59 【ホラーRP村】晩秋の怪
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―廃校内―
[保健室を出て、さてスマホを探そうと校内を歩いている最中。]
あっ、え――…、
[ぐらり、と景色が揺れた。**]
(1) 2022/09/24(Sat) 07:04:03
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。 
(A0) 2022/09/24(Sat) 07:06:35
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A1) 2022/09/24(Sat) 07:28:54
―移動時―
[二人が相談する様子>>4>>5>>9に、自然と表情が綻ぶ。]
知らなければ、きっと仲の良い姉妹と
思っていたかもしれないなぁ。
[外見は似ていないのに、互いに気遣う様子、
頼り頼られる姿を見れば、不思議とそんな感想が浮かんでくる。
まだ小さな子供もいるのだから、大人が大勢いる方が安心だろう。
そう結論付けて、改めて声をかけた。]
じゃ、行こうか。
(21) 2022/09/24(Sat) 09:53:24
―保健室―
[薬品棚から出してきたものと悪戦苦闘していれば、
救いの手が差し出された。>>10]
あ、ありがとう……。
鍋の蓋、熱くなってるとは思わずに思いっきり
掴んじゃってね。
はは、熱くなってたのは僕もなのかもしれない。
[苦笑いを浮かべつつ。
丁寧な治療には、改めて感謝を述べる。
自分一人ではとても不格好な出来になっていたことだろう。]
ありがとう。
痛みもすっかり引いてきたよ。
[まだ少し違和感は残っているけど、
これくらいなら全然問題はないと笑顔を見せた。]
(22) 2022/09/24(Sat) 09:53:47
―そして現在：校内で―
[同行の申し出は有難いと思いつつ>>13>>17、
宵闇くんを一人にするのも不安だったから、
叶多さんにここ―保健室―を任せて、新恵ちゃんも一緒に>>23夜の校舎へ。
最初は「暗いから気をつけてね～」と声をかけながら、
のんびり歩いていたというのに。]
(25) 2022/09/24(Sat) 10:01:38
二人っ、ともっ、だいじょう……！？
[怪異への警戒はしていても、自然災害が来るなどとは予想外。
これが教室内なら机の下に！と声も張り上げられたのだろうけど、
廊下のど真ん中では、ただ足を踏ん張ることしか出来ない。
地面が轟くような衝動の中、微かに笑うような声>>0:50が聞こえた気がした。]
あ――…、
[揺れが収まった後も、まだ目眩のような感覚が残っている。
それに――…今の声はなんだったんだろう。]
さっきの……聞こえた？
[まさか二人があげた声ではないだろうと、どこか青ざめた顔で視線を向けた。*]
(26) 2022/09/24(Sat) 10:04:28
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A4) 2022/09/24(Sat) 10:07:45
/*
兄の家教えてもらってたことを回収し忘れた～～～。
まぁいいや、何度も時系列戻るとわかりづらいし。
後で何か拾えたら拾おうっと。
*/
(-3) 2022/09/24(Sat) 10:08:31
/*
＞叶多さんメモ
面白いリアクション……（思わず期待してしまう）
*/
(-7) 2022/09/24(Sat) 10:16:31
/*
どうしよう。
スマホを無くした状態は便利なんだけど、無いとそれはそれで赤ログ使えなくて困るんだよね。
発見するべきか、見つからないことにするか……。
発見する(発見するor見つからない)
*/
(-8) 2022/09/24(Sat) 11:16:46
(-9) 2022/09/24(Sat) 11:17:02
[新恵には何も聞こえなかったようだが>>31
湖月には聞こえていたらしい。>>37]
はは……やっぱり、空耳じゃなかったかぁ。
[だったら、どんなに良かったことか。
老婦人から聞いた、お化けの噂。>>0:50
それを否応無しに意識してしまう。]
揺れは収まった、みたいだけど……
二人とも、気をつけてね。
