19 【誰歓】Ｇ暦15XX年の彼方【半身内】
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【比】 比護 に 1名が票を入れた。
【冗】 joker に 7名が票を入れた。
【冗】 joker が断頭台の露と消えた。
翌朝、【比】 比護 の死が告げられた──……。
現在所在が確認できるのは【天】 タピオカ飲みたい 天河、【ラ】 孤児 ラルク、【兵】 負傷兵 四方、【麗】 麗央、【ゐ】 ゐこ、【寂】 寂寞 の 6 名。
【寂】 寂寞
やあ。ただいま。
>>6:89ラルク
「成り代わりたいけど、自分にはできないなぁ」みたいな感情だとしたら、それは狼同士では起こり得ないように思うよ。
なぜなら村人が目指すところって割と同じだと思うんだ。
「狼を吊り上げること」勝利条件はこれだね。
そのためには先導すべき道は一つなんだよ。村視点の正解（3wの組合せ、役職の真偽、それに伴うベストな進行）はひとつだ。
それに対して狼は「狼人数≧村人数にすること」が勝利条件だ。狼視点の正解は無限大にある。
仮想狼を誰にするか、陣形はどうするか、襲撃はどうするか……勝つための道筋は無数にある。
そして狼は村を「正解にさえ導かなければいい」のだから、扇動すべき道もまた無数にあるんだ。
この村でいえば、「Dud-梅枝が狼だ」と扇動するも正解、「比護-真珠星が狼だ」と扇動するも正解だよ。
（続く）
【寂】 寂寞
そして村を間違った方向に導く方法はひとつじゃない。
折紙のように先導するもよし、遠回しに石を投げるでもよし、無茶苦茶なことを言って攪乱し「こんな狼いないだろう」を狙うもよし、純粋にライン攪乱するもよし。
麗退で、折紙が有能先導ポジをうまくやっているならば、麗央は「いいぞ折紙」と心の中で呟きながら自分は別のやり方をきわめていけば引け目を感じることなんてないんだよね。「村を4人吊れば方法はどうでもいい」んだから。
だから、狼同士で「あの位置にいきたい」って感情ってあまり持たないと思うんだよね。
よって、麗退の場合は麗央の羨望感情そのものがこちらの読み間違いか、麗央に「拾わされている」ものであり、狼麗央の目論見は「折紙を頼れる人だと村に植え付ける」＝「折紙の位置の盤石化」だと思うよ。
そのどちらなのか、という見極め作業に少し潜るね。
【寂】 寂寞
村の総意として四方ほぼ村、というのは共通事項のようだね。
要素を提示してくれた人たちはありがとう。
>>5麗
☆響いた。麗退ラインと天退ラインの掘り下げが喫緊の課題だったわけだが、かなり確度の高いものだと思う。
ポイントは「退→天の下げが退に疑いが集まる前から始まっている」ことだね。
折紙は狼仮定「発言力を得て、村を狼利方向に先導していく」戦略を取っていた。このことは共通認識として扱っていいだろう。
自身の発言に影響力がある自覚はあるだろう。（発言力を得る目的でポジション取りをしていたわけだからね）つまり仲間を下げたら、それが村中に広がるという認識だっただろう。（実際、村側の目が一枚うわてで、折紙が吊られることとなったがね）
そんな中で、ライン切り以外で仲間を下げるのは折紙の目的と行動がずれるね。
【寂】 寂寞
タピ天はさ。
自身が吊られたら終わりという局面で、喉を枯らしてまで「天≠退、ゐ狼」を叫んでいった麗央の印象に変化はあるかい？
朝時点で麗央をLWだと見ているのは把握している。
【寂】 寂寞
ゐこは狼なら仕込みが本当に細かいよねえ。
>>6:99とか。拾われるかわからない部分にまでストーリーがある。
>>6
下段の「折紙の盾」問題だけど、私はむしろ折紙が「ゐこを守る姿勢を見せることで、ゐこの仲間意識・同族意識を刺激しようとしていた」ように見えていたよ。
小鳥遊への「退ゐセット発言」>>2:182ね。
村へは「折紙はゐこの盾になることを自ら志願した。狼ならそんなことはしないだろう。よってゐ退に狼がいるとしたらゐのほうだ」こういう印象を植え付ける効果があるんだ。
この方法で退狼ゐ村なら、狼折紙は村ゐこを利用しようとしたんだと思っているよ。
【寂】 寂寞
>>17四方
麗央の喉がないから、麗央村仮定の反証をするね。
本来ならば5d▼梅を選択した時点で、私真打ちの覚悟を持っていなきゃいけないんだけどというのは前起きた上でね。
麗央にはその認識がなかったんだよ。
だから慌てて6dに再検証を行った。彼の中では6dが天下の分け目だったわけで、寂寞＋2w残りならば6dが最終日になってしまうから、それがないかを再確認することこそが彼の最重要項目だったんだ。
検証が主で、説得フェーズが薄いのも、彼の説得対象は他者でなく自身だったからだと思うよ。
考察も人に読ませたいもの、というよりは自身の思考を進めるための記録のような目的だったのだろう。
「先頭に立ち村を勝ちに導く」姿にあこがれは持つものの、彼のスタイルは「推理者であり続けること・正解にたどり着くこと」それは>>7にも表れているね。
（続く）
【寂】 寂寞
◆麗央
《特徴》
・白考察（天・兵白）・非ライン考察（天≠退）への説得力がある
・ライン考察（ゐ-退）は苦しい
→ここから真実（村を村という）を話すことは得意で、嘘（村と狼のラインを捏造する）を話すことは不得手であることがわかる。
なお、村仮定は白取り得意型であることは見て取れる。
《麗→退への羨望》
これはラルク・タピ天とも話した結論として、「羨望感情そのものが捏造である」と結論がついた。
「先生」と呼んだ目的は、彼女を「頼れる存在である」と植え付けるため。
その感情を「上位互換だと感じていた」ということにしたのは、私の>>5:73を利用したのだろうな、と思う。
《総括》
麗央は村仮定のトレースもできるんだ。今日の捨て身の天庇い・ゐ殴りもね。
ただ、ゐ天が村仮定のトレースができ・狼仮定のトレースに行き詰まる。
よって私は【▼麗央】で結論づけようと思う〆
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