59 【ホラーRP村】晩秋の怪
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6人目、 小説家 深瀬賢 がやってきました。
小説家 深瀬賢は、Ｃ国狂人 を希望しました（他の人には見えません）。
―星捨村入口―
あー、なに。配信始めるの？
僕はいいけど、他の子はモザイクかけてあげてねー。
[現在人気急上昇中のYouTuberがカメラを回しているのを
前にしても>>12、軽く声を上げるにとどまる。
それもそのはず、顔出しなど十年前からもうしている。
十年前に著作が映画化した人気ホラー小説家、
深瀬賢その人である。]
(16) 2022/09/22(Thu) 06:33:19
/*
深瀬と賢の間に半角スペース入れようとしたのに、コラボキャラは名前変更できませんって出てきた件。
そういやそんな設定だったー。
（忘れている人）
*/
(-4) 2022/09/22(Thu) 06:34:04
[人気ホラー小説家といっても、もてはやされたのは
映画化されたデビュー作「死斑」のみ。
その後は全て小ヒット止まりで、デビュー作で培った
知名度で食い繋いでいると言ってもいい。
情報収集と称し、オカルトサイトには多数出入りしている。
そのうちの一つで星捨村ツアーが開催されると知り、
参加を申し出た。
名前を隠す気もないため、本名そのままの
「ふかせ」という名で出入りしている。
マニアックな知識を披露していることから、一部で
「ふかせんせー」と呼ばれているとかなんとか。]
(17) 2022/09/22(Thu) 06:35:21
/*
今回は墓下に落ちてから怪異になる気満々のキャラにしました！
どうなるかなー。
ラ神次第だが……。
*/
(-5) 2022/09/22(Thu) 06:36:07
それにしても、懐かしいなぁ。
すっかり荒れ果てちゃって……そりゃそうか。
そうそう、僕この村には一度来たことがあるんだよ。
それこそ、十年前のことだね。
事件が起こる少し前くらいだったかなぁ。
[記憶の片隅に残された光景は、どこにでもある田舎村だった。
人が住まなくなった今では、すっかり寂れている。]
(18) 2022/09/22(Thu) 06:44:30
なんで来たかって、美味しいレストランがあるって聞いてね。
ほら、十年前は羽振りが良かったから。
ディナーを食べるためだけに、わざわざここまで来たわけよ。
はは、今じゃ考えられないね！
[そう言って、笑ってみせる。
が、軽薄な笑顔は一瞬で凍り付いた。]
(19) 2022/09/22(Thu) 06:44:48
まぁ、そのレストランってのが曰く付きなんだけど……
聞いたことある？
星捨村の人肉レストランの話。
(20) 2022/09/22(Thu) 06:45:09
テレビや雑誌の取材は一切受け付けない店だったから、
まさに「知る人ぞ知る」名店って感じだったな。
僕も、知り合いに勧められて食べに来たんだけど。
そりゃもう、美味しかったよ。
でも、何の肉かはわからなくてね。
店主も材料やレシピはずっと秘密にしていたらしい。
その店が人肉を使っていたんじゃないかって
噂になったのは、事件が起きた後のこと。
そりゃーもう、ビックリしたよ。
だって僕自身、その店で食べたことがあるんだからさ！
(21) 2022/09/22(Thu) 06:47:28
そのレストランでは今も毎晩仕込みが行われているとか。
いや、レストランではない。
隣にあった肉屋が悪いんだとか。
その店のせいで、星捨村では人肉食が当たり前のように
行われていたんだとか。
色んな噂があったなぁ。
ま、どれも眉唾というか、事件を知った誰かが
面白おかしく創作したんだと思うけどね。
だって、そうじゃないと……
僕まで人肉を食べたことがあるってことになるじゃないか。
はは、まさかねぇ。
(22) 2022/09/22(Thu) 06:50:39
ああ、でも……
あの店の料理、一度食べただけなのに忘れられないんだよなぁ。
もう一度、一度だけでいいから……
また、食べたいなって……
(23) 2022/09/22(Thu) 06:53:35
なーんて、嘘、嘘。はは、雰囲気出てた？
ごめんねー、それっぽく話すのが職業病だからさぁ。
レストランに来たことがあるのも、
人肉レストランの噂があるのも、どちらも本当のことだけどね。
この村では、そんな尾ひれがいっぱいついているんだ。
僕もそこまで詳しく知ってるわけじゃないんだけど。
皆も何か聞いたことがあるんじゃない？
[そう言って、ツアー参加者の誰かに話を振ってみよう。**]
(24) 2022/09/22(Thu) 06:56:25
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。 
(A2) 2022/09/22(Thu) 07:06:52
(-6) 2022/09/22(Thu) 13:40:16
/*
伝染病のように痣が広がっていくパターンと、
主人公が死斑が見える（じきに死亡する人がわかる）パターン。
どうしよう。
いや、そんなの詰める必要はないんだけどさ。
ゾンビものっぽいのも有りっちゃ有りだな。
*/
(-7) 2022/09/22(Thu) 13:55:10
(-11) 2022/09/22(Thu) 14:56:04
[参加者達を見渡せば、一人で来ている人も多いようだ。
声をかけあっている若者達>>30>>34を、微笑ましげに眺める。
気分は既におじさんである。]
どのくらいの人が来るかと思ってたけど、
結構盛り上がっていたようで、良かったねぇ。
そういえば、彼も参加するんだっけ。
暗黒魔大帝くん！！
どんな人か、楽しみなんだよな～。
[ネット上で尊大な口振りだった独特のHNを持つ人物。>>35
まさか大人しい女性などとは思わず、
どんな人物かと楽しみにしている。]
(36) 2022/09/22(Thu) 15:12:38
はは、そう言ってもらえると嬉しいねぇ。
また新作も頑張らないとって思えるよ。
[宵闇の言葉>>38には、笑顔で返す。
実際にはその後も何作か書いているのだが、
話題になるのはだいたいデビュー作のことばかり。
それももう慣れっこであった。
なにか新しい創作のネタになればと、久しぶりにこの
星捨村を訪れたというのもある。]
(56) 2022/09/22(Thu) 16:49:08
一度食べたら虜になるって……
それ、僕も危ないってことにならない！？
一応、自制心は保ててるつもりだけど。
僕もこの村にいて、もっと食べていたら
そんな風になっちゃってたかも……なーんて。
まさかぁ、それこそ「死斑」じゃないんだから！
[続く言葉>>39には笑ってみせたものの、
