95 【再戦村企画】Reunion : in the gray
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騎士道 ドン
>>54カムパネルナ
ボクは全然眠くないけど、もう眠くなるなんてお子サマだね。
[ふわ、と欠伸をして、聴こえた言葉にひとりごちていると。近づいて来ていた彼に、何か？と澄ました顔を向けた]
え?節穴？>>55
このヒトは趣味でもてなす側。
ボクは客人としてもてなされる側。このヒトの物好きな趣味を満たす為にもてなさせてあげてる側。
互いの立場を行使しているだけだよ。そこに私事とかナイナイ。
[ゴクウと自身を交互に指差して、最後に目の前で手を振った]
汽車とかなんの事？
朝なのか夜なのか分からない、幕間の境目を走っていたりとか。
誰が彼なのかも分からない、何処にも止まらない車両の音だとか。
そう言うの。全然知らないし心当たりもないですけど。
呼ばれてる様な声がして、いやにその時間が心地よくって寝ていたら、いつの間にかここが終着だったとか。
全然んそんな事は無いけど、所でキミはどうしてここにいるの？
騎士道 ドン
>>61カムパネルナ
自分の現状と否を素直に認めてお詫びが出来るのは良い子の証だから、許してあげる。
でも弱みにつけこむ悪い大人も沢山いるから、これからも長生きするつもりなら気をつけなよ。
[フ、と鼻を鳴らして得意気にする]
ここの人間。どいつもこいつも曖昧ばかり。夢見心地で良いと思うけれどもね。
冷たい川？何、モモにでも入って来たんじゃない。ドンブラこって。そう言うお話あったでしょ。
[その後汽車に拾われるって言うのも変わった話だけど、と適当気味に言う]
なんか言った？>>79
[小さい呟きに眉を上げてから、ゴクウやこの人間が話していた”席”の方を見る。それは丁度自分が座っているものと似たものだ]
フン。殊勝な様に見えて生意気。
何をするのかは知ったこっちゃないけど、もしも同じテーブルに座るんなら遊んであげるよ。ベソかいても知らないけどね。
[ふぅん。行くの。良いけど。そんな気風で、そっぽを向いて手を振り返した]
騎士道 ドン
>>63ゴクウ
キミの考えは好きにしたらマー良いけどさ。
は？可愛い？次その言葉ボクに吐いたらスネ蹴るから。一度まで許してあげるボクってほんと寛大だと思う。
と言うか、失礼と謝罪をだぶらせないでくれない？
[言って、ゴクウのスネを軽くつま先で小突く]
そんな事言ってないでしょ。辞書１０個位読み込んどいて。
妙な顔してないで文句言わずにつくりな。ボクのオーダーなんだから
[カムパネルナの言葉から、腹立たしい顔を向けるゴクウに、もう一度座りながら足を振りかぶるそぶりをする>>64]
煩い節穴二号。ボクに嫌われたいの？
食事をしてあげてるんだから理由に関わらずつくって。
……別に、つくりたくないみたいな、意地悪言うんならそんな人のいらない。
そう言うの、慣れてますから。気にしませんし。嫌ならさっさとどっかにいけば？
[ゴクウから顔を背けて、ツンとした表情でテーブルに肘をつき顎を乗せた]
騎士道 ドン
どの人もこの人も、会ったばかりの人間とやいやい喋っててタノシーですこと。
その点ボクは大人だよね。ずっと紳士的に座って、無闇に立ち歩きまわったりしてないんだから。
それはそーと、このボクに挨拶に来ないの、どーかと思う。
ま、対応に労力払わなくて済むから全然良いんですけどね？
[頬杖を突きながら、会話をしている面々を遠巻きに眺めている]
騎士道 ドン
>>114ゴクウ
……そんなに痛くしてないし。大袈裟。
[そう言いながらも、少し気にした様子でゴクウの足もとを見る]
は？また言った。ちょっとでも気に掛けて損した。どうやらスネが惜しくないみたいだね。
[ぶんぶんと足をスネに向って振う。
食事が出されて渋々口をつける。ふーん、やるじゃんとは口には出さない]
さっきよりはマシ。まぁまぁだね。
食べたいとは言わないけど、持ってきたら勿体ないから取りあえず食べてはあげる。ボクとのヤクソクなんだからちゃんと忘れないでよ。
[その翌日には。別に待っていた訳ではないけれど、同じ席に同じように一人で座っている騎士の姿が]
遅い。ボクを一人で待たせるとか何考えてるの。まぁ覚えていた海馬だけは褒めてあげるけど。次からは先に来てボクを退屈させないように。
名前？騎士に軽々しく名前を聴く無作法とか。切り捨てもの。
まぁ良いよ。ご飯のお返しに名乗ってあげる。一度しか言わないからしっかり覚えて。
騎士道 ドン
>>119ヤクモ
[テキトーに。別に目を惹かれてなんかない。そこにいたから見てただけ。所謂なんの気も無しに。そうやって見ていた人物が、瞼が明暗する瞬間で眼の前に。
間合いに入っていたとか、信じられない。それ、人間のする事でもやれる事でもない。
恐くなんてなんともないけど、無礼にも程があるから剣にだけ手をつがえていたって何もおかしくない]
なに、お前。
そんな子ども騙しで驚くと思ってるとか、子どもも舐められたもんだよね。大人で騎士のボクには一切どーってことないですけど？
[期待してた反応とかしてやらないから。どーせこれ、反応を見てからかってやろうとか思っただけでしょう。
