33 終末文庫プロデュース「トワイライト・リライト」
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美術部 津崎絵音
武藤の話をすると。
>>1:-366から>>1:192で武藤が武藤枠に落ちた理由が>>1:-363なんだが
>>1:54の武藤の主張を要約すると「村が勝つ為に占に黒を引かせやすい方式として自由占が一番いい」って内容なんだけど「自分は占い真贋が下手」って申告もある（黒を引かせても真の黒と見抜けないと縄数が足りなくなる）
>>1:66>>1:82では「黒出たら村全体で真贋考察が進むはず」と言ってるんだけど
既にこの時点で村側で自由の方が占いが見れるって言ってる灰は少なくて、どこを根拠に「自由の方が村全体の占い真贋が進む」と感じたのかが不明瞭だった
>>1:125「心が死んでいる」も含め
主張を纏めて見た時に明らかに武藤は「武藤が考察する為に自由占いを推している」のに「村の為」ってすり替えているんだな
これで一旦武藤を武藤枠にした
論点をすり替えて場の進行を握ろうとしている所がまず狼の顔ポイントその１
美術部 津崎絵音
2dの武藤の狼の顔
1dの感触から斑吊拒否がそのまま通るだろうから引く、のところまでは分かる範囲
ただ>>2:51でしれっと「ライン戦なら霊は～」と差し込んできてる。
まだこの時点では（2dやるのはさすがにアレだが）3d以降霊ロラで時間を稼ぐ可能性があった
のにライン戦と仮定してるのが、本人の望む進行を村全体に前提にさせようとしている感じだった。
>>2:78あとこれ割と堂々真を下げに来てるんだよね（結論単体真って言ってるが偽視の方が説明が具体的で頭に残り易い）>>2:114もだね
>>2:149 なぜ▼灰で偽霊に負担がかかり、かけられたとして村勝ちに繋がるんでしょうか（理由が特にない）
あと堂々自分を最白位置に置くという客観詐欺（さすがに突っ込まれてたが）
この辺見て▼灰は三國視点を圧縮する意味で無しではないが武藤うさん臭いからやめようって思ったような気がする
澪標 降谷ジュード
【オメラス】
王はなく、奴隷もなく、諍いもない。
民が何一つ不自由なく生を謳歌する最後の理想郷。
唯独り、地下牢に囚われた少年を除いて。
義憤の涙は狂おしい季節と共に枯れ果てる。
澪標 降谷ジュード
[いつからだろう、
鉄工所や市場、鳶職の人達の視線が
次第に粘りを帯びて行ったのは。
今は未だその時ではない、と彼等は言ったけど
私を守る未成年という記号が町人達の狂った習慣を
既のところで抑えて居るのだと悟った。
同時に、これは繰り返された運命であるということも。
彼等は悪意なく自分を見下していると解っている。
この街から出たところで幸福にはなれないと思っている。
“馬鹿だから”。“違う人種だから”。
そんな理由で。
────それが本当に心を縛るとは、予想だにしなかったが。]
澪標 降谷ジュード
[私の中に同居するもう一つの記憶と人生は、
時代も場所も見当が付かない誰かの存在証明。
（私なんかの所に住み着いてしまってかわいそう。
貴方が居た事実を広める事さえできないのに。）
だけど、どうしようもなく似ていた。
自然とヒト扱いされなくなって、
誰もそれに疑問を抱かないか、
思ったとしても無力を感じて去っていく。
貴方にはセカイを隔てる崖があって、
私は見えない同調圧力の壁に囲われている。]
澪標 降谷ジュード
[お母さんが“もっと男らしくしゃんとしな”と言う理由も、
“青春は一度きりだからね”と頻りに繰り返すわけも、
今なら分かるけど。
教訓も、教科書も、
新幹線の当日券の買い方やスーツケースの詰め込み方、
人混みに紛れる方法や履歴書なしで働ける勤め先、
他人を真っ当に愛す手筈は教えてくれなかった。
私に本当に必要なものを与えてはくれなかった。
来るべき収穫の時が、怖い。
私を私たらしめるものが全て消えてしまうのは。]
（ 貴方みたいに、
身体ひとつに愛の残り香だけ抱き締めて
飛び降りればよかったの？ ）
澪標 降谷ジュード
（ 触れる手や包まれた肌の暖かさを知る度に、
……皆にとってはなんてことないスキンシップだとしても
苦しくて、たまらなくなるんだよ。
付き合わせちゃいけない、巻き込んじゃいけない。
これ以上近付いたらお互い不幸になってしまうって。
重すぎて笑っちゃうよね…… ）
