59 【ホラーRP村】晩秋の怪
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・・ありがとう、イコマ君。
君が言ってくれたからだよ
───忘れないって。
[>>14手にできないものならば、
無くしてしまうのなら、
「初めから知らなければ良かった。」
失ったものを慈しみ、悲しみに打ちひしがれて、それでも生きる人に宿る儚い光のようなもの。それでも前を向けるものは強い。囚われる事はないのだろう。けれど弱い者がいるのもまた、人間なのだ。
そこに正悪はない。人生は選択の連続だ。
誰かを救おうと、役に立とうと、自らを捧げようとした。不器用にも不条理に抗おうとした>>10。それが間違いだと誰もが口にしたとしても。彼にとっての正しい選択が「今」なのだろう。
男は目元を綻ばせて手招く。
鏡に合わせた君の両の掌に、
かつて君が求めた男の両掌を合わせ。]
(+51) 2022/09/29(Thu) 23:25:57
(-46) 2022/09/29(Thu) 23:28:19
[>>49ずるりと君の身体に闇が染み込んでいく。鏡合わせの掌を通して。>>2:193「君が望んだもの」を映し出した闇が、澄んだ水を汚すように。じわじわと君の光を味わうように沈んで行った。
────僅かに残った俺の記憶が、
共に引きずられただろう。
(+55) 2022/09/29(Thu) 23:41:01
[>>49ずるりと君の身体に闇が染み込んでいく。鏡合わせの掌を通して。>>2:193「君が望んだもの」を映し出した闇が、澄んだ水を汚すように。じわじわと君の光を味わうように沈んで行った。
────僅かに残った俺の記憶も
取り残されずに辛うじて
君の中に混じっただろうか]
勿論だよ、役に立ってくれてる。
さあ、帰ろう、もうすぐ朝が来るよ、
イコマ君。
[影は男の姿で、優しく笑って君の手を引いた]*
(+56) 2022/09/29(Thu) 23:45:04
神部 宵は、メモを貼った。 
(a35) 2022/09/29(Thu) 23:48:06
(-50) 2022/09/29(Thu) 23:54:38
(-52) 2022/09/29(Thu) 23:56:14
神部 宵は、メモを貼った。
(a39) 2022/09/30(Fri) 00:06:26
/*
変態みたいなメモになってしまった
最終日のみんなが紡ぐ収束が綺麗で眼福
生駒様は縛りになるから悩ましかったんですが…怨霊と言えば憑依！美しい魂汚し隊！でのっかってます、申し訳ありません！後悔は全くありません！
エピですね〜
2年ぶりのRP村2本目でキョロキョロしてました。ホラー村でやれなかった怖がるキャラ、しかも幽霊になれて楽しかったです。赤ログの使い方確認不足で申し訳ありません。企画設定が細やかなのとwikiの怪異まとめがすごすぎました…。ある意味村の怪異がwikiに足されていくのが一番怖かったかもしれません。拾い力…流石すぎます…。
エピローグ、〆まで、引き続き皆様よろしくお願い致します。ラムニーでした。
(-54) 2022/09/30(Fri) 00:16:19
神部 宵は、メモを貼った。
(a46) 2022/09/30(Fri) 01:01:17
──影の中──
[闇はいつも側に在る>>+21
夜更けに鏡を見てはいけない
少しだけ開かれたカーテンの隙間から覗く
窓の外を見てはいけない
明かりを消して眠る前
部屋の四隅を見てはいけない
宵闇に騒めく木と木の隙間を見てはいけない
影はいつだって
あなた達の声を聞いている>>+69]
(+71) 2022/09/30(Fri) 01:28:56
…どうしたの
誰かを探しているの？
[>>+69教室のカーテンが揺れた
浮遊霊だろうか
かく言う自分も自身が誰だったのかすら
今はぼんやりとしている
影の集合体か漏れ出た切れ端のように
ここにいる闇は静かに語りかけた
ここではないどこかで
出会った事がある気もする声だったから]*
(+72) 2022/09/30(Fri) 01:35:51
神部 宵は、メモを貼った。
(a51) 2022/09/30(Fri) 01:37:28
怖がらなくても大丈夫だよ
俺たちは…恐らく似た存在だと、思うから
…君には、誘われた色があるね