またいつ余震が起きないとも限らない。
[本当は、この時点で保健室に戻るべきだったのかもしれない。
でも、どうせなら目的を果たしてからなんてつい欲が出てしまう。]
(43) 2022/09/24(Sat) 11:38:04
流石に僕まで手を繋ぐわけにはいかないけど……
僕だと兄妹って年齢ではなくなるだろうし。
[湖月の冗談>>39にはこちらも笑みを浮かべる。
湖月だけならばともかく、そこに新恵が入れば、
32歳と9歳。親子でなければ通報されてしまいそうだ。]
(44) 2022/09/24(Sat) 11:38:16
―三階廊下―
[階段を上がって、見覚えのあるロッカーの前へ。
付近には結局使うことのなかったモップと箒が立てかけられている。>>0:153]
あ、やっぱりここにあった。
[ロッカー前に落ちているスマートフォンを発見し、
表情を綻ばせながら拾い上げる。
通知ランプが点灯していることに気付けば、
何も考えずに画面をスワイプしてアプリを開いた。]
(45) 2022/09/24(Sat) 11:38:37
『やっとこの時が来た』
『お前も同類だ』
『はやくこっちに来い』
『ざまあみろ』
『ざまあみろ』
『ざまあみろ』
『ざまあざまあみ』
『ざまあみざまあみろざま』
『ざまあざまあざまあみろざまあみざまあざあまざまあざまざまざまあみろざまあみろざまざざざまあみざまあざまあみろざまあみざまざまあみざまあざまざあざまざああああざまあみざまあ』
(46) 2022/09/24(Sat) 11:39:54
[来るはずのない相手からのLINEを目の当たりにし、
蒼白になってスマホをポケットにしまい込んだ。]
は……は、はは……。
二人とも、ありがとう。
突き合わせちゃってごめんね。
[何事も無かったかのように告げるものの、その声はどこか上擦っている。]
(47) 2022/09/24(Sat) 11:40:14
/*
映画監督の話とか、捨丸さんと完全ネタ被りしたーどうしよ、もういっそ乗っかるか！！って流れから生まれたものなので、当初は何も考えていなかったんだよな。
こうなるから面白いものだ。
*/
(-10) 2022/09/24(Sat) 11:48:14
/*
なんだかんだでお人好しキャラになっている気がしてきた。
僕は怪異になる。
僕は怪異になるのだ～～～。
ま、実際のところは流れ次第ですね。はい。
まずはラ神の采配を待つ……。
*/
(-11) 2022/09/24(Sat) 11:59:26
[二人の声>>51>>53に、力なく笑みを返す。]
ああ、うん。
悪戯……みたいなのが届いてた。
ただそれだけなんだ。
[そう。ただそれだけのこと。
たとえ、送ってきた相手が十年以上失踪している
人物であったとしても。]
心配かけてたらごめんね。
まだ……わからないことだらけだから。
[本当に、自分が口にしたのは人肉料理だったのか。
そして、LINEのメッセージ――…
ひょっとして、自分も"呼ばれて"いるのではないか――なんて。
今はまだ、どれも仮説に過ぎないのだ。]
(56) 2022/09/24(Sat) 12:29:05
にしても、さっきの地震大きかったよね。
他の皆は大丈夫かな。
[自分のことばかり気にしてはいられない。
保健室に居る皆とはすぐに合流出来るだろうが、
他の村内に散らばっているだろう人達は大丈夫だろうか、と。]
あのトンネルも、かなり老朽化していそうだったしな。
閉鎖された村の周辺なんて、手入れもしてないだろうし。
[どこか被害が出ていなければいいが……と、
幾分沈んだ声で呟いた。]
(57) 2022/09/24(Sat) 12:29:36
/*
こんなに心配してくれている湖月さんが巻いてくれた包帯の下で、どんどん死斑（仮）が広がっていく設定にしようとか考えている僕を許してください。（懺悔）
*/
(-13) 2022/09/24(Sat) 12:30:53
/*
僕は過去軸に戻るのがあまり好きではなくて
（ログが行ったり来たりするのが嫌っていう個人的な理由）
過ぎた時間の回収がおざなりだったりするのだけど。
そこを丁寧に拾ってくれるの、ほんとありがたい。
*/
(-14) 2022/09/24(Sat) 12:36:49
/*
過去分はしょってさっくりと時間を揃え、さらに先に進めてしまうので
