59 【ホラーRP村】晩秋の怪
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人
狼
墓
全
/*
本日の村建業務おしまい。
ふーーーー。
なぜだか緊張するね。
*/
(-1) 2022/09/25(Sun) 07:10:17
小説家 深瀬賢は、 高校生 卯月 奈美 を投票先に選びました。
/*
それにしても、村建発言削除ボタンが無いのは知ってたけど、プレビュー画面の「修正する」ってボタンもないんだな。
今更気付いた。
（ここら辺はいじってない）
*/
(-3) 2022/09/25(Sun) 07:14:04
(-5) 2022/09/25(Sun) 07:19:20
[気付けば、白い霧の中にただ一人。
先ほどまで確かに繋いでいた手の温もりも、
少しずつ薄れていく。]
二人とも、どこに行ってしまったんだ……。
[先ほど連絡先を交換しておいて良かった。
そう思いながら、再びスマホを操作。
『はぐれてしまったようだけど、そちらは大丈夫ですか。
宵闇くんが神社に一人なようなので、
神社に向かいます。二人もどうか気をつけて。』
湖月にLINEを送る。
新恵も当然一緒なものだとばかり、信じて疑わない。]
(6) 2022/09/25(Sun) 07:39:11
ひとまずは、宵闇くんと合流するか。
[朧気な記憶を頼りに、神社への道を進み始める。
なにせこの村には一度しか来たことがない。
その時も食事がメインで、観光はそれほど
していないのだ。]
確か向こうだったと思うんだけど……。
[霧さえなければ、遠くからでも鳥居が見えただろうに。
そうぼやきながら、足早に歩を進める。**]
(7) 2022/09/25(Sun) 07:39:30
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。 
(A1) 2022/09/25(Sun) 07:43:06
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A2) 2022/09/25(Sun) 07:44:56
[霧に警戒して歩きながら、度々スマホをチェックする。]
新しい書き込み……。
[AKATUKIという名には、覚えがある。
内容は皆を落ち着かせるようなもの。
トンネルからバスに向かうよう、提案がされていた。]
………………。
[全体的に落ち着いた文章だというのに、
ところどころ文字化けしていて読み取れない部分がある。
謎の文字列を眺めていると不安がこみ上げてくるようで、
そのままスマホをポケットにしまい込んだ。]
(18) 2022/09/25(Sun) 09:12:23
―墓地―
あ――…。
[どうやら迷わず、神社の近くまでは来れたらしい。
だが、足を止めた場所は――…墓地。
先ほどまでの舗装された道路ではなく、土の上を歩いていく。
白い靄の向こうに、いくつもの墓石が見える。
いや、見えているのは墓石だけではない。
墓石に纏わり付くようにして、黒い影が蠢いて見えている。]
これも、幻覚だってのかよ……。
[先ほどの書き込みに悪態をつきながら、
思わず一歩後ずされば――…]
(19) 2022/09/25(Sun) 09:16:31
――――うわっ！？
[突然足を捕まれて、声を上擦らせる。
足元に視線を向けたなら――…
土の中から現れた手らしきものが、足を掴んでいた。
そう。おそらく手なのだろう。
だが肌は――…いや肉は腐り、変色して崩れ落ちて、
白い骨が僅かに垣間見えている。]
――――！！！！！
[足をばたつかせてそれを振り払えば、
行き先も定めぬままにとにかくその場を離れなければと
一目散に走り出した。**]
(20) 2022/09/25(Sun) 09:17:18
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A11) 2022/09/25(Sun) 09:56:27
(-15) 2022/09/25(Sun) 12:04:30
[動揺のままに走り続けて、
沸き起こった突風>>40にも気付かないまま。
この霧の中では、僅かな物音などすぐに
かき消されてしまうのかもしれない。
そうして無我夢中で走り続けているうちに、]
――――わぁっ！？
[誰かとぶつかってしまい>>46、
こちらもバランスを崩してどうにか踏みとどまった。