俺は、多分飲み込まれちゃったんだ
自分自身の弱さに
[>>3:143人として亡くなった霊体とは違い
朧げで記憶が曖昧な亡者の欠片のように見える>>4:+4
生(苦しみ)を離れ怯えるものなどもうない筈なのに
近しい存在の影に怯み、迷い、それでも近づこうとする
人らしい感情を残している彼女は、怨霊や魍魎の類ではなく
未練を多く残しながら「此方」に誘われてしまったのかもしれない]
(+78) 2022/09/30(Fri) 02:40:17
うーん…ごめんね。はるひさん…は
俺には分からないや…
どうして？大切な人なの？
[身振り手振りで彼女が求めるモノの形を伝えようとする姿を見留めたなら、微笑む吐息の代わりのように辺りの風がそよいだ>>+76]
(+79) 2022/09/30(Fri) 02:48:13
[未練があるのなら目的もあるのだろうか
はるひさんと呼ばれる存在への未練を問う
(人と思って聞いていた)
ずっと一緒にいたいとか
命を手にしたいとか
呪い殺したいとか
身体を奪いたいとか
同じ同胞のように感じる彼女の魂を見つめた
焦りのような気配を感じたからかもしれない>>+69
薄まる霧の中でなくとも陽の光の中でも
彼女なら影達と同様に好きな場所へ行けるのだから]*
(+80) 2022/09/30(Fri) 02:58:16
神部 宵は、メモを貼った。
(a54) 2022/09/30(Fri) 03:06:55
/*
>>68
なんかえっちだな
いやすごいな。ハイレタハイレタにちゃんとなってる…感動…
(-65) 2022/09/30(Fri) 03:13:12
/*
まあ山の中じゃないのでヤマノケではないんですが…
ショウノケ……
(-66) 2022/09/30(Fri) 03:14:58
(-67) 2022/09/30(Fri) 03:17:09
/*
大丈夫、百千鳥さん！死んだら蟠りも何も吹き飛ぶb
そして今は同じ影仲間！百千鳥さん明日お時間ありそうだからロール明日ご一緒出来るかな
おやすみなさいとこちらで。イコマ君とシャバで怪異振り撒いてきまーす！
(-68) 2022/09/30(Fri) 03:24:43
──廃校、別棟の鏡の前で>>68──
・・ありがとう、イコマ君。
辛くはない？痛む所はない？
──────俺が見える？
[同調する為に君の身体に入れば、完全ではないものの、より感覚や思考を近くに感じる。君の記憶や感情が、熱を伴い闇に広がる。
美味しい。もっと欲しい。
埋められない虚が騒ぎ、辺りにピリ、とした小さなラップ音が響いた。
鏡に映る君自身の姿には、この身体はもう自分のものなのだとでも言うように、君の首に肩に両腕を回して絡みつく男の姿が重なって映って見えるだろう>>3:*4。]
(+83) 2022/09/30(Fri) 04:03:05
[全てを乗っ取る訳ではない。
君が眠りについて意識が全く沈んでしまえば、君の身体を動かす事も出来るのかもしれないのだが、いかんせんこの男の力はまだ足りない。
朝が来れば影は君の中になりを潜める事になる。
この村のように怪異に溢れた土地でなければ、
せいぜいが暫くは君の頭の中に声と、
男の意識を響かせる事しか出来ない。
虚を埋めるためには、より多くの孤独や人の心の闇を取り込まなければならなかった。この世に留まり続けたいと思った。だから男は耳元で囁く。
君は知っている筈だと。「霊をこの世に留める方法」を>>5:*1>>5:*3]
・・そうすれば、ずっと一緒だよ────。
さあ、行こう。皆と帰ろう。
[どろりと男は君の中へと溶けて行く。
姿が見えなくなっても、声は聞こえるだろうけれど]**
(+84) 2022/09/30(Fri) 04:15:45
神部 宵は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/30(Fri) 04:26:45
/*
早すぎて心臓飛び出た
フットワーク軽いの羨ましい…そして遅くまでお疲れ様です！おやすみなさい
(-69) 2022/09/30(Fri) 04:31:16
(-70) 2022/09/30(Fri) 04:34:39
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