早すぎって言われるんだよなぁ！
*/
(-15) 2022/09/24(Sat) 12:37:48
そう……だね。
ね、籠宮さん。連絡先交換しておかない？
[湖月の言葉>>63に、ふとそんな申し出を。
ひょっとしたら、彼女に頼ることが出てくるかもしれない。
――…この右手を手当してもらった時のように。
こんな時でもなければ、まるでナンパみたいだ……
なんてのは、言わずにおいた。]
(68) 2022/09/24(Sat) 12:55:55
[続く言葉には、とんでもないと首を振る。>>64]
いやいや、行かせるわけにはいかないよ。
外も暗いし……
もう暗いとか、そんなレベルですらないんだけど。
[彼女を一人で行かせるくらいなら、
自分が行った方がいいのでは。
いや、それよりも。]
……このまま、皆で一緒に見に行こうか？
[きっと湖月さんが一緒ならば、新恵ちゃんも
ついてきたがるだろうかと思っての提案。
あまり連れ回すのも疲れさせてしまうかな～とは思いつつ、
二人を引き離すのは忍びなく思えた。]
(69) 2022/09/24(Sat) 12:56:48
/*
このままだとトンネル付近が混雑しそう？という気もしつつ。
悩むな。
*/
(-16) 2022/09/24(Sat) 12:58:44
/*
地の文の呼び方がおかしなことになっているぅ。
どう呼べバインダー
*/
(-17) 2022/09/24(Sat) 13:04:42
だ、大丈夫？
[湖月がスマホを取り落としたのを見れば>>74
ああ、彼女もまた妙なものを見てしまったのだろうか……と、なんとなく察してしまう。
だが、続く言葉には、思わず目を瞬かせた。]
そう……なんだ。
ありがとう、死斑以外も読んでくれてるなんて……
嬉しいな。
[代表作が印象強かった分、その後の作品は
話題に出されることは少ない。
誰かに紹介されたり、取り上げられる時も、
だいたいが「死斑の」深瀬先生、だ。
だからこそ、それ以外の著作も読んでくれるという彼女の言葉が、とても胸に染みた。]
気持ち悪い……って、なんで？
[素直に喜んでいる分、彼女が遠慮がちになっている理由がわからず、つい言葉を返してしまう。]
(83) 2022/09/24(Sat) 13:52:09
湖に月で『ほたる』なんだ。
へえ、綺麗な名前だね。
[登録名を教えられれば>>75、素直な感想を零す。]
あ……じゃ、HNを呼んでるつもりでも、
本名と同じ名前を口にしていることになるのか。
[口に出す時には、漢字の違いなど当てはまらない。
今まではHNのつもりで呼んでいたものが、
妙齢の女性に対して下の名前で呼んでいたのか……と思えば、少しだけ照れてしまった。]
(84) 2022/09/24(Sat) 13:53:17
頑丈って言っても、さっきからおかしなことばかりだし。
一人は危ないよ。
[湖月の言葉>>82に頷き、
新恵にもどうしたいかの確認はしつつ。
二人と一緒にトンネルの様子を見に行くつもりで、
再びスマホを操作する。]
さっき、宵くんとカナさんから名刺もらってたから……
ここに書いてあるアドレスに、メール送っておこう。
何も言わずにいなくなったら、心配するかもしれないし。
[そう言って二人の名刺に書かれているアドレスを打ち込み、メールを送る。]
(86) 2022/09/24(Sat) 13:54:29
『深瀬です。地震大丈夫でしたか？
スマホは無事に見つかりました。
トンネルや村内にいる皆が心配なので、
少し様子を見てきます』
これで良し、と。
[宵闇と叶多にメールを送信したなら、
改めて二人の方へと振り返った。]
(88) 2022/09/24(Sat) 13:55:02
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A8) 2022/09/24(Sat) 13:56:46
(-20) 2022/09/24(Sat) 14:03:20
もちろん、いいに決まってるじゃないか。
[新恵の言葉>>110には、笑顔を見せる。]
駐輪場に自転車でも放置されていれば、
移動も楽になるんだけど……
駅とは違ってここ学校だし、流石に無いかな。
[あっても、かなり錆び付いているかもしれない。
まぁ、別に急ぐわけでもない。