また魑魅魍魎の輩だろうかと、ズレかけた眼鏡を直して
ぶつかった対象を睨み付ければ、]
………………へ？
[聞こえてきたのは、恐怖に彩られた叫び。>>48]
(51) 2022/09/25(Sun) 14:27:58
[なんだ。一体何が起こった。
半ばパニックに陥りながらも相手を観察する。
真っ先に目に飛び込んできたのは、
白い霧に浮かぶ赤色。
なすり付けた血>>46が、霞んだ視界の中で
色鮮やかに飛び込んでくる。]
うっっ
[怯えたように一歩後ずさった後、ふと奇妙な感覚に囚われた。
先ほどの叫び声……どこかで聞き覚えがあるような……？]
(52) 2022/09/25(Sun) 14:28:15
その声、ひょっとして宵闇くん……？
[何を信用すればいいのかもわからないこの村の中で、
恐る恐る声をかける。
少しずつ、視界がはっきりとしてくる。
そう、目の前で血に濡れたバーサタイルパンツを着た
彼が、尻餅をついている。]
宵闇くん、どうしたの！ しっかりして！！
[血のついた経緯など知らぬが故に、
彼が出血しているのだと疑いもしなかった。]
(53) 2022/09/25(Sun) 14:28:47
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A20) 2022/09/25(Sun) 14:31:26
/*
宵闇くんが御札破いたり色々していたので、
久しぶりに柳田国男の禁忌習俗事典を開く。
何か参考になるようなのあるかな～～～。（たのしい）
*/
(-20) 2022/09/25(Sun) 14:34:14
[やっぱり、宵闇くんだった。
良かった。でも、その血。どうしたの。
なんて、最初は少し取り乱し気味だったけど。]
え――…あ、それ、
宵闇くんの血じゃないんだ……。
そっか、良かったぁ……てっきり、怪我したのかと……。
[彼の説明を聞いて>>58
安堵したのは、最初だけ。
その内容を噛みしめれば噛みしめるほどに……。]
神社の……拝殿で、御札を剥いだああぁぁ！？
[これでも映画化までしたホラー小説家。
各地の因習はそれなりに調べもした。
怪我がなかったことを喜ばなければと思うのだが、今後さらなる被害が生じそうな話を聞いて、手放しに喜べずにいた。]
(67) 2022/09/25(Sun) 17:49:24
あ、うん。大丈夫。落ち着いてる。
[ちょっと頭が痛くなりはしたけど――…なんて、
流石に言葉には出さず。
今はそれよりも――…。]
そうだ、僕も……、
[何か来ていた気がして、ポケットからスマホを取り出す。
案の定、叶多からのメール>>44が届いていた。]
(68) 2022/09/25(Sun) 17:49:45
[どうやら宵闇のところには、
二人から別々の内容が届いているらしい。]
連絡ツールが信用ならない、か。
サーバーやサイト自体とはあまり考えられないし……
それも、ここの村にいるせいなのかな……。
[ことここに至っては、科学ではどうあっても説明出来なさそうだ。]
連絡ツールが信用出来ないとなると、
ちょっとどころじゃなく、厄介なんだよなぁ……。
[なんて言っていれば、手にしたスマホが微かに震えた。]
(69) 2022/09/25(Sun) 17:50:04
え――…、
[湖月からのメッセージ>>56を見た瞬間、言葉を失う。
新恵とはぐれた？ 気付いたら兄の家の前？
確か兄の家は公園近くにあると言っていなかったか。>>1:7]
湖月さんからのLINEだ……。
[果たしてこの内容は信用できるのか。
今となっては、それすらもわからない。
ここにあるように新恵とはぐれたのが本当ならば、
あんな幼い子供をこんな村で一人に
しておくわけにはいかない。
新恵も、ムツキも、探しに行かなくては。]
(70) 2022/09/25(Sun) 17:50:35
こっちはカナさんと湖月さんから連絡が来てた。
湖月さんによれば、新恵ちゃんとも
はぐれてしまったっぽい。
ムツキさんがどうしているかもわからないし……
僕がスマホを探しに行った時は、
彼女も保健室に残ってたんだけど。
[今、どうしているんだろう。
不安ばかりがこみ上げてくる。]
(71) 2022/09/25(Sun) 17:50:55
それにしても……
僕、なんで湖月さんに謝られているんだろう。
[気になるのは、最後に添えられていた
『ごめんなさい』の一言。>>56