その笑顔はどこか引きつっていただろう。
事実、あの料理には中毒性があった。
近いうちにもう一度、料理を食べに星捨村を訪れよう……
そう思っている間に、村民が誰も居なくなるという事件が起きたのだ。]
(57) 2022/09/22(Thu) 16:49:35
【1分でわかる・死斑】
主人公は都立大学病院に勤める医師。
治療前に息を引き取った患者の身体に、死斑が浮いていた。
担当の看護師は「これは死斑ではありません、亡くなる前からありました！」と主張をしていた。
その日を堺に奇妙な痣に悩まされる患者が後を絶たず、また街では痣を持った人間による暴動が多発する。
いや、暴動などではない。
人が人を襲い、喰らおうとする。
生きながらにして死斑を持つ者は、人の血肉を求める餓鬼と化すのだ。
増え続ける患者。
謎の奇病に対処するための手がかりを求め、主人公は無くなった患者の自宅へと向かう。
その家には、凄惨なカニバリズムの跡があった。
そう。死斑はプリオン病の一種。
クールー病と同じく、人食によって引き起こされた新たな病気。
どうしてこんな病が蔓延ることになったのか。
全ての謎は、主人公が勤める大学病院にあった――…。
(59) 2022/09/22(Thu) 16:50:41
少なくとも、僕はこうして普通に暮らしているからさ！
でも、そうだなぁ。
そんな噂があるんなら、レストランと精肉店から
見てみるのも、面白いかもしれないね。
確か、大通りを真っ直ぐ行った先にあったと
思うんだけど……。
そうそう、学校の近くだったな。
[なにぶんこの村に来たのは一度だけ。
しかも知り合いの車に同乗してのこと。
うろ覚えの記憶を頼りに、村内を歩いていく。]
(60) 2022/09/22(Thu) 16:50:59
[違う。あの料理は人肉ではない。
こんなのは、きっと失踪事件にかこつけて
誰かが作り上げた創作だ。
何度も自分にそう言い聞かせた。
そう言い聞かせる度に、あの料理を食べた時の
奇妙な高揚感が蘇ってくる気がしてしまう。
本当にあれは人肉だったのだろうか。
知ってしまうのが恐ろしい。
そんな不安と恐怖、少しの興奮を抱えて、
再びこの星捨村へと足を踏み入れたのだ。]
(61) 2022/09/22(Thu) 16:51:20
あんな小説を書いた僕が、人肉を口にしていただなんて……
そんなまさか……ねぇ？
[お話のネタにもならないよ、と乾いた笑いを浮かべた。]
(62) 2022/09/22(Thu) 16:51:58
/*
もうちょっとなんとかなった気がする……。（反省）
なんとなーくでタイトル決めないで、内容からちゃんと決めるべきだった！！！
*/
(-15) 2022/09/22(Thu) 16:53:34
[バスの中で老婦人から聞いた話>>50は、
どれも興味をそそられた。]
学校の怪談も病院の噂も、定番といえば定番だが……
そこに勤めていた人から聞くと、また違うものだな。
山の霧は、遭難した人が大げさに話すことで
怪談として言い伝えられていた可能性はあるが。
[聞いた話をついメモしてしまうのも、職業病と言えよう。]
(64) 2022/09/22(Thu) 17:03:24
人体実験の犠牲になった人が死ねずに……かぁ。
もう何年、何十年も経ってるんだから、
なにかいたとしても皆流石に幽霊になっているとは思うけど。
[老婦人の口振りから>>50
つい、「今もまだ生きていたら……」などと想像してしまう。
いやいや。まさかそんな。]
(65) 2022/09/22(Thu) 17:03:38
[そういえば、ガイガーカウンターを持ち込んだ者もいた。>>51]
放射能汚染か。
そうなると、政府による調査で判明しているだろうから、
なにかしらの隠蔽が行われていたことになるのだろうけど……
ああ、別に僕は陰謀論者じゃないからね。
ま、後で彼女から測定結果を教えてもらうとしよう。
[それにしても、彼女の語りっぷり、
どこかで馴染みがあるような……？
気のせいだろうか。]
(66) 2022/09/22(Thu) 17:08:06
/*
まとめ用に詳しく拾ってたら、捨丸さんの>>50と丸被りしていた件。
これは申し訳ない。
いや、むしろ後で両方使っちゃう？？？
*/
(-17) 2022/09/22(Thu) 17:14:57
[小説版「死斑」>>59では、死斑病の発生源であり感染元となったのは主人公の同僚医師であった。
カニバリズムを好む同僚自身が発症した死斑病を蔓延させ、世間を巻き込んで滅びへの道を進もうとする。
が、映画版「死斑」は映画監督の意向により、アレンジが加えられている。
病院そのものが黒幕となり、ホラーでありながら主人公が病院という大きな組織に立ち向かうストーリーとなっている。
このアレンジには雑誌でもネットでも賛否両論あった。
映画監督曰く「リアリティを重視した」とのこと。
そのコメントには首を傾げていたものだが、捨丸の話>>50を聞いてふと思い出してしまう。]
リアリティ……まさかねぇ。
[つい独りごちる。]
(68) 2022/09/22(Thu) 17:32:14
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A8) 2022/09/22(Thu) 17:33:41
(-20) 2022/09/22(Thu) 17:35:54
(-23) 2022/09/22(Thu) 19:28:44
―レストランへの道―
幽霊怖い人の方が、ホラーは向いていると思うよ。
怖くないって人よりも、何が怖いか知っている人の方が
描写も反応も生々しさが出ると思うし。
配信や動画投稿というのも、面白そうだよね。
僕も初めてみようかなぁ。
[宵闇の言葉>>77に、前半は慰め半分であったが、
後半は紛れもない本音であった。
少しでもファンが増えればという下心があるのは否めない。]
―レストランへの道―
幽霊怖い人の方が、ホラーは向いていると思うよ。
怖くないって人よりも、何が怖いか知っている人の方が
描写も反応も生々しさが出ると思うし。
配信や動画投稿というのも、面白そうだよね。
僕も初めてみようかなぁ。
[宵闇の言葉>>77に、前半は慰め半分であったが、
後半は紛れもない本音であった。
少しでもファンが増えればという打算があるのは否めない。]
(80) 2022/09/22(Thu) 19:44:08
見知った相手に食べられる、か。
そうだなぁ、死斑の中では主人公は、
守るべき相手がいたから同僚と戦えたけど。
僕なら……どうだろう。
本当に大事な相手なら、きっと殺せないと思う。
[宵闇の問い>>78には、言葉を選んで返す。]
ううん、ちょっと違うな。
(81) 2022/09/22(Thu) 19:45:33