[大切な仲間の輪も、無邪気な友達も、
時が経てばあの大人達のようになるんだと
自分に言い聞かせて、蓋をするように努力した。
努力したのに、大切なものなんて
最初から指折り数えるくらいしかなかったから
“ないことにする”なんて無理だった。]
澪標 降谷ジュード
[すっかり慣れてしまった車輪の音。
漸く訪れた満天の星空に、
皆が思い思いの声を上げていたのも束の間。
散り散りになったり、またくっついたり、
彼等そのものが天体の様に
残り僅かな時を誰と共有するかで惑っている。
少なくとも、私にはそう見えている。
だって、親友たちと同じ事で悩んでいると信じたいから。
……ああ、やっぱり言えないよ。
こんな馬鹿みたいに綺麗な思い出の中じゃ。]
澪標 降谷ジュード
[星を見上げる貴方の横顔を捕まえて、
この世界の刻を殺して。]
────ねえ、厭だよ。
（ 置いて行かないで。 ）
あんな奴らに渡したくなんてない。
大人なんかに盗られる前に、
ちゃんと全部奪ってよ。
（どうか私を、同じ高さと温度まで連れて行って）
[泣き腫らした眼など気付かぬ貴方に、
絶望の片鱗を押し付けてみたかった。]
澪標 降谷ジュード
[ ……なんて言える日はきっと来ない、から。
あとちょっとだけでいい。
カーテンコールはこの夜明けまで。 ]
「
[柄にもなく、大袈裟なくらい抑揚のついた音色で
オメラスの少年は感想を語った。
ただ、それだけの話。*]
彩葉・ギブソン
終わったわね。
［永遠に続くかのような茜色は記憶の彼方に消え、ガラスの向こうの目の覚めるような青と、夏の始まりの温度を感じさせる陽の光とが、夢の終わりを知らせてくる。
どの時代でも、どの場所でも、沈んだ日はまた昇り、願う者も望まぬ者も、誰もが明日へと連れて行かれる。
……それが、あるべき時間の流れだ。］
ふふ、すっかり熱中してしまったわね。
こんなに楽しかったのは、久しぶりだわ。
［最後の修学旅行は、もちろん楽しかった。この後に着いた目的地では、みんなで騒いで、笑って、恋の話も色々聞いた。］
（でも、こんなこと、あったかしら？）
［糸を少しずつ手繰り寄せるように、自分の記憶を辿ってみるけれど、思い出せない。
今の自分の脳裏に鮮明に残るのは、クラスメイトと時間を忘れてゲームで盛り上がったこと。
記憶のどこにもない、彼らの真剣な、でも楽しそうな顔。］
彩葉・ギブソン
［遠い記憶。
懐かしい過去。
時々思い出して取り出す間隔さえ、だんだん景色が遠のいて、その時の感情さえも思い出す時には微かな痛みを伴うもの。
それが青春なのだと、心だけは大人になってしまった自分にはわかっているのに。］
忘れたくないわね。ずっと。
［この光景も、自分の気持ちも、瞬間を切り取って一枚の写真に収めてしまえたら良いのに、動き出した時を前に、そんな機械など持たない自分は、無力だった。
だからせめて、忘れないようにと、耳を澄ませて、目を凝らした。］
【見】 マージナル 尾関春歌
/* >>-1235 かわいそう
>>-1273 荻野目せんせ
いや……よかったですね………
プロデューサーの妙が光る指定配役チップセレクトを吸えた……ありがとうございます……
美術部 津崎絵音
武藤初手から欲駄々洩れ過ぎて>>3:38（▼灰）
あとここから特に顕著になってきて今泉のツッコミも加速しているんだが
>>3:68「こう思うんだけど」の理由が一切なくて、>>3:81説明する気も一切ないのがすごい 普通ならもっと疑い集めるムーブなのにキャラクターによって完全に無要素にねじ伏せているんだよな……
とにかく3dから顕著になるのがまるで客観的視点であり前提を共有してるかのように結論を言う事で印象を塗ってく技術
>>3:91この辺とか「欲しい」って言ってるけどそもそも武藤が今泉のどのあたりをおかしいと思っているのか具体例を指摘していないので、村に対して今泉村の反証がないことで逆説的に今泉を落とす作用になっているなあ
あとしれっとLWと最高位置の灰を並べて処理から遠ざけようとしている
下段 三國は評価してたけど武藤はこの村の占い師ではないのでそう思うなら積極的に殺し合いするために本来は灰視をバリバリ出す必要があるのでここも矛盾点 白アピ
いや3dの武藤見返しても全発言狼意図が混じっててすごいんだが（心の底から誉めている）
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