謝られるような覚えはない。
むしろ、彼女がそんな目にあっている時、
自分はスマホ操作なんてしていたのだ。
こちらが怒られるべきだと思うのだが……。]
…………ひょっとして、怒ってる？
[謝られている意味もわからず、また
この内容が彼女が打ち込んだものかもわからず、
しばらくぐるぐると考え込むのだった。]
(72) 2022/09/25(Sun) 17:51:20
[その後、鳥居にもたれかかるようにして
宵闇くんのカメラ映像を見せてもらう。]
うわ……。
[鍋の中身は、流石に見たくなかった。
いや、覚悟はしていたけれども。
ただ見たくなかったというだけではない。]
(76) 2022/09/25(Sun) 18:04:34
[それを目にした瞬間――…
我知らず、喉を鳴らしていた。]
(78) 2022/09/25(Sun) 18:04:56
[さらに映像のチェックを続けていく。
学校内での映像。
地震が起きた時、その場に――…ムツキの姿は、無い。]
やっぱり……
地震前に、保健室から出ていってる……。
[映像の違和感や嗤い声よりも、その事実に唇を噛みしめた。]
(79) 2022/09/25(Sun) 18:05:16
[神社、そして拝殿の映像を見る時は、眉間に皺が寄っていた。
ただでさえ異様な村の様子。
そこに、さらによからぬものを
解き放ってしまったのではないか――…
映像を見れば、それが十分に予想できた。]
(80) 2022/09/25(Sun) 18:05:41
[ふと顔を上げて、鳥居から境内へと視線を向ける。]
この神社……
多分、元々はちゃんとした"神域"だったと思うんだ。
神社を取り囲むように、榊の木が植わっているでしょ？
これ、元々は「境の木」って意味なんだよ。
[神域と俗界を隔てる木。
今では石造りの玉垣が多い中で、この神社には
形式ではない本物の"境の木"が飢えられている。]
(81) 2022/09/25(Sun) 18:06:30
解き放たれた物は、簡単には
元に戻らないかもしれないけど……。
[せめてとばかりに手水舎で手口を濯いだ後、
正しく参拝の手順を踏む。
本坪鈴を鳴らせば、澄んだ音がじんわりと広がっていくような心地がした。]
(82) 2022/09/25(Sun) 18:06:50
[死斑とは違う、近年の著作。
神社や古い習わしについて、自分なりに取材してしたためたもの。
その本の中で、主人公が助手に説いた言葉。
「知っているかい？
鈴の音というのは、古くは"玉音"と言われていた。
神を呼び寄せ、穢れを祓うものとされていたんだ。」
代表作だけでなく、それ以外の著書も読んでいる者ならば、
おそらく目にしたことがあるだろう。]
(83) 2022/09/25(Sun) 18:07:23
こんな事態じゃ、
気休めにもならないかもしれないけど……。
[それでもしないよりはマシかなと、自分を納得させる。
そして改めて宵闇に向き直って。]
新恵ちゃんとムツキさんの行方がわからないんだ。
僕は二人を探しに行こうと思う。
[当たり前だが、怖い。
こんなことに巻き込まれて、怖くないわけがない。
彼が一緒に来てくれるなら、心強いのだけど……
果たして、彼の反応はどうだっただろうか。]
(84) 2022/09/25(Sun) 18:07:51
[手早くスマホを操作し、叶多宛にメールを送る。]
『ムツキさんとは会っていない。
湖月さん、新恵ちゃんともはぐれてしまったけど、
湖月さんとはなんとか連絡が取れている。
幸い宵闇くんとは合流できたので、
これから新恵ちゃんとムツキさんを探しに行きます。』
(85) 2022/09/25(Sun) 18:13:48
[続いて、湖月に向けて。]
『宵闇くんとは無事に合流出来ました。
これから新恵ちゃんとムツキさんを探しに行きます。
……こちらこそ、ごめんなさい。』
[よくわからないなりに、とりあえずこちらも謝っておいた。
なんで宵闇くんに笑われているのかも、よくわかっていない。>>77]
……ちゃんと、届くといいけど……。
[どちらの連絡も、それだけが不安だった。]
(86) 2022/09/25(Sun) 18:14:00
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A26) 2022/09/25(Sun) 18:18:55
/*
参考文献「日本異界図典」
発行：株式会社G.B.
