95 【再戦村企画】Reunion : in the gray
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斉天大聖 ゴクウ
>>138オスカー
[続く、不思議という言葉に対しては、]
……確かに？ 言われてみると…。
[なんとなく当たり前のように話していたけど、いざ指摘されれば、不思議に思わなかったことが不思議なぐらい、それは非日常に思えた。それこそ、夢みたいな]
…これも、懐かしさが鍵だったり、…するのかな？
[だとすると、もしかしたら強く念じたりすれば、互いの名前がわかったりもするんだろうか？ 確かクラウスさんが、ドンさんが名乗る前に名前を呼んでいたような気もするし…。>>111
いつもなら、そんなことは考えもしないだろう。だけど、星に導かれた人たちが集まるこの空間なら、そんな魔法みたいなことでさえも、出来る気がして。]
なんかいいな、こーいうの。[そう言って、柔らかい笑みを浮かべた。]
斉天大聖 ゴクウ
>>141ヤクモ
？ そんな、働き者って言われるほどのことはしてないっすけどね。
ただ、聞いた名前を書いただけですし。
[働き者という称号は、とても大袈裟なものに聞こえ、きょとんとした後でその言葉を受け取る。]
皆で名前呼び合えたら、オレが嬉しいかなーって！
[それだけでは伝わらないかと思い、にっと笑いながらそう付け足した。
そう、これはオレのためにやってること。 だって、今は初対面なように見えているけど、でも。 “懐かしい” そう感じるこの人たちの名前を呼べないのは、なんだかとても寂しいことのように思えたから。]
ヤクモさんに喜んでもらえたならよかったっす！
オレもたぶん舞台に上がる側だと思うんで、よろしくお願いしますね！
[ありがとう、という言葉には笑みを深くして。素直にその言葉を受け取るだろう。 その心配も、その願いも残念ながら届いてはいないけど。感情を正の方向に向かわせたいって、それだけは叶っていたんじゃないかな？]
斉天大聖 ゴクウ
>>142ドン
[業腹、その言葉の意味はわからずとも、なんとなくニュアンスは伝わって]
あはは、そーなんすよ。オレただの学生なんで。
そんなすげー名前なんすね？家に帰ったら調べてみようかな。
[そうして続く言葉には、あからさまに不満気な顔を見せるだろう。]
……えー。 まあ、蹴られる趣味はないんで、これ以上は言わないっすけどーー…。 でも、きっと皆思ってるっすよ？
[しかしその呼び方を認めてもらえれば、不満気な顔はどこへやら。ここに来てから一番の笑みを見せるだろうか。]
ほんとっすか？やった！じゃあ、ドンさんて呼びますね？
なんか友達みたいで嬉しいな！[渾名みたいで、なんて相手が思っていることにはまったく気付かぬまま。こちらはこちらで、思ったことをそのまま伝える。]
[最後にドンさんが見せた快笑？に対しては、
そういうところが可愛いんだよなあ…！
そう小さく呟いてしまい、慌てて自分の口を塞ぐ。]
ふうん、言ったっすね？オレだって、腕っぷしに自信がなきゃこんな勝負挑まないんで。その余裕、いつまで保っていられんのかな。
［そう言って、呟いてしまった言葉を掻き消すかのように、挑発的な笑みを浮かべた。]
斉天大聖 ゴクウ
>>149トドロキ
そっすか？
かっこいい人にかっこいいって言ってもらえんの嬉しいな。
……あー…前世、前世か…。
[確かに、子供じみた発想なのかもしれない。だけど今までの話を総合すると、あながち間違いでもないような気がして。相手の軽いテンションとは裏腹に、真剣に受け取ってしまう。]
…あるのかも、しれないっすね？ もしかしたら。
前世で出逢っていた人たちが、来世で姿形を変えて、…なにかに呼ばれるような形で、再び出会う？とか？ それこそ子供のお伽話みたいな話ですけど、懐かしいって感じてる人が、他にも居るみたいなんで。
ん？いいっすよ、もちろん！安倍川美味いっすよね。
[ぽん、と差し出して、ついでにお茶も振る舞うだろう。]
他にもなんか色々あるし、適当に取り分けて来ましょうか？
オレ料理出来るんで、リクエストあれば何か作れるっすよ。ケヴィンさんていう旅人さん…？が、食材めっちゃ持って来てくれたんで。
