1) 2022/09/29(Thu) 07:25:02
/*
二人のことリアルタイムで見守りたかったけど、流石に無理だった……。
ぷええぇぇ。
*/
(-1) 2022/09/29(Thu) 07:28:32
(-2) 2022/09/29(Thu) 07:34:10
/*
そういえば。
▼カラスでエピ入りだと、ハム勝利で全員敗北村になるんだなｗｗｗ
▼増田にした方が、狼勝利で全員勝利村にはなるが……
ま、まぁ、RP村での勝敗を気にする人はいない……よね？
▼増田だと、最終的に首切られましたみたいな感じでそれはそれで面白い。
*/
(-3) 2022/09/29(Thu) 07:37:13
[叶多の姿を目にしても、今の自分には弔うことさえ出来ない。
精神体だからか、心の動揺が身体にまで及んでいる気がする。
宵闇の行方を探す余裕もなく、二人が心配で避難所へと戻る。]
どうして。
なぜ彼女があんな姿に。
[神社という場所。
そして、身に纏っていた装束――血塗れではあったが。
なんらかの儀式を行ったのではないかと予想は出来たが、
その凄惨さは目に余るほどだった。]
(+10) 2022/09/29(Thu) 12:43:54
―避難所―
あ――…、
[避難所で二人の姿を目にすれば、安堵の息が漏れた。
言葉を紡ごうとして、再び存在がぶわりと揺らぐ。
あまりにも、先ほど見た光景はむごたらしいものだった。]
神社で……カナさんが……。
[それ以上は、とても言葉にならない。
自分の声が生者に伝わるかもしれないなど、
そんなことを考える余裕すら、今は持てなくて。
振り絞った声も、己の姿も、不安定な揺らぎを見せていた。**]
(+11) 2022/09/29(Thu) 12:44:17
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(a11) 2022/09/29(Thu) 12:45:52
/*
宵闇くんの接続状況が……怨になっている……。
*/
(-11) 2022/09/29(Thu) 13:08:27
/*
そっか、しまった。
雉笛さんの遺体も一緒に発見するべきだった。
こういうとこやで僕ぅ。
*/
(-23) 2022/09/29(Thu) 17:14:18
[抱きしめる温もりが>>+15
今はただ心地よく、縋り付いてしまいそうになる。
神社に眠るもう一つの遺体には幸いにして気付かなかったが、
自らが死者となった今ならばわかる。
この村にある生者の気配は、もう驚くほどに少ないのだと。
それが意味することは つまり――、
幸いにして、霧は少しずつ薄れているようだが、
いまだ底知れぬ何かを感じる気がして>>+21>>+22
一度怪異に染まりかけた身は、その恐ろしさに引き摺られそうな気さえしてしまう。]
(+25) 2022/09/29(Thu) 17:50:02
[避難所に居る少女に視線を向ける。
なにかに"呼ばれた"と言って、村に現れた少女。
そう。紛れもなく、彼女は呼ばれて来たのだろう。
生なき者に――。
現に今も、彼女を取り巻く"なにか"は感じられて。
その小さな肩に、果たしてどれだけの物が背負わされているのか。
その重荷を少しでも肩代わり出来たら良かった。
だと言うのに、自分は幼い少女を傷つけてばかりだ。>>4:125
そう心を痛めていた時に――…凜然とした声が聞こえた。>>31]
(+26) 2022/09/29(Thu) 17:50:33
あぁ――…、
[良かった――と、心の底から思う。
そこに居たのは、同じツアーバスの中にいた老婦人。]
どうか、その子をお願いします。
その子には、せめて――…、
[救われて欲しいと、切なる祈りを込めて。**]
(+27) 2022/09/29(Thu) 17:51:14
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(a17) 2022/09/29(Thu) 17:54:51
/*
投下した後に「こここうすれば良かった」が出てくる不具合……。
*/
(-24) 2022/09/29(Thu) 17:55:18
[少女の言葉を聞けば>>46、表情を綻ばせて。]
当たり前じゃないか。
僕も、湖月さんも――…
新恵ちゃんが無事に帰れることを願っているんだから。
[言葉が届くかはわからないけど、力強く頷いた。]
君にはどうか、僕達の分も生きて欲しい――…。
(+39) 2022/09/29(Thu) 21:08:15
[すり抜けながらも、新恵の頭を撫でる湖月の手。>>+42
ああ、彼女の想いが届けばいいのに――…
なんて考えていれば。]
……捨丸さん、ありがとう。
貴女がいてくれて、よかった。
[老婦人の言葉>>57に頷きながら、新恵の行く先へ。]
僕達も、見守ろうか。
[そう湖月に声をかけ、手を差し伸べた。]
(+47) 2022/09/29(Thu) 22:52:28
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/29(Thu) 22:59:06
いいよ、新恵ちゃん。
行っておいで。
君が後悔しないように。
[僕も、嘘をついてしまった。
だから、おあいこ。]
そして、どうか――…無事でいて欲しい。
[まだ幼い少女の未来だけは、どうか――と。]
(+48) 2022/09/29(Thu) 23:15:28
怖い幽霊の気持ち、か。
出来れば知りたくなかったものだな。
[湖月の言葉>>+52に、僅かに苦笑する。
確かに、もう触れることも出来ない。
なにかをしてあげられるわけでもない。
生きている頃は、嫉妬を抱くほどに大事な相手がいるなら
それはむしろ喜ばしいことでは……なんて考えていたけど。
今なら、少し理解が出来る気がする。]
情念、か。
[なるほど。
そんな想いから、人は道を踏み外すのだな……なんて、
今更ながらに実感してしまった。
もっとも、生きている間にそんな情念を抱くこともなく、
既に魂となって大事な人と共にいられるわけだが。]
(+58) 2022/09/29(Thu) 23:49:31
……湖月さん？
[その当人がこちらを見上げているのに気付けば、
思わず首を傾げてしまった。]
(+59) 2022/09/29(Thu) 23:49:39
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(a38) 2022/09/29(Thu) 23:57:13
[1]
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