監修：朝里 樹
残しておこう。
*/
(-32) 2022/09/25(Sun) 18:22:41
(-33) 2022/09/25(Sun) 18:32:13
/*
どの程度フラグをばらまいていくか……。
いや、でも生き残る可能性もあるっちゃあるんだよなぁ。
うーーーーーん。
まだ斑は出さずにおくか。
*/
(-40) 2022/09/25(Sun) 19:32:05
[まずは湖月と合流と言われれば>>92]
そうか……そう、だね。
焦っても仕方ないって、
わかってはいるのだけど……。
[新恵の居場所なら、確かに湖月が一番詳しそうだ。
なにか心当たりがあればと、腕を引かれるままに歩を進める。]
(97) 2022/09/25(Sun) 19:35:22
[ふとクリスチャンという言葉を思い出し>>91、唇を開く。]
僕も自分の家の宗派も知らないや。
仏壇はあったから、
クリスチャンではないはずだけど。
[両親の住む家を出てから、もう大分経つ。
盆と正月も帰らない生活が続いているため、
家族とはもう長く会ってすらいなかった。]
全部、小説を書くようになってから調べたんだよね。
作品を突き詰めているうちに……って。
おかしなものだよね、学生の頃は勉強嫌いだったんだよ。
それが、好きなことのためってなったら、
夢中になってやってしまう。
現金なものだよね。
[そう言って、声をあげて笑った。]
(98) 2022/09/25(Sun) 19:35:38
ああ……帰ったら、また新作書きたいなぁ。
[今の作品も好きだと言ってくれる人のためにも。
だから、早くこんな村からは脱出しよう。
そう改めて決意した。]
(99) 2022/09/25(Sun) 19:35:57
[レストランであの匂いを嗅いで。
鍋の中にある料理を映像で見て。
自分の中に、じわり、じわりと何かが広がっていく感覚。
大丈夫。
今はまだ、大丈夫。
そう彼も言ってくれてたじゃないか――…>>89
と、自分に言い聞かせて。]
(100) 2022/09/25(Sun) 19:38:35
/*
道すがらに田畑でくねくねみたいなのを見かけることにしようかとも思ったんだけど、あれ見たら精神に異常をきたすと言われてんだよな。
どうしよう。うーーーーん。
*/
(-41) 2022/09/25(Sun) 19:54:32
―公園付近―
[神社から公園は、そう遠くはない。
学校とは反対方向に進むことにはなるけど、
合流にはそう時間はかからないはずだ。
そう思っていた。]
そういえば、有名な都市伝説があったっけ。
[公園近くを通りがかった時、
霧の中でうっすらと遠目に見える田畑に視線を向ける。]
えーと、なんて言ったかな。
田んぼや水辺でよく目撃されるって言って……
[考え込む傍ら、宵闇くんからは言葉はあっただろうか。]
(-42) 2022/09/25(Sun) 19:55:53
あ。そうそう、くねく――…、
[思い出したとばかりに場違いなほど明るい声を上げた直後、
脳が揺さぶられるような衝動に襲われた。]
(-43) 2022/09/25(Sun) 19:56:10
/*
没ネタを灰に埋めておく。
どうしようかな～～～。
宵闇くんは23時頃まで離席と。
少し公園まで近づいて、そこで皆の動きを待つか。
*/
(-44) 2022/09/25(Sun) 19:57:15
―公園付近―
[神社から公園は、そう遠くはない。
学校とは反対方向に進むことにはなるけど、
合流にはそう時間はかからないはずだ。
そう思っていた。]
そういえば、有名な都市伝説が――…、
[公園付近までさしかかった時、
霧の中でうっすらと遠目に見える田畑らしき跡に視線を向け、
つい言葉を紡いでしまう。
白霧に浮かび上がる、さらに白いもの。
その姿が詳細に見えるよりも先に、慌てて視線を逸らす。]