あーそうそう、これ名札。
これから何かが始まるかもしれない？っぽいんで、必要になるかもなって。
なんで、よかったら貰ってください。[そう言って、にっと笑いながら、作った名札>>89も差し出した。]
斉天大聖 ゴクウ
>>153カーレン
カーレンな、よろしく！
[名札を付けているのを見れば、嬉しそうにしたあとで追加の和菓子をテーブルに置くだろう。]
なー、ほんと不思議。
初対面のはずなのに、ずっと前から知り合いだった、みたいな…。
他の国の人とも、普通に会話出来てるしさ。
何だろうな、オレも詳しくはわかんねーんだけど、
何かを再び演じる……？とかなんとか。
まあでも、今はゆっくりしとけばいいんじゃねーかな。
[そうして話した後で、ドンさんに紅白まんじゅうを渡すのが見え>>154]
めっちゃ卒業式じゃん！ オレも貰っていいか？
紅白まんじゅう食える機会なんてあんまねーし。
斉天大聖 ゴクウ
>>158すげえ…！
[テーブルに並べられた洋食の数々に、目を丸くする。知らない料理もたくさんあって、和食とは違うその香りは、それでも確かに食欲をそそるものだった。 特に断ることもなく小皿に取り分け、待ち望んでいた手料理を口に入れる。]
これは、豆…？なんか平たいっすね。あ、でも、食感は結構ほくほくしてる。
…ふうん、これ。カレーとかに合いそうだな。
あとなんだこれ、海藻…？味は海苔っぽいけど、食感全然違うんすね。
こっちはパスタとかに合わせやすそう。
これは、肉？肉っすね。でもなんか食べたことない味する。外国だとよく食うやつなのかな？
これも肉？…あ、でもこれめっちゃ美味い！
中ピクルスなんすね。へー…！ピクルスって煮込むとこうなるんだ。
あ、これもいいな！りんごと…豚肉、ベーコンっすね…！ この組み合わせ見たことないけど、さっぱりしてて美味いなー。
[食べながら、ひとつずつの感想を口にして。そのあいだも、フォークを刺す手は止まらない。 デザートのラズベリーパイまで、しっかりと平らげるだろう。]
斉天大聖 ゴクウ
めっっちゃ美味かったっす！
ご馳走さまでした！！
いいっすねー、こういう料理も。
食ったことないのも多くて、すげー新鮮な感じ！
やー…ほんと美味かった…。
これなら、ドンさんにも「ご馳走さま」って言わせられるんじゃねーかな？
斉天大聖 ゴクウ
>>162>>163シェヘラザード
ごきげんよう、おねーさん。
この豆、レンズ豆っていうんすね。
これ、このままでも美味いけど、
カレーとかに入れたらもっと美味そうだなーって思ってました！ おねーさんのところでは、そういう食い方をすんのかな？
あ。オレ、ゴクウっていいます。
名札作りたいんで、
よかったらおねーさんの名前も
教えてもらっていいっすか？
[理由を聞かれれば、「何かが始まるかもしれなくて、そのとき必要になるかもだから…」と、今までしてきた説明を繰り返すだろう。 そうして名前を聞くことが出来れば、その場で紙に書き、即席の名札を手渡しておく。］**
斉天大聖 ゴクウ
[本当は、全員の名前を聞いて名札を作ろうと思っていたけれど。料理を作っていたり喋っていたりで、中々全員のぶんは聞けなかった。
なら、今度はこれを試してみよう。
そう思い、一人一人の顔を思い浮かべながら、心の中で名前がわからないかと念じてみる。>>147
…すると、予想通り(？) 初めてなはずなのに、"知らないはずの名前"も、どうしてか認識出来るようになり…。
…本当、どうしてなんだろうな？
『前世で出逢った懐かしい皆』
トドロキさんと話していた、そんな子供の御伽噺みたいなことが。オレの中で少しずつ、確信に変わっていくのを感じていた。]
[こんなことが出来るなら、名札なんて要らないんじゃ？とか。そんな風にも、一瞬思ったけれど…。
…まあでも、いいんだ。
これはオレの、皆で名前を呼び合って話したいって、
その気持ちのあらわれみたいなもんだから。]
[そんな風に考えながら、空いた席に一人一人の名札を置いていくだろう。]
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