[初めて女性と付き合ったのは、大学に入ってから。
本気だった。まだ働いてもいないくせに、結婚まで考えた。
でも、あっさり振られてしまった。
小説を書くのが趣味なんて暗い人とは、一緒にいられない。
他に好きな人が出来たから。
そんな、呆気ない終わり方……なら、良かったのに。
実際は、書いていた小説が大ヒットした途端、
彼女の方からよりを戻したいと言ってきた。
ああ、恋愛なんてこんなものなんだ……そう知ってしまった、苦い思い出。]
(82) 2022/09/22(Thu) 19:47:08
きっと、「喰われてもいい」
そう思えるほどに、大事な相手が見つかったなら……
それは幸せなことなんじゃないかなって。
[あれっきり、人とは距離を置いて生きてきた。
出版社の人間以外では、ネットの書き込みで誰かと交流する程度。
だけに、そんなことを思うのかもしれない。]
(83) 2022/09/22(Thu) 19:47:27
ま、そこまで大事に思えない相手なら、
容赦なく殺しちゃうかもねー。
[最後は茶化すように笑いつつ。]
にしても「人食にそこまで忌避感はない」って……
さらりと凄いことを言うね、宵闇くん。
[つい突っ込んでしまった。>>79]
(84) 2022/09/22(Thu) 19:47:38
[寂れた廃村が橙色の陽に染まり、少しずつ色が翳っていく。]
そうそう、この近くだ。
学校があって、え……？
[見覚えのある学校付近まで来た頃。
夕暮れの風に乗って聞こえてきた音色>>10に、
思わず足を止めてしまった。]
はは……こ、これも心霊現象……？
まさか、ね……。
[おそるおそる、同行者を見やる。]
(85) 2022/09/22(Thu) 19:53:32
/*
全体メモの環境設定、NEWマークの表示が「3分/5分/10分」ってあたり、廃人仕様だよね……と我ながら思う……。
*/
(-25) 2022/09/22(Thu) 20:03:52
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A11) 2022/09/22(Thu) 20:06:09
/*
あー、あーーーー。
>>89>>90がわかえちゃんのお母さんの身に起きたことで、
>>91が「迎えに行く」つまり>>89の妹ってことか。
わかえちゃん、攫われるフラグ……！？
*/
(-32) 2022/09/22(Thu) 22:26:05
[バスの中で名を呼ばれたこと>>88に、
鈍感な男は気付いてはいない。
インタビューなど各種応対には慣れていたが、
何分私生活では交流に疎い男だ。
周囲に気を配ることも、まめに挨拶をするようなこともない。
一応、同じツアーに参加した者として、後でゆっくり
話を聞こうとは思っている。
――もちろん、何か面白い話を知っているかという
情報収集がメインではあるのだが。]
(106) 2022/09/22(Thu) 23:46:03
[著作「死斑」が映画化されたのは、丁度十年前。
映画が大ヒットする中で、話題作を手がけた映画監督が失踪した。
いや、ホラー映画監督の失踪がより一層映画の話題作りになったと言ってもいい。
当時作品に勝手なアレンジを加えられたこともあり、
監督との仲はとても良好とは言えなかった。
失踪直後、深瀬も警察からの事情聴取を受けたものだ。
だが、今にして思う。
田舎に帰省したなどという話は聞いてはいなかったが、そう。
行方不明になったあの映画監督も――…。]
そういえば、あいつ……
星捨村の出身、だったな。
(107) 2022/09/22(Thu) 23:46:31
[そして、現在。
夕暮れの校舎は陽の加減で、窓から見える人影>>8>>9はとても朧気だ。
それこそ、シルエットしか見えていない。]
人肉レストランよりも先に、
学校の怪談にお目見えしそうだ。
[ごくりと喉を鳴らす。
落ち着いて聞いたならば、その歌声にはどこか
聞き覚えがあったかもしれない。
しかし、ここは廃村。
しかも、閉鎖された幽霊の噂がある校舎。
そんなところで生身の人間が歌っているなど、とても思い浮かぶこともなく。
ゆっくりと、寂れた学校の敷地内に足を踏み入れる。]
(110) 2022/09/22(Thu) 23:52:34
/*
どうしようかなー。
ここで少し待ってみるか。
*/
(-38) 2022/09/22(Thu) 23:53:04
―廃校舎―
[古い校舎の玄関に鍵はかかっておらず、
寂れた校舎へと足を踏み入れる。]
どうやら三階から聞こえてくるようだが……。
[耳に響く音色は、予想していたものとは少し違う。]
私が学生の頃は、学校の怪談……
音楽にまつわるものと言ったら、ピアノが勝手に鳴り出したりとか
そんなのだったなぁ。
最近では、楽器がギターに変わっていたりするんだろうか。
[そう。歌声と共に聞こえてくるのはギターの音色。>>9]
(120) 2022/09/23(Fri) 01:01:45
幽霊ではないのかもしれない。
ひょっとしたら――…
不審者、とか……。
[学校の階段を上がりながら、声を潜める。
廃墟と化した場所にホームレスが住み着くことは、よくあることだ。
いや、ホームレスならばまだいい。
よからぬ連中が屯していることも考えられる。
三階まで上がった頃には、男の肌にはうっすらと汗が滲んでいた。
校舎内まで誰か同行していたならば、静かに注意を促すことだろう。]
(122) 2022/09/23(Fri) 01:02:14
なにか、身を守るものは……。
[そう言って、咄嗟に周囲を見回す。
目に入ったのは、掃除用具入れ。
音を立てないよう慎重に開けたなら、中には期待通りモップが入っていた。
棒状の物を手にして、ほっと安堵の息を吐く。
その油断がいけなかったのだろうか。
ロッカーを締める際に
バタン
と、やけに大きな音が響いた。]
(123) 2022/09/23(Fri) 01:02:42
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A25) 2022/09/23(Fri) 01:05:51
/*
なんだろう、このシチュエーション……ｗｗｗ
いや、一応まだプロローグだし、怪異を起こすのは1d開始後にしようかなぁと思って……ちょっとギャグな流れに……。
*/
(-44) 2022/09/23(Fri) 01:07:28
/*
どうして、僕って奴はこう……
一人だけ発言回数が飛び抜けてしまうんだい？
*/
(-45) 2022/09/23(Fri) 01:15:41
[演奏が止んだ。>>127
やはり誰かいるのだろうか。
いや、怪異だったとしても演奏を止めることはあるのだろうか。
奇妙な静けさに、ごくりと唾を飲み込む。
次の瞬間――…、]