(102) 2022/09/25(Sun) 20:10:51
……宵闇くん、見ない方がいい。
[駄目だ。あれを見てはいけない。
あれを理解してはいけない。
いつもならば、ただの都市伝説と笑うだけだろうに。
いざこの村で目撃しては、
必死に意識を逸らすばかりだ。
だって、あの都市伝説が本当ならば、
あれを見て理解してしまったなら、心が壊れてしまうのだから。*]
(103) 2022/09/25(Sun) 20:11:04
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A35) 2022/09/25(Sun) 20:14:13
(-47) 2022/09/25(Sun) 20:49:47
―道中―
[思わぬ家庭の事情を聞いてしまい、>>110
どう返したものかと一瞬悩みもしたが、
下手に取り繕うのも失礼だと思い、素直に思ったことを口にする。]
そっか。それでクリスチャンなんだ。
[なるほど、と頷く。]
ガリ勉に見える？
多分、本ばかり読んでたからかな。
勉強はそんなに好きじゃなかったけど、
斜に構えて自分は賢いみたいな空気は醸し出してた。
我ながら、嫌な子供だったと思うよ。
[そう言って笑う。]
(119) 2022/09/25(Sun) 20:57:46
宵闇くんは凄いね。
僕は普段あまり人を寄せ付けなかったり、
衒学的な態度ばかり取ってしまうから。
[こんな風に人と話せているのは、いつぶりだろう。]
このツアーに参加して、
久しぶりに「自分」として話している気がする。
[いつもは先生先生って言われてるからね～なんてぼやきつつ。
ろくでもないことばかり起きているツアーだけど、
出会う人には恵まれている気がする。
宵闇くんとも、良い友達になれそうだ……なんて思っていたのに。]
(120) 2022/09/25(Sun) 20:58:47
―現在：公園付近―
宵闇くーーーーーーん！？
[どうやら遅かったようである。>>115]
えええぇぇ……こ、こんな時、
どうしたらいいんだ……。
[急募：くねくねを見た人を治す対処法。
元々が都市伝説だ、そんなのわかるはずもない。
どうにかして落ち着かせることは出来るだろうか。]
あ、あーーーー……ほら。
飴、飴ちゃん食べる？
[どうにもならなくて、ついムツキさんに貰った飴をポケットから取り出して勧めてみる。]
(123) 2022/09/25(Sun) 20:59:22
落ち着いて！！
ほら、ゆっくり舐めて。
噛んだら駄目だよ、ちゃんと舐める。
大丈夫、大丈夫だから。
[まずはペースを安定させ、どうにか意識を別のところに――…なんて、付け焼き刃な考えだ。
続く様子を見れば>>122>>124]
宵闇くーーーーーん！！！
お願いだから、しっかりしてー！
[もう一度叫び声が響き渡る。]
(125) 2022/09/25(Sun) 21:02:46
あ――…、
[いつものような声が聞こえれば>>128
全身からへなへなと力が抜けた気がする。]
何、って――…あー……。
[なんとも説明しづらい。]
落ち着いたんなら、いいんだ。
なんか――…ずっと「迎えに行きます」って呟いていた。
[思い出すのは、拝殿で撮れた映像。
あの声も「迎えに、イクヨ」と言ってなかったか。]
やっぱり……。
[僕達は、誰かに呼ばれているのではないか。
そんな思いが強くなる。]
(133) 2022/09/25(Sun) 21:18:46
[続く言葉>>130には、ニヤリと笑う。]
嫌なやつだよ、僕は。
だって、親しくなった人が離れていくのは、
寂しいし耐えがたいじゃないか。
[だから、嫌われてもいいだなんて、
おかしな考えだとは思うけど。]
……裏切られるよりは、最初っから一人の方が、