のんびり歩こうか、と二人に声をかける。]
(115) 2022/09/24(Sat) 15:50:32
[校内を歩いている最中に、宵闇から返信が届いた。>>113
高らかに鳴り響く着信音に一瞬だけ怯んだ表情を見せはしたものの、通常通りに返信が来たのだと気付けばすぐに安堵の息を零す。]
宵闇くんからだ。
[二人にそう告げた後で、いざ本文に目を通す。
読んでいくうちに、和らいでいた表情がすぐに強張っていった。
もしどうしたかと問われたなら、メールの内容>>113をそのまま見せることだろう。
見せることで余計不安にさせるのではないかと思いもしたが、校舎内でのことも書かれているのであれば、改めて注意を促した方がいいだろうと考えてのこと。]
(116) 2022/09/24(Sat) 15:50:52
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A15) 2022/09/24(Sat) 15:53:49
/*
え。なに。
あちこちいい雰囲気なのかひょっとして……！？
*/
(-26) 2022/09/24(Sat) 16:40:14
[湖月の言葉>>129には、数度瞳を瞬かせる。]
嫌だったり、気持ち悪いって……
そんなこと、思うわけないじゃないか。
[最初は不思議だったけど、ストーカーみたいなファンの可能性と言われれば、ああなるほどと彼女が懸念している内容がようやく理解できたのだった。]
ストーカー、かぁ。
それは確かに困るけど……でも、作品を読んでくれる
相手なら、素直に嬉しいと思うよ。
[彼女は知っているだろうか。
デビュー作「死斑」が大ヒットしてしまったがばかりに、
その後の作品が通常のセールスだとしてもファンや出版社からは物足りないと思われていることに。
そう、一作目がヒットしたなら、続く作品も
同じようなメディア展開が期待されてしまう。
しかし――…一作目の映画監督が完成直後に謎の失踪を遂げたとあって、二度と映画化の話は舞い込んではこなかった。]
(137) 2022/09/24(Sat) 17:25:58
死斑を好きだと言ってくれる人も、
もちろん嬉しいけど――…
新しい作品も応援してくれる、
今書いている作品を待ってくれてるって声が、
今の僕にとっては、何よりも得がたいものなんだ。
[だから、ありがとう――…と伝えたならば、
少しは彼女に感謝の気持ちが伝わるだろうか。]
それに、ほら。
僕の作品を読んでくれてはいても、
オカルトサイトで偶然出会った、
同じ趣味を持つ者同士じゃないか。
君がストーカーだなんて、思わないよ。
[彼女の言葉を払拭するように、笑ってみせた。]
(138) 2022/09/24(Sat) 17:27:22
[湖月の言葉>>145には微笑んだものの。
続く言葉を聞けば、包帯を巻いていない方の手で頬を掻いた。]
やっぱり、そう……だよね。
皆と連絡が取れたら、
そう提案するのがいいんだろうなぁ。
どうにか――…ん？
[話しているうちに、新恵の呟き>>133に気付く。]
霧？ って、わ……。
[つられるようにして窓の外に視線を向ければ、
景色を覆うように白いヴェールがかかっている。]
(149) 2022/09/24(Sat) 18:38:47
ずっとここに居るのも危険だろうけど……、
[先ほどのメールを思い出せば、なおさら。]
外に出るのも危険、か。
これ以上酷くなるのかもわからないけど、
早くこの村を出た方が良さそうだ。
[二人に急ごう、と声をかける。]
(150) 2022/09/24(Sat) 18:39:02
この霧だと……きっと、学校から出ても、
あのレストランは見えないかな。
[階段を降り、学校から出ようと昇降口に向かいながら、
先ほどは伏せた話をぽつり、ぽつりと。
もはや隠すこともないだろう。]
僕、さ。
一度だけ来たことがあるんだ、この村。
映画完成前に、死斑の映画監督に連れられてね。
「美味しい店があるから」――…って。
当時はもちろん人肉レストランなんて噂もなくて、
隠れた名店的な扱いだったんだけど。
あそこの料理――…食べたこと、あるんだよね。
[それだけ言えば、意味は通じるだろうか。]
(154) 2022/09/24(Sat) 19:11:16
おかしなものだよね。
あんな作品を世に出している僕が、