ひにゃああぁぁあ！？
[突然教室の扉が開いて、変な声が出た。
だって、ほら。予想外じゃないか。
向こうから出てくることも、
襲いかかるでなくひょっこり顔を覗かせるような仕草も。]
(132) 2022/09/23(Fri) 01:37:00
え。あ…… あー？
ゆうれい……でも、不審者でも、ない……？
[モップを握りしめるというより、
もはや驚きのあまりにモップを抱きしめながら、
目の前の女性をまじまじと眺める。
うん、若い女性だ。不審者ではない。
上から下まで、視線を往復させる。
足は二本ちゃんとある。床を踏みしめている。
血色も良い。少なくとも、魑魅魍魎の類には見えない。」
なん……だよ、もう……。
[へなへなと、力が抜ける。
なんでこんなところで、とか。君はいったい誰なんだ、とか。
色々言いたいことは浮かんだけれど、どれも口にする気にもなれなくて、ひとまず大きく息を吐いた。**]
(133) 2022/09/23(Fri) 01:37:12
/*
>>132から、いつものコミカルBGM（動画ではない）
*/
(-48) 2022/09/23(Fri) 01:40:03
―道中―
[何気なく言った言葉に、宵闇くんは乗り気なようだ。>>139]
僕が冷静……？
そ、そうだね。出来るといいな。
[果たして自分が冷静に出来るか自信は無かったが、
口調や見た目からして、おそらく彼は年下なのだろう。
普段あれだけホラーについて語るホラー作家が実は怖がり
なんてこと、知られたくはない。]
僕、本当にそういうの疎いんだよね。
色々教えてくれるのなら……。
[はて、自分から発信できる内容とはなんだろうか。
そんなことを、歩きながらふと考えてみる。
もっとも、そんな考えもすぐ他の話題に流れてしまうのだが。]
(160) 2022/09/23(Fri) 06:45:01
[ 「料理されてるなら」「胃に入れば分かんない」
「食べちゃった後ならどうしようもない」>>140
そんな宵闇の言葉が一つ一つ突き刺さる。]
もし本当に人肉だったら……
どうするつもり？
[浮かぶ考えを振り払うように、頭を振る。]
(161) 2022/09/23(Fri) 06:45:28
大事な人かぁ。
大事だと思っている人はいた、かな。
結局勘違いだったと気付かされた。
[宵闇からの問い>>141には、苦笑い混じりに過去の出来事>>82を語る。]
作品の中では、恋愛って大きなファクターじゃない。
自分はそれに対する熱意がいまいち籠もっていないというか、
実感が湧いていないというか……。
このままでは駄目だとは思うんだけどね。
流石に「作品にリアリティを出すためにお付き合いしてください」
なんて言えもしない。
[最後のは笑い話だが、そんな理由でもこじつけない限り
人に対して心が動かないのは本当だった。]
(162) 2022/09/23(Fri) 06:45:57
[そんな自分だからこそ、宵闇の言葉>>142は不思議なものに聞こえた。]
選べない、か。
そう思える宵闇くんは、凄いな。
[自分とは違う彼の言葉に、ふと表情を綻ばせ。]
僕達が友達になれたなら、コラボ動画？
コラボ実況っていうの？ それもきっと捗るかな。
楽しみにしているよ、宵くん。
[なんて、先の話題に乗って笑ってみせた。]
(163) 2022/09/23(Fri) 06:46:12
[校舎内を歩きながら、怖がりなんじゃんと言われれば>>147]
僕はこれでもホラー作家だから。
怖いものを生み出すのが仕事だよ。
映画化の際には「恐怖の申し子」なんて
キャッチコピーまでつけられたくらいなんだから。
[そう言って、強がってみせた。
が、いざ恐怖に直面すると、そんな強がりはどこかに吹っ飛んでしまうわけで。]
(164) 2022/09/23(Fri) 06:58:57
―廃校三階―
[そして現在、廃校舎の三階廊下。
一世一代の不覚。
つい、情けない声を上げてしまった。
女性の視線が突き刺さる。>>135
あああぁぁ、やってしまった。
人前ではこんな姿見せないようにしていたのに。
宵闇がカメラをオフにするのを見て>>149
ほっと安堵の息を漏らす。]
驚かさないでくれたまえよ……。
[説明は宵に任せ、息を整える。
口調だけは偉そうだが、なんとも情けない風体であった。]
(165) 2022/09/23(Fri) 06:59:30
へぇ、有名な歌手の方なんだ。
道理で綺麗な歌声だと……。
[その歌声にさえ取り乱していたわけだが、
そこは言わないお約束。]
こんなところでこんな時間に曲作りとは……
随分と熱心というべきか。
変わった趣味をお持ちと言うべきか……。
[校舎内は既に暗くなってきている。>>152]
こんなところに女性一人残すのもって思うけど、
次に行くところがホラースポットってんじゃ、
一緒にどうとも誘いづらいね。
[宵闇が訪ねる傍ら>>152で、苦笑いを浮かべた。]
(166) 2022/09/23(Fri) 06:59:52
行き先はレストランで問題ないよ。
っと、ここは放送室……かな？
[宵闇の確認>>152に頷き、ライトの明かりを頼りに
暗い校舎を歩く。
照らし出されたプレートには「放送室」と書かれていた。]
そういえば、聞いたことがあるな。
役場の一角にも放送室があって、そこでは
小さなラジオ局が開設されてたんだって。
もちろん村民が誰も居なくなった今では、
ラジオ放送する人もいない、
機材を動かす人すらいないというのに。
この村の近くを通りがかると、今でも拾えるらしいんだよ。
星捨ラジオ局の電波が。
(167) 2022/09/23(Fri) 07:12:01
不思議だよね。
流れるはずのないラジオ。
いったい、何が聞けるんだろう。
[誰かと一緒ならば、後で試しにスマホのラジオアプリを
立ち上げてみるのも良いかもしれない。]
きっと、この学校にも噂が色々あるんだろうなぁ。
さっきも、お化けが出るなんて言ってたっけ。
[ふと老婦人の話を思い出す。>>50
同行者がいるとはいえ、暗い校舎内を歩くことにぶるりと背筋が震えた気がした。**]
(168) 2022/09/23(Fri) 07:12:20
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A38) 2022/09/23(Fri) 07:15:13
[ついていくと言われれば>>185]
旅は道連れというやつかね。
参加費と言っても、君はバスに乗ってきたわけでもなし。
気にしなくていいんじゃないか？
[と、鷹揚に頷く。
学校の怪談にも心当たりがあれば、話を聞いてみようと思ったが。
それより先に名を問われ>>186
ああ、と声をあげた。]
そうか、挨拶がまだだったな。
私は深瀬。深瀬賢だ。