まだ耐えられる……なんて。
[本当に独りなら、耐えられるはずもないのに。
つい、強がってしまう。]
(134) 2022/09/25(Sun) 21:19:28
とにかく。
田んぼの近くには、極力近づかないようにしよう。
[幸い（？）今は濃い霧に紛れて、
田畑の方までは見渡せないわけだが。
都市伝説の二の舞はもうごめんである。]
(135) 2022/09/25(Sun) 21:21:25
[不意に、澄んだ声が響く。>>131
聞き慣れた静かな声だけど、今は必死さを孕んでいる。]
良かった、湖月さんだ……！
[声のする方へ、足取りは自然と速くなる。
田畑に背を向けるような、幾分不格好な走り方ではあるが。]
[不意に、澄んだ声が響く。>>131
聞き慣れた静かな声だけど、今は必死さを孕んでいる。]
良かった、湖月さんだ……！
[声のする方へ、足取りは自然と速くなる。
意識的に田畑から顔を逸らすような、
幾分不格好な走り方ではあるが。]
(138) 2022/09/25(Sun) 21:32:40
賢ちゃん。
[突然の呼び方>>139に、一瞬目を見張る。
が、まぁいいかとすぐに自らを納得させた。
なにせ、あれだけのショックを受けた後なのだ。
精神的なダメージも残っているだろう。
彼に起きた変化が呼び方一つであれば、むしろ幸いと喜ぶべきだろう。]
聞こえた、聞こえた。行こうか！
[そう頷き、共に歩を進める。
彼の声が少し小さい気がするのは、飴玉が入っているからだろうか。]
……後でムツキさんに御礼を言わなきゃな。
[気を逸らさせる方法として、咄嗟に五感に訴えかける――飴を舐めさせることを選んだわけだが。
これが出来たのも、彼女から飴玉をもらったおかげだ。]
(141) 2022/09/25(Sun) 21:39:28
[湖月さんの傍にはもう一人、見覚えのある男性――
イコマもいた。>>145]
良かった……。
[一度はぐれた後だからか、誰かと出会うのがこれほど心強いとは。
こんな風では、一人でもいいだなんて言えないな……と、内心で苦笑いを零す。]
二人とも無事だったか。本当に良かった……。
[吐き出した言葉は、安堵のため息混じり。]
(149) 2022/09/25(Sun) 21:56:17
[先生>>151と呼ばれればもっと気楽にしてていいよーと
笑いながら、続く言葉に顔を引き締める。]
やばい、か。本当に。
どうにかして脱出したいんだけど、
まずは皆の無事を確認しないと――…
[そこで、宵闇に宛てた言葉にある違和感に気付く。]
トンネルが、崩落……。
[そのこと自体は、予想は出来ていた。
だが、先ほど聞いた内容は、まったく真逆のもの。
ちらと、視線を宵闇に送る。]
(155) 2022/09/25(Sun) 22:17:19
[湖月の反応>>154には「あー僕もそうだったなー」
なんて、つい既視感を感じてしまう。]
神社にいたから、こっちの方が近いと思って。
どこか、新恵ちゃんの行きそうなところに心当たりはないかな。
[宵闇と二人で、少女の向かいそうな場所ならば
湖月が一番詳しそうだという結論に達したことを
告げるのだった。]
(158) 2022/09/25(Sun) 22:25:41
[袖を引っ張られれば首を傾げた。>>157
が、問いの内容には思わず硬直してしまう。]
えっっ。
[むしろそれは僕が聞きたい。
しかし、この流れで聞いていいかもわからない。]
え、えーと……
はぐれちゃってごめん……とか？
[どこかしどろもどろに応える。]
(159) 2022/09/25(Sun) 22:26:14
/*
こんなん>>161言われたら、行くに行けないよね……。
でも、行かなきゃいけないんだよね……。
うぉーーーーん……。
*/
(-58) 2022/09/25(Sun) 22:32:21