実際に自分の身に起きてみれば……
こんなにも、取り乱すんだから。
[そう言って、自嘲気味に笑う。
湖月さんには通じても、新恵ちゃんにはわからない話題だろうか。
でも、わからない方がいいな……と、今だけは心の中でごめんねと呟く。]
(155) 2022/09/24(Sat) 19:11:35
[こんな話をしていれば、クスクス、クスクス……と、
笑い声が聞こえてくる気がしてくる。
否、実際に聞こえてくるのだ。
昇降口に辿り着いたなら、行く手を阻むように、
濃さを増した白い霧が身体に纏わり付く。
耳元で嘲笑うような音が響く中、]
行こう……二人とも。
今度は、手……繋いだ方がいいかな。
[先が見えないほどの濃い霧を前に>>128
静かに手を差し出した。]
(156) 2022/09/24(Sat) 19:12:11
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A25) 2022/09/24(Sat) 19:13:38
/*
>>154
それだけ（霧で店が見えない）が救いだ～の下りを入れ忘れておる。
いやん。
*/
(-39) 2022/09/24(Sat) 19:14:30
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A27) 2022/09/24(Sat) 19:23:24
/*
霧が出ているせいで、あちこち手を繋いでいい雰囲気になっている。（のか？）
ホラーってほら、吊り橋効果とか色々あるからね。
でもごめん、この村だいたいの人が死んでしまうんだ……。
*/
(-41) 2022/09/24(Sat) 19:36:57
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A29) 2022/09/24(Sat) 19:46:36
/*
一人称「僕」で外見眼鏡、人からは「先生」と呼ばれるとか、前村と被り過ぎなんでせめてキャラは変えようと思って……基本墓下で怪異をやれるように、鼻持ちならない奴にするつもりだったんだが……
どうしてこうなった。（いつもの）
*/
(-42) 2022/09/24(Sat) 19:51:31
[湖月の言葉は>>164力強く、自分を励ましてくれているようで。
確か大学生と言っていただろうか。
年下の女性が、こんなにも頼もしく思えるとは。]
うん――…ありがとう。
[怖いと思うから怖いものを生み出せる。
それは奇しくも自分が宵闇に告げた言葉とよく似ていて。>>0:80
自分のこととなると、途端に冷静ではなくなるんだな……なんて、当たり前のことを今更にして思う。]
(173) 2022/09/24(Sat) 21:24:19
[続く言葉は慰められているのかもよくわからないが>>166
力づけようとしてくれているのは、確かなようだ。]
湖月さんがそう言ってくれるんなら、
僕も負けじと頑張らないと。
[あいにく、腕に覚えはないわけだが。]
僕に何かあったら、ファンが怒る……ってことは。
湖月さんも、怒ってくれる？
[もしそうなら、嬉しいな――…なんて。]
(174) 2022/09/24(Sat) 21:24:34
[新恵が抱いた疑問>>172には、暫し考え込む。]
すぐ隣に精肉店があったから……
僕はてっきり、そこから仕入れていたものだと
ばかり思っていたなぁ。
[もちろん、その可能性もあるわけだが。]
誰のか――…は、あまり考えたくはないね。
[嫌なことを想像してしまいそう、なんて思っていたら。]
(175) 2022/09/24(Sat) 21:24:47
『なぁ、知っているか深瀬。
子供の肉は、柔らかくて美味いんだぜ』
(176) 2022/09/24(Sat) 21:25:11
[聞き覚えのある声に囁かれた気がして、
咄嗟にかぶりを振って、声も考えも振り払った。]
(177) 2022/09/24(Sat) 21:25:37
[これだと戦えないという湖月の言葉>>170に
小さく笑って、霧の中へと一歩踏み出す。]
なら、僕が頑張らないとだね。
[大丈夫、安心して。
なんて強がってはみたものの、校舎から出た瞬間
濃い霧に阻まれて視界は上手く働かない。]
手、離さないようにしないと……。
[そう声をかけはしたが。]