[そう言って、こちらからも名刺を差し出す。
厚手の紙に落ち着いたデザインで「小説家 深瀬 賢」と書かれている。]
(190) 2022/09/23(Fri) 12:14:39
おや。それはありがとう。
[叶多の言葉>>198に、笑顔を見せる。
「死斑見ました」という人は少なくない。いや、むしろ多い。
しかし、映画と原作両方という人となると、数は絞られる。両方見た人ならば、内容の違いもよくわかっているだろう。]
あー……、
[映画について何か言おうとして、口を噤んだ。
当時ネットでも原作派と映画派で賛否両論あったものだ。
今更その話を蒸し返すのも、億劫なことに思えた。ただ、一つ。]
あの映画監督――彼も十年前に失踪してしまったのだが。
ここ、星捨村の出身だったんだ。
[病院の噂>>50を叶多が知らないようならば、老婦人の話をかいつまんで説明しよう。]
この村には、まだまだ僕達の知らない謎がありそうだ。
[歩を進めながらも、思考は十年前へ。]
おや。それはありがとう。
[叶多の言葉>>198に、笑顔を見せる。
「死斑見ました」という人は少なくない。いや、むしろ多い。
しかし、映画と原作両方という人となると、数は絞られる。両方見た人ならば、内容の違いもよくわかっているだろう。]
あー……、
[映画について何か言おうとして、口を噤んだ。
当時ネットでも原作派と映画派で賛否両論あったものだ。
今更その話を蒸し返すのも、億劫なことに思えた。ただ、一つ。]
あの映画監督――彼も十年前に失踪してしまったのだが。
ここ、星捨村の出身だったんだ。
[病院の噂>>50を叶多が知らないようならば、老婦人の話をかいつまんで説明しよう。]
この村には、まだまだ僕達の知らない謎がありそうだ。
[歩を進めながらも、思考は十年前へ。]
(208) 2022/09/23(Fri) 15:35:31
[そう。映画監督の失踪と、十年前の星捨村での事件。
なぜこれまで誰も結びつけて考えていなかったのか。
誰も知らなかったからだ。
あれは確か、映画が完成する少し前。
改変を知らなかったが故に彼ともまだ親しくしていて、
美味しい料理店があるからと誘われて遠出をした。
そうして連れて行かれたのが、あのレストラン。
そこで直接聞かされたのだ。
彼の生家がこの村にあるのだと。]
(209) 2022/09/23(Fri) 15:36:26
色々と話を聞いた気もするんだが……
駄目だな、料理に夢中になっていて、
話なんてちっとも覚えてやしない。
[この時ばかりはのんきに舌鼓を打っていた自分を恨めしく思う。
村を歩いているうちに、少しでも思い出せるだろうか。
とにかく今は、宵闇が照らし出してくれる灯りを頼りに、
暗い校舎内を歩いて、ようやく昇降口に
さしかかったあたりで――…]
(210) 2022/09/23(Fri) 15:36:51
・・・・・・・・・・・・。
[ひにゃーさんなどという不名誉な印象が根付いていることなど、
夢にも思わないが。
人間驚き過ぎると、ひにゃーという声すら上がらなくなる。]
(211) 2022/09/23(Fri) 15:37:14
だ――…誰かの悪戯、とか？
ほら、ツアーに来ることは知ってる人は知ってるんだし。
発電機とか機材を持ち込んで……っていうのは出来ないかな？
[宵闇の言葉>>207に、自分なりに筋の通っていそうな話をこじつけてみる。
そんなことが出来るかどうかはこの際問題ではない。
今起きた事象に、少しでも論理的な説明をしてしまいたかった。
だって、電気も通っていない廃村で、
なにをどうやったら放送が流れると言うんだい？
宵闇が驚いているからこそ、取り乱さずに済んではいるが。
実際は心臓バクバク、手汗びっしょりの状態である。
自然とぴったり寄り添ってしまったため、二人にはバレバレかもしれない。]
(212) 2022/09/23(Fri) 15:37:50
[先ほど自分が話した、星捨ラジオ局の噂。
あれはただのネットで見かけた噂に過ぎない。
そのはずだった。>>207]
今も……ラジオ局に誰か、居るのかな……。
[ツアー客が訪れているとはつゆ知らず。
不安を拭えぬままに、学校の出口へ。
目指すレストランは、すぐそこにある。
だというのに、自然と足取りが重くなるのだった。]
(213) 2022/09/23(Fri) 15:44:16
噂は真実だった？
馬鹿な、どうせ誰かの悪戯だろう。
でも、噂はいくつもある。
その中には一部真実が含まれていてもおかしくはない。
はっ、滑稽な。科学的に考えて、そんなこと――…
では、今起きた出来事はなんだ？
もし、もし、噂が真実だったなら――…
(214) 2022/09/23(Fri) 15:46:12
(215) 2022/09/23(Fri) 15:46:38
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A54) 2022/09/23(Fri) 15:50:11
/*
選んだCSSによって文字色は全然違って見えてしまうので、色変更は一律grayでやっています。
白文字でも黒文字でも、丁度中間を取れるくらいを狙って。
他の人からはどう見えてるかなぁ。
*/
(-62) 2022/09/23(Fri) 15:58:23
/*
今回の村、CSSはホラーによく似合う教室にしております。
発言スクロールしてると、机の上の狼さんがちらちらしてかわいい。
*/
(-63) 2022/09/23(Fri) 15:59:58
[レストランに向かいながらも、妙な寒気に襲われていた。
それほどに不安を感じているということだろうか。
もう十年も前のことだ。
食べた物が本当に人肉だったとしても、
自分が罪に問われることはないだろう。
全て消化され、既に体外に排出されている。
なぁに、気にすることはない。
そう自分に言い聞かせて一歩、また一歩と足を進める。
足が重いのは憂鬱な気分のせいだけではないのだが>>224
そんなことには気付かないまま。]
(228) 2022/09/23(Fri) 17:35:27
―レストラン店内―
[そんなはずはない。そんなはずはない。
どうして料理の匂いなんてするんだ。
半ば憤りながら、乱暴にレストランの扉を開けて店内へ。
見覚えのある店内は記憶の中よりも大分寂れてはいたが、
確かに思い出のレストランだ。
視覚以上に、嗅覚があの時の思い出を蘇らせてくる。
無言のまま厨房へと足を踏み入れれば、
業務用コンロの上には、一つの大きな鍋が置かれていた。
もちろん、火はついていない。
しかし、厨房に足を踏み入れたことで、
匂いは確かに濃くなっている。]
(229) 2022/09/23(Fri) 17:36:11
[恐る恐る鍋の蓋に手を伸ばせば――…、]
熱っっ！