[湖月の言葉>>171を聞けば、
唇を噛みながらも一つ頷く。]
そう……だね。
ここに来るかもしれないし、来れないかもしれない。
どちらの可能性もある以上は――…、
[二手に分かれて調べるしか無いんだろうか。]
せめて、もっと人数がいたらなぁ……
皆どこ行っちゃったんだろう……。
[そんなことを言っても始まらないと、わかってはいるのに。]
(177) 2022/09/25(Sun) 22:58:50
[宵闇が教えてくれた、AKATUKIという名のコメント。>>172]
その名前……でコメントがついているのは、
何回か見たことがあるよ。
[過去に巡廻していた頃の記憶を述べる。
こう見えても情報収集には余念が無いのだ。]
でも……そのコメント、多分本人じゃない。
さっき……宵闇くんが取り乱していた時に、
同じことを口にしていたから……。
[そのことを思い出せば>>122
背筋が凍る思いがした。]
(179) 2022/09/25(Sun) 23:03:03
[そう思えば、先ほどの宵闇の言動は
なにかに憑依された状態であったのだろうか。
くねくねの都市伝説では、精神に異常を来すとあった。
だが、それ以上に――…恐ろしいことにもなりかねない。
――…それはそれとして。]
(184) 2022/09/25(Sun) 23:06:22
[宵闇くん彼女いたの？
そんな疑問を抱きつつも、口にはしない。
こう見えても大人です。
湖月>>173と、なぜか悲しげな顔>>178をしている宵闇の間に、数度視線を走らせる。
ああ、そうか。
これは聞いてはいけないことなんだな……なんて、妙な気遣いをしてしまった。]
(185) 2022/09/25(Sun) 23:06:41
(-64) 2022/09/25(Sun) 23:09:30
[はぐれたのは私の方と言われれば>>186
ゆっくりと頭を振る。]
僕が、手を離してしまったから……
ちゃんと繋いでおけば良かった。
[手を繋いでいたところで、はぐれないという保証もないのだけど。]
いや、その……湖月さんが謝ることじゃないというか……
えーと、だから……その……怒ってないといいな、って……。
[おそるおそる、
彼女からのLINEを見た時から抱いていた不安を零しては、]
あ、いや、違うんならいいんだ。
あんまり気にしないで。
[なんて、慌てて誤魔化してしまう。]
(189) 2022/09/25(Sun) 23:17:17
多分……同じ内容だったと思う。
僕も取り乱していたから、
100％とまでは言えないんだけど。
[やっぱり思えていないんだろうなぁ、と苦笑い。>>188]
こうなってくると、直接会って話をする以外では、
信用できないことになってくるね……。
直接会っては大丈夫、だよね……？
[それまで信じられなくなるようでは、もう
何も頼るべきものが無くなってしまう。]
(192) 2022/09/25(Sun) 23:22:16
[つられるようにして、籠宮家に視線を向ける。>>178]
ここが、お兄さんの家？
[そうか、彼女はここに"連れてこられた"のか。
それがどういう意味であれ、彼女にとって
もっとも縁の強い場所であることは間違いない。**]
(196) 2022/09/25(Sun) 23:26:09
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A47) 2022/09/25(Sun) 23:27:42
/*
そういや、死亡者の全体メモの処理ってどうしてたっけ……
全然覚えてないや。
後でソース見てこよう……。
*/
(-84) 2022/09/26(Mon) 06:43:38
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