……だよね？]
陰鬱な顔。人が描いた絵みたいなのに、人じゃないですみたいな顔してる。
キミみたいなのは初めて見たけど、ボクに用？
挨拶なら褒めてあげるけど、なんとなく生理的に次の挨拶は70年後位にして欲しい気分だよ。不思議な事にね。
騎士道 ドン
>>124ケヴィン
ふぅん。悪い意味じゃないけど、雑な人間ばっかだと思ってたけど。
少しは話の出来る人間がいたようだね？
良いよ。その作法に免じて、例え君が浮浪者でも会話の慰みを施しをしてあげる。一族の誇りにすると良いんじゃない。
ま、このボクの事を知らないなんて。浅学ってレベルじゃないから、国に帰れば図書館でも軽く調べて来るんだね。
名前はこれだとも。騎士は易々と名乗りは挙げないものだから、良く見て覚えるように。
[そう言うと胸を貼り、不遜気に二枚になった名札を見せる]
で、君は？色々仕入れてたみたいだし、行商人か何かかな。
名乗りと身の上を物語るのを許してあげる。退屈だと寝ちゃうから退屈させないでね。
騎士道 ドン
>>131ゴクウ
はぁ……。仕方ないな。
業腹だけど、キミの脳に収まる範囲で良いよ。ボクの名前は偉大過ぎて、常人の容量に入りきるものじゃあないからね。
後、三回目。仏でもしばいてるよ。
ここはボクのホトケサマよりも広い心の証明の為にほーっておいてあげる。
蹴られたいからワザと言ってるわけじゃないよね？そう言うヘンタイシュミに突き合う気は無いから。
[青筋を立てそうな所を、暖かく慈悲溢れる心で耐えあげる。
代わりに４回目は無い。そのスネ貰いうけると心に誓う]
好きに呼べば？下賤の人間からの別称に一々腹とか立てませんし。
[ちょっと渾名みたいで新鮮、だし。とかは絶対言わない]
キミと？勝負？
ははっ。まるで相手になんかならないと思うけど、その挑戦受けてあげるよ。
万全の体調で挑んで来るんだね。言い訳のしようとか思いつかないように。
[ゴクウからの挑戦には、ここに来て一番の嘲笑、もとい快笑？を見せる。時間のある時にいつでも相手してあげる、と余裕綽綽の態度を崩さぬ事だろう]
騎士道 ドン
>>155ケヴィン
帰ってから、恐れ多さに卒倒しないと良いね。
[礼をする男に満足そうな顔をする。
ここに来て唯一とも言える様なまともな礼節をわきまえた男だと感心すらしていたかもしれない。
その下げた顔の表情には気付かぬままに。腹芸の下にあるものとか。隠れて笑われてたりとか。そう言うの。慣れてるけど、仮に気づいても反応なんかしてやらない。
男の、些か騎士にとっては長い身の上話は。まぁ、聞いてはあげる。ちょっと、ほんのちょびっとうとうととかするかもしれないけれど。
話をしてる人間の前で寝るとか、流石にそんな不真面目はしません。してないですけど？
でも、姫を助けたりとか。悪魔を懲らしめたりとか。地獄に行ったりとか。その話には、しっかりと見開いた目を輝かせたかもしれない。
だってそんなのはまるで。それこそ、絵物語に出てくる理想の騎士サマのお話だ]
騎士道 ドン
>>188ヤクモ
へー、ほー、ふーん。死神ね。死神。フーン。
ま、死の危険なんて欠片もボクには無かったから、初めてのお目見えにはなりますけど？案外会ってみるとふつーっぽいね。
[見た事があってたまるか、と言う言葉は吐かずに置く]
こっち側な訳ね。まぁ、ボクと同じ場に立ったなら、死神だって全然霞みますけど。
死神からの挨拶とか、縁起悪くない？良いんだけどさ。ボク以外なら肝も冷えてるよ。
生憎こっちでは、勇士はワルキューレが迎えに来てくれる事になっててね。その時にはキミは女性の姿をしてたりするのかもしんないけれど。
その時は精々、美しいアートグラフを描いたボクの生に、感嘆のため息でもつくと良いよ。
騎士道 ドン
>>192クラウス
それ以外に見える訳？節穴３号を命名してあげようか。
形が一緒でも、持ちうるものの何もかもが違うなんて良くある話でしょ。あー、そこの自称死神の事は別ね。
あっちの地獄帰りのケヴィンの魂でも持ち帰ってったら信じてあげても悪くは無いけど。
キミの国の事は知らないけど、キミの方がボクを探せば見当たるんじゃない？子どもでも読める様な本に、山ほどの話が図書館で見つかる筈だよ。
[何故かすねを合わせられるという謎の行動に、全身に理解不能の怖気を振るわせて椅子ごと距離を取る]
は？何してんの？気持ちわる。
そーいう趣味なの？ここ、ドエムだけじゃなくて変質者もいるんだ。切り捨てた方が良い？
それともそっちの国ではこういうのが挨拶なの？それならその文化を悪しざまに言って悪いけど、それはそれとして二度としないで。
[言いながら、離れ際に足でコーン！と良い音を立ててクラウスのスネを蹴りあげた]
騎士道 ドン
[曖昧な話。世界の境界が緩んだかのようなちぐはぐの世界観が、一本になって合わさってるかのよう。
他の物語。違う本の中に描かれている様なお話なんて、ボクには関係ないけれど。
そもそも、騎士譚とはそう言うものだ。様々な遍歴が合わさって一つの理想となった、かの円卓の騎士達の様に。
精々後から読み応えのあるお話になればいい。その位の、感傷を持った]
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