[ステンレス製の鍋蓋は、ずっと火にかけられていたかのように
高温に熱せられていた。]
(230) 2022/09/23(Fri) 17:36:37
/*
鍋なのに焼ける匂いにしちまったい。
失敗、失敗。
*/
(-74) 2022/09/23(Fri) 17:37:59
なん……なんなんだ、これは……。
[火傷の痛みもさることながら、
沸々と沸き起こる怒りに、声を震わせる。]
電気もガスも通っていない村で、
鍋を火にかけられるはずもない。
放送が流れるはずもない。
[そう、学校でのことも、ここでのことも、
冷静に考えればおかしいとすぐにわかる。
"ありえない"ことだ。]
誰かツアーにかこつけて、僕達をからかっているんだろう！！
こんなやらせみたいな行為が僕に通じるとでも思ったか！
[鍋の熱さを考えれば、仕掛け人はすぐ近くにいるはず。
そう思い、感情のままに声を荒らげた。*]
(232) 2022/09/23(Fri) 17:40:37
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A57) 2022/09/23(Fri) 17:42:51
/*
まだ1dにもなっていないし、軽いおどかし程度に。
中身は空で、鍋だけ熱々でもいいよなぁ。
もちろん、もっとホラーっていうかアレなことになっててもいいですが。
とりあえず、叶多さんの反応を待つか。
*/
(-76) 2022/09/23(Fri) 17:45:18
「やぁ、十年ぶりのお客が来たよ」
「十年ぶりの客？ ううん、違うよ」
「彼、彼等は……」
十年ぶりの××だ
(-78) 2022/09/23(Fri) 17:47:33
/*
みたいな流れが浮かぶが、今はまだ灰に埋めておこう。
そのうち使うことになるか、お流れになるかはノリと勢い次第ってことで。
××は食材を想定しているが、他にもなんかあるかなー？
*/
(-79) 2022/09/23(Fri) 17:48:28
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A58) 2022/09/23(Fri) 17:52:30
―レストラン―
久しぶりだなぁ……
そう、ここ。確かにここだ。
[荒れてはいるけど、店の外観は今も覚えている。
何度も夢に見た、小洒落たログハウス。>>225
玄関へと向かえば、不用心なことに
どうやら施錠もされていないようだ。
もっとも、警察が失踪者の捜査に入っただろうし。
村内を調べた後、鍵がなくて再び施錠出来なかったという
ことなのかもしれない。]
いくら廃屋とはいえ、勝手に入るのはなんだか――…
[気が引けるねと言いかけて、レストランの扉に伸ばしかけた手が止まる。
どこかから、肉の焼ける香ばしい匂いが漂ってきたから。>>226]
/*
独り言に残そうとしたら、間違えて白に誤爆しそうになったあぁぁぁ（あっぶね）
まぁいいか。
削除済発言でこのまま残しておこ。
睡眠不足だと、どうもうっかりしてしまっていけない。
今日は早めに寝よう……。
*/
(-80) 2022/09/23(Fri) 17:53:55
/*
どうでもいい話していい？
月狼・星狩の削除発言ってキャラチップが自然とグレースケール80％になるようシステム側で指定してるんだよね。
だからどうというわけではないのだけど。
そう、完全グレーではなく80％なのだ。
*/
(-81) 2022/09/23(Fri) 17:59:41
/*
えーと？
14人村と思っていたが、ハムいるから実質13人か。
14-13>11>9>7>5>EPで▼5手。
5人時が最終日となるわけだな。
（人狼＋ハム＋参加者3人）
*/
(-85) 2022/09/23(Fri) 18:30:43
/*
優しい顔して抉ってくるよなぁ、宵闇くん。（すき）
*/
(-86) 2022/09/23(Fri) 18:49:02
/*
それは予想外ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
なにそれおもろｗｗｗｗｗ
*/
(-87) 2022/09/23(Fri) 18:51:46
/*
そこ拾ってくれるの？
え、それはそれで面白い。
どうなるかなー。
*/
(-89) 2022/09/23(Fri) 18:57:54
[食べろって言われてるみたい>>248
宵闇の言葉に、ゴクリと喉が鳴る。
十年前は何度も夢に見た。
あれだけ食べたいと切望した。
星捨村での事件を聞いて、どれほど絶望したかわからない。
だが、人肉レストランの噂を聞いて、
いざその料理らしきものを前にしてしまえば――…、
叶多の疑問が聞こえてくる。>>245
気になるのは、当たり前だ。
僕だって、気が狂いそうになるほど真実が知りたい。]
(253) 2022/09/23(Fri) 19:18:18
[己の声>>232は、虚しく響くばかりだった。
返る声はもちろん誰かがいるような気配も、物音もしない。
ここに居る三人の気配だけ。
先ほどの激情が嘘のように、今度は心が冷え込んでくる。
心を冷やすのは、恐怖か。
それとも、宵の言葉か。>>249]
どうしたい、だって……？
そんなの、――…、
[決まってるじゃないか。
そう続けるつもりなのに、喉がひりついて言葉が出ない。]
(254) 2022/09/23(Fri) 19:18:34
(255) 2022/09/23(Fri) 19:19:20
[葛藤の合間に聞こえてきた言葉>>250は、
予想外のものだった。
彼はどうして、噂を知って食べるなどと言えるのだろう。
その強さが不思議でならない。
ああ、わかっている。
僕は主人公のような精神性も持てなければ、
悪役になりきる度胸もない。
小説家、大ヒット作家などともてはやされてはいても――…
結局は、凡人なんだ。]
(257) 2022/09/23(Fri) 19:19:47
(-92) 2022/09/23(Fri) 19:20:13
は……は、はは……、
食べて、どうするのさ。
二人揃って、カニバリ系実況者としてコンビでも組む？
いや、それなら三人でディナーと洒落込もうか。
この店の料理なら、味はお墨付きだ。
[こんな面白くない冗談しか、今は出てこない。]
な～んて……そんなこと、言えると思う？
君達は、まだ戻れる。
この村を出て、家に戻って、また元の生活が始まるんだ。
(259) 2022/09/23(Fri) 19:20:33
は……は、はは……。
本当に、これがドッキリなら……
さっさとネタばらししてくれないかな……。
[先ほどとは打って変わった、力ない声。
厨房で立ち尽くし、ガクリと肩を落とした。*]
本当に、これがドッキリなら……