(179) 2022/09/24(Sat) 21:37:33
[自転車の話>>115なんてしていたからだろうか。
駐輪場に放置されていた自転車が、
錆び付いた車輪を軋ませながら、霧に紛れて動き出す。
キィ、キィ――…
白い靄の中で、物音が勢いを増しながら近づいてくる。]
ふ、二人とも、急いで！！
[加速する自転車に襲われぬよう、
歩を早めるようにと二人に声をかけた。]
(180) 2022/09/24(Sat) 21:38:39
/*
先に出た二人を追い越すのもおかしなものだし、トンネル付近多角になっても人によっては大変かな？と思ったので、微妙な牛歩戦術に出てみる。
*/
(-46) 2022/09/24(Sat) 21:39:18
(-47) 2022/09/24(Sat) 21:39:51
[湖月の言葉>>184に、目を細めて笑う。]
そっか……ありがと。
[そう思ってくれる人がいる。
それだけで、どこか心強い気がした。
特に今、こんな事態だからこそ。]
(189) 2022/09/24(Sat) 22:30:20
[二人を庇うようにしながら、どうにか学校の敷地外へ。
上がった息を整えながら、
音が聞こえてこないのを確認して周囲を見渡す。]
湖月さん、新恵ちゃん……？
[果たして、返る声はあっただろうか。
先ほども嗅いだ、食欲をそそる匂い
――今となっては、吐き気を催す臭いかもしれない――
が、鼻先をくすぐる。**]
(190) 2022/09/24(Sat) 22:30:37
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A35) 2022/09/24(Sat) 22:33:00
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A36) 2022/09/24(Sat) 22:34:19
/*
二人に御礼を言い忘れた。
メモ更新が連続するのもなぁと思いつつ……
僕はどうしてこううっかりなんだ。（無念）
*/
(-49) 2022/09/24(Sat) 22:37:32
[匂いが濃くなる。
視界は朧気で、頼りにならない。
嗅覚は、あの忌々しい臭いばかりを伝えてくる。
唯一、聴覚だけが確かな二人の声を届けてくれた。>>192>>196]
良かった、二人とも……無事だった。
さっきの、多分自転車だと思うんだけど……
こうなってくると、もう何が襲ってくるかわからないな……。
[車じゃなくて良かった。
あれも学校のお化けによる悪戯だったのだろうか。
悪戯なんて生やさしいものじゃない気がする。]
二人がいてくれて、良かった……。
[こんな濃い霧の中、一人では精神的にも参っていたことだろう。]
(247) 2022/09/25(Sun) 05:15:40
[共に保健室で休息していたメンバーを思い出す。
宵闇くん、カナさん、
そして学校前で合流したムツキさん。>>208
普段そんなに甘い物は食べないんだけど、
彼女が持っていた缶入りドロップはなんだか
懐かしい感じがして、一つ分けてもらった。
缶を振って出て来たのは、◆darkseagreen色の飴。]
(248) 2022/09/25(Sun) 05:16:04
(-65) 2022/09/25(Sun) 05:16:42
[深い緑色の飴。
夜の海を思わせるような色。]
なんだろう、これ。
メロン味かな……それにしては、色が濃いような……。
[首を傾げながらも、口に放り込む。
舌の上にゆっくりと広がっていく、馴染みのある味わい。
甘い物が好きでもない自分にも、
それは抵抗なく入ってくるもので――…。]
あ。これ、抹茶かな？
[幼い頃食べていた時は、そんな味はなかった気がする。
そもそも、抹茶味なんて子供向けではない。
でも甘い物を食べ慣れていない自分には、とても有難いもので。
慣れ親しんだ風味と、ほのかな甘み。
一時の休憩だったが、糖分を得て大分元気になれた気がする。]
(249) 2022/09/25(Sun) 05:26:01
[飴に喜んでいれば、ムツキさんは
さらに缶を振って、いくつか分けてくれた。
貰った飴はティッシュペーパーに包んで、
今もポケットに入っている。]
(250) 2022/09/25(Sun) 05:26:46