さっさとネタばらししてくれないかな……。
[先ほどとは打って変わった、力ない声。
厨房で立ち尽くし、ガクリと肩を落とした。*]
(260) 2022/09/23(Fri) 19:21:58
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A64) 2022/09/23(Fri) 19:27:22
/*
プロローグからどうしてこんな展開になった……って思ったけど、日が進むにつれて少しずつ症状が現れていくようなのもありっちゃありだな……。
*/
(-98) 2022/09/23(Fri) 19:38:49
/*
わかえちゃんめっちゃ早い。
しかも、素直や～～～～。
こんな幼女に人肉なんて喰わせられるわけが……うっっ
*/
(-99) 2022/09/23(Fri) 19:41:02
[不意に聞こえてきた声。>>265]
は……はは……
本当にネタばらしに来たの……かな……。
[もしそうだったのなら、どれだけ良かったか。
しかし、恐る恐る入り口へと向かってみれば、
そこに居たのはバスの中で見かけたツアー客。
しかも、子供の手を引いている。]
どう……したんだい、その子は。
[流石に子連れでドッキリを仕掛けるなどとは思わない。
はて、なんでこんなところに子供が。
ツアー参加者誰かの家族だろうかなどと、首を傾げる。*]
(270) 2022/09/23(Fri) 20:21:25
/*
今回進行中の肩書き変更ありにしているのは、墓下に落ちた後「悪霊 深瀬賢」みたいな感じに肩書き変更もできるなーと思ってのことなのでした。
ガチ村では非推奨を徹底しているのだけどね。
（村建画面に記載している）
*/
(-102) 2022/09/23(Fri) 20:24:19
/*
フィルタの詳細表示を実装した今となっては、進行中肩書き変更のメタが発生しないのか。
ふむ。
*/
(-103) 2022/09/23(Fri) 20:32:41
迷子ぉ？ こんなところで？
[少女の名乗り>>271を聞けば、思わず声をあげる。
だって、近くに民家なんてないし。
子供が一人で来るような場所ではない。絶対にない。
どうなっているんだろうと一緒にいる彼女>>273に
視線を投げかければ、事情を説明してもらえた。>>274]
呼ばれた――…？
[この村では初めて聞く事象だ。
ネットの書き込み>>89>>90は見ているが、
それが「呼ばれた」こととは到底結びつきはしない。]
なにか……他にも、僕達の知らないことがあるのか……。
[もう、この村に来てからわけのわからないことだらけだ。]
(277) 2022/09/23(Fri) 20:59:20
[電話のことも頷きつつ、まずはちゃんと名前を名乗れた
少女を褒めるとしよう。]
僕は深瀬。深瀬賢っていうんだ。
よろしくね。
[そう挨拶をして、さて電話を……と思い
ポケットを探ったところで、
常にポケットに入れているはずのスマートフォンが
見当たらないことに気付いた。]
あれ……どこに行ったんだろう。
[腰のポケット。後ろのポケット。
胸のポケット――は、今日の服ではなかった。
どこも叩いてみるが、何も入ってはいない。
鞄の中をひっくり返しても、見つからない。]
(278) 2022/09/23(Fri) 20:59:34
あー……ちょっと僕、スマホが見つからなくて……
誰か、電話かけてみてくれる？
[宵闇と叶多に、そう声をかける。*]
(279) 2022/09/23(Fri) 20:59:44
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A69) 2022/09/23(Fri) 21:03:40
/*
後で学校に戻るための小ネタを仕込む。
用事なければ行かないじゃん、夜の学校なんてさ。
というわけで、用事を作るのでした。
*/
(-108) 2022/09/23(Fri) 21:04:38
[二人の反応>>281>>287は、不思議なものだった。
だって、本当に人肉かもしれないんだよ？
食べれば、人の道を外れかねない。
だと言うのに、二人はなぜこうも声をかけてくれるのか。]
あ――…、
[ありがとう、なんて言葉も似つかわしくない気がする。
かわりに少しだけ、眉尻を下げて笑った。]
(291) 2022/09/23(Fri) 22:06:56
[宵闇くんが電話をかけてくれると言う。>>284]
うん、よろしく。
[自分のスマホはいったいどこに行ってしまったのだろう。
どこかで落としでもしたんだろうか。
後でもう一度学校に探しに行ってみようか。
ついでに保健室を探して、火傷の薬があればいいのだけど。
ああ、薬なら病院の方がありそうかな――…なんて思っていれば。]
――……っ、
[突然の轟音。>>285
すぐに通話を終了させ、宵闇くんはこちらにスマホを渡してくる。]
(292) 2022/09/23(Fri) 22:07:08
[無言のままで受け取り、電波状況をチェック。
問題ない、普通に電波は通じている。
失礼と一言告げて、発信履歴をチェック。
番号は――…間違うはずもない。
しっかりと、110番にかかっている。だと言うのに。]
……また、か……。
[こうも奇妙な出来事が続いては、不可思議な事象を
認めざるを得なくなってくる。
スマホをパタンと閉じながら、深くため息をついた。]
(293) 2022/09/23(Fri) 22:07:35
/*
スマホは拾いに戻るのも有りだけど、もし回収する前に自分が墓落ちしたら、墓下から電話をかけて誰かに発見させるのもありだなーなんて。
墓下行きたいな～。
*/
(-111) 2022/09/23(Fri) 22:08:59
もうそろそろ、数え役満……だね。
[叶多の言葉>>301に、ため息混じりに応える。
畳んだスマホを宵闇に差し出して>>302、
さて……となったところで、否が応でも視界に入るのは、
いまだ匂いを放つ鍋。]
やっぱり、食べない方がいいと思うんだよなぁ。
[二人の反応を思い出せば、こんな時だと言うのに
苦笑いが零れてしまう。
もう、今となっては中身を確認しようという気さえ起きないわけだが。
はたして、他の皆はどうだろうか。]
(304) 2022/09/23(Fri) 22:52:38
(-119) 2022/09/23(Fri) 22:55:16
[宵闇くんはやはり流石は実況者といったところか。
鍋の中身を確認するようで、固唾をのんでその様子を見守る。
鍋蓋を開けた瞬間、むわりと匂いが強くなる。
だというのに――…反応したのは嗅覚のみで、
視界には何も入らない。
それなりにグロテスクな光景も覚悟していたというのに。
鍋底を覗き込んだならば、べったりと錆跡が浮いている。