[あの後ムツキさんにも寝ている宵闇くんをお願いと
声をかけ、保健室を出ていったのだが。]
宵闇くん、カナさん、――…ムツキさん。
三人とも、大丈夫かな……。
さっき、二人にはメールを送っておいたんだけど……。
[その彼女が自分たちを追って保健室を出ていったこと>>246
など、知らぬままに。
あの三人も安全に避難出来ていればいいけどと、
一瞬だけ白い視界の先、もうほとんど見えもしない
学校を振り返った。]
(251) 2022/09/25(Sun) 05:27:46
――…わっ、
[三人のことを考えていれば、スマホが鳴った。]
ごめん、ちょっと見てみるね。
[そう声をかけて繋いでいた手を離し、画面をスワイプする。
届いていたのは、宵闇くんからのメール。>>221]
あ、良かった。宵闇くんからだ。
[良かったと呟きはしたものの、内容を読んで自然と眉間に皺が寄る。]
カナさんとはぐれた、一人って……。
[ムツキさんは一緒ではないのか。
はぐれたというカナさんも、当然一人なのだろう。
俄然、三人の身が心配になってくる。]
(252) 2022/09/25(Sun) 05:36:05
『宵闇くんへ。
こちらはまだ学校の近く。
状況はまだあまりよく把握出来てはいないけど、
とにかくそちらに向かいます。』
[取り急ぎメールを打ち込み、返信。]
宵闇くんが一人になってるみたい。
ちょっと、神社まで行ってくる。
それにしても、トンネルは行かない方がいいって……
どういうことだろう？
[そういえば、いつも巡廻しているスレッドも、
ドタバタしていて全然チェックしていなかった。]
ちょっと見てみるね。
[そう呟きながら、さらにスマホを操作する。]
(253) 2022/09/25(Sun) 05:36:29
………………なんだ、こ……れ。
[チェックした先で見た、いくつもの文字化けした書き込み。
まともに読めるものもあれば、ほとんど読めないものもある。]
確かに、トンネルは塞がっていないと書かれている……な。
[確認はするが、宵闇くんは怪しんでいるようだった。]
結局、自分で確認するしかないかなぁ。
[そう結論付けて、スマホをしまう。]
(254) 2022/09/25(Sun) 05:43:32
宵闇くんと合流して――…
ううん、宵闇くんだけじゃない。
他の皆ともなるべく合流して、出口を確認しよう。
脱出出来るようなら、
そのままトンネルを抜ければいい……から……、
[そこまで言いかけて、ふと。
スマホ操作をする為に繋いでいた手を離したことを後悔した。
合流が大事だと、一人になってはいけないとわかっているのに。
どうして、手を離してしまったんだろう。]
(255) 2022/09/25(Sun) 05:46:07
湖月さん……新恵ちゃん……？
[白い靄の中で、二人の名を呼ぶ。
同じようにスマホを操作し終えた少女の言葉>>215は、
霧のさざめきにかき消されてこちらには届いていない。**]
(256) 2022/09/25(Sun) 05:46:34
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A59) 2022/09/25(Sun) 05:53:17
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A60) 2022/09/25(Sun) 05:54:14
/*
変な時間に起きてしまったので、二度寝しようと思いつつ。
もう一人誰が墓下行くか気になって眠れない気がする……。
いや、なるべくなら更新直後にランダム振りたいから、寝てはいけないか。
あと一時間……。
ガチ村じゃないのにそわっそわするな！
*/
(-66) 2022/09/25(Sun) 05:55:42
/*
それにしても、宵闇くんとカナさんのすれ違いっぷりがかわいかった。
カナさん泣いてるよー。
宵闇くーーーん。
*/
(-67) 2022/09/25(Sun) 06:02:16
/*
僕は！！！！
まだ！！！
暗黒魔大帝さんに絡んでいない！！！！！（推し）
*/
(-68) 2022/09/25(Sun) 06:05:38
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