その光景にぞっとしつつも、視線を逸らした後、
苦笑い混じりの声をかけた。]
は……はは……
少し、警戒しすぎていたのかもしれない、ね……。
[そう、叶多>>308の言う通り。
今のこの村がおかしいのは、明らかだが。
十年前、僕が来た"あの時"からとは限らないのだ。]
(313) 2022/09/23(Fri) 23:13:28
[たとえ、あの時繋がった電話口の向こうから、
あいつ の声が聞こえたとしても――……。]
(315) 2022/09/23(Fri) 23:13:59
[鍋の中身がなんてことなかったとしても、
実際に鍋蓋に触れたことで火傷したのは事実。
緩みそうになる気を引き締め、考える。
そう、あれはツアーの計画が持ち上がった頃。
サイトの管理人さんは、遠方住まいだから
参加出来ないと最初に表明していた。
だから、他の常連で計画を詰めたんだ。
でも――…
最初に星捨村に行こうと言い出したのは、誰だった？]
(319) 2022/09/23(Fri) 23:19:08
[どれだけ考えても、思い出せない。
こんな時、スマホが手元にあれば当時のやりとりを
確認するというのに。]
ねえ、宵闇くん、籠宮さん……
このツアーの立案者って誰だったか、覚えてる？
[ツアー参加者の二人に聞いてみるが、はたしてどうだろう。]
(320) 2022/09/23(Fri) 23:19:24
そっか……。
[二人の返答を聞けば>>323>>324
ますます疑問は深まるばかり。
さっき、少女が「呼ばれた」と言っていた。>>274
あの時はただ「名前を呼ぶ」という文字通りの意味に
思っていたのだが。
ひょっとしたら――…
別の意味で呼ばれたんじゃないか、なんて。]
………………考え過ぎかな。
[そもそもあの計画には自分も乗り気だったのだ。
調べるにしても、スマホが必要になってくる。]
(328) 2022/09/23(Fri) 23:53:23
[宵闇の提案>>327には、考え込みながらも頷く。
スマホが無いというのは、なんとも心許ないものだ。
〆切に追われずに済むと言えば聞こえはいいが、
暇つぶしも、知り合いとの連絡さえも取れない。
いや、そもそも頻繁に連絡を取るような相手も
いないのだが。
こんな暗い廃村では、ライトがわりに重宝するというのに。]
……他の皆は、どこにいるんだろう？
[奇しくも老婦人と同じこと>>316を呟くのだった。]
(330) 2022/09/23(Fri) 23:53:54
僕と、宵闇くんと、籠宮さんと、あと……、
[叶多に問われ>>332、
バスの中で見かけた姿を思い出しながら数える。
確か8人だったはず。
これであってるっけ？と、二人に確認を入れておこう。]
(334) 2022/09/24(Sat) 00:03:34
あ。やっぱりたくさんあるんだ、学校の噂。
[湖月の言葉>>333に、やっぱり……と頷く。
昔から学校と言えば怪談の宝庫だ。
無いわけがない。]
でも、皆でお邪魔するのは大変じゃない？
[この人数だし……と言いながら、ふと気付いてしまった。
兄の家がこの村にあるということは……
彼女の兄もまた、失踪事件に巻き込まれてしまったのだろうかと。]
(335) 2022/09/24(Sat) 00:09:57
小説家 深瀬賢は、メモを貼った。
(A74) 2022/09/24(Sat) 00:18:11
[学校に向かう提案と、湖月の家に向かう提案。>>340
提案に悩みはするものの、いかんせん
自分は学校に向かう用事がある。]
有難いけど、僕はスマホを探さなきゃだし……
籠宮さんと新恵ちゃんはその家に向かう？
[叶多も学校に向かうと聞けば>>344
二人はどうするかと確認を取る。
もし家に向かうのなら、後で様子を見に行けるよう、
場所を詳しく聞いておこう。
学校に向かうならば、少女の歩調にあわせてゆっくりと
――といっても、たいした距離ではないのだが――
学校まで歩こう。]
(357) 2022/09/24(Sat) 06:34:08
―学校前―
あ、れ……？ 君は、確か……。
[バスの中で見かけた女性>>356が声をかけてきた。
そうそう、ムツキさんだ。こちらの名前を彼女が覚えていないようなら、改めて挨拶をしつつ。]
役場で変なものって……
そういえば、放送流れてなかった？
最初は誰かが発電機でも持ち込んで、
悪戯してるのかと思ったのだけど……。
[その後も奇妙なことが続くものだから、今では悪戯説よりオカルト的な考えが芽生え始めている。
役場にいた本人から話を聞けるのなら、有難い。]
僕少し学校に用事があって、
学校で休憩しようかって話してたところなんだ。
一緒にどうかな？
[ムツキと、それ以外にも一緒にいるならば、校内へと促す。彼女の足元にある霧には、気付かぬまま。]
(358) 2022/09/24(Sat) 06:35:46
―保健室―
[保健室に向かうという宵闇の言葉>>352には、
一も二も無く頷く。
丁度、火傷の薬を探そうと思っていたところなのだ。
保健室に向かえば薬品棚の前へ。
棚に埃が積もってはいたが、未開封の軟膏とガーゼ、
それに包帯が見つかった。]
これなら、使えそうかな。
[右手に火傷を負っているため、危なっかしい手つきで
軟膏をあけ、ガーゼと包帯も用意する。
あまりに不器用な手つきで包帯がからまりそうになるため、
諦めて助けを求めるように、周囲を見渡した。]
(359) 2022/09/24(Sat) 06:42:03
[あっという間に保健室は飯テロ空間となった。>>353
自分も持ち込んだパンを齧りつつ、
宵闇の言葉を自分も考えてみる。]
遺体が見つかったではなく、失踪した――…だからね。
誰かが隠蔽したか、それとも自分たちでどこかに
移動したか、あるいは……、
陰謀論なんてのも、出てくるはずだよねぇ。
[どんな説があったっけ。
ネットの噂をまた見直したい、そう考えて、
やはりスマホがないと不便だと実感する。]
(360) 2022/09/24(Sat) 06:53:13
[校内移動した場所は決して多くはない。
落ちているとしたら昇降口から三階までの道のりか、
叶多と出会い情けない悲鳴を上げてしまった三階教室前にあるだろう。
誰かについてきて欲しかったが、宵闇は深夜撮影のため
仮眠をとると言っていたし。>>327
他の誰かがついてきてくれるというなら、
ありがとうと礼を述べて。
いざ再び深夜の廃校巡りへ。*]
(361) 2022/09/24(Sat) 06:53:28
[1]
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[7]
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