176 【誰歓G14】夜光の村【5発言】
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【独】 【悠】 悠々 ターコイズ
小学生の頃やたらと好きだった（塩分不足だった？）んですよね。久々に見つけたので買ってしまいました。蒲焼さん太郎もあるよ。
【独】 【悠】 悠々 ターコイズ
小学生の頃はもっと辛かったような気がします。ちゃんと激辛味なのですが、まあ中学校に入ってから食べた記憶がないので……普通に10年前ですね。小学生の時より全然辛党になっているので、これは味が変わったのではなく私の舌が変わったのでしょう。
【独】 【悠】 悠々 ターコイズ
何故かカルパスとかビーフジャーキーとかいかくんさきとか好きでしたね。完全に酒のつまみじゃねーか！って感じですが、当方未成年飲酒はしておりません。
【独】 【悠】 悠々 ターコイズ
いやー……小学生の頃って確か爪噛んじゃう癖がまだ抜けていなかった（ばっちい）気がするので、歯ごたえのあるものが欲しかったというのもあるのかも知れません。
【独】 【悠】 悠々 ターコイズ
真面目なお話すると、多分ガニュメデさんとゾズマさん両方吊って最終日行きゃあ良いような気はします。
テレベルムさん→アルレシャさんが>>3:33からほぼ視野外っぽいのは……多分相方ってことはないと思うんですけど。一応どう思ってるのか聞いてみたさはある。
【見】 【独】 歌姫 チタニア
口の悪さと言えば、個人的にリア充国、ねじれ天国、ジャッジメント辺りの文化持ち込むのやめてほしいよなーとは最近薄々思い始めてる
あっちはあっちで（天国系は20年近く）上手くやってるわけで、それにどーこー言うつもりもないし、私自身ふつーに楽しく遊んでるのでガタガタ言うのも変には感じるんだけど、その、文化摩擦起こすなやと……
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝①
ゾズマは、激怒した。邪知暴虐の汚職大臣を除かねばならぬと決意した。しかしゾズマには政治が分からぬ。正しき心が必ず世を照らすことを疑わぬ少女であった。
「陛下、この国には３つの災いがございます！１つに宰相のゴヨウ、２つに地方官僚の贈賄、３つに礼を忘れ悪を恥じぬ倫理観の衰退にございます。この三患を除き正道に則り、歴代皇帝の事績を継ぎ、世の人々を安んずるべきであります」続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝②
ゾズマはその昔下級官僚の身でありながら志は千里を駆けた。
古の名将に劣らぬ風格才覚の持ち主であり、人々は彼女の博識英才と威風堂々たるさまを称えた。
特に彼女は礼を重んじたる言動は上官をも平伏させ、瞬く間に将校として抜擢された。
庶民出身としては異例のことである。
これにはゾズマの養父が高名な学者であるゾウゲンであることも一因だが何より陛下の覚えめでたかったのである。続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝③
時の皇帝は名をヌイといい幼きころより明主の評判高かった。
しかし時を経るにつれ酒色に溺れ、社稷を傾け、朝廷の内外は腐敗が蔓延するようになった。
ただ時折思い出したように政治に干渉し、ほんの偶然によりゾズマという少女を見出した。
それは春の行幸の折節であった。
御車から民衆を覗けば人々の顔は活気に満ち、道は整然として、よく統治されたるさまが窺えた。
「ここの守は誰そ」続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝④
「この地を治めたるはクーリンという者。しかしその属士たるゾズマなる若き俊才がひとりでにあらゆる政治を引き受けこの地を実際に治め候由を受けたり」と従者が答えるに、
「かの者をいま寄越せ」とだけのたまう。
かくして皇帝とただの庶民がめぐり合わせとも思えるような体面を果たしたわけである。 続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝⑤
「そちがゾズマなるか」
「然。恐れ多くも陛下に拝謁いたします」
「表をあげよ…ふむ噂通りに見えるな」
「…」
陛下はゾズマをよくご覧なさる。
特に眼の奥の光を捉えなさりその深謀遠慮と剛胆な気質をすぐにお気づきになられた。
「余とともに来よ。国を正すがよい。これは詔勅である」
とだけおっしゃりゾズマを帰した。
なお陛下は大層この少女を気に入り、以降は侍従として近くに置いた。続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝⑥
侍従として近臣となったゾズマであるが、ある時陛下はゾズマに諮問なさった。
「近頃、北の異民族が反乱を起こして地方を荒らしておる。北賊は騎馬隊の練度が高く官軍といえども苦戦をしている。何か良き策はないだろうか」
「馬は臆病であります。古の戦法に騎馬は防ぎ驚かせ射るとの言もあります。馬を防げるほどの盾、鳴り物、良き弓があれば挫くことができましょう」
陛下は感嘆なさり深く満足した。続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝⑦
「君の策やよし。朕の兵を率い、装備を揃え、君が行くべし」
「御意。必ずや吉報をもたらします」
かくしてゾズマはわずか800余りの歩兵と装備だけ下賜され、北方へ援軍に行くことなった。
ゾズマの行軍は新参とは思えぬ手際で偵察と間諜をよく用い、道を整備し、通常よりも速い進軍であった。
後に人はこれを「侍従のゾズマ、神速の采配、1日で3日を駆ける」とし、国内外に名声が轟いた。続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝⑧
北族をたったの一か月で鎮圧し凱旋したゾズマは侍従より昇進し北州司令官として抜擢された。
これにより北の異民族はゾズマを恐れ北は静まった。
また前任の北州司令官マカリが左遷されそうになるもゾズマはこれに上奏し「マカリの善戦ゆえに打ち破ることができました」として左遷を諫めた。
こうしてマカリは中央に留まり、以降マカリはゾズマを敬愛した。
人々はゾズマの謙虚さに驚いた。続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋立身伝⑨
北州の治所に至ったゾズマは異民族をも融和し、北方に安寧をもたらし、人々はその善政を称え、まずますゾズマの名声は高まった。
一方、中央では政治腐敗が進み、権力闘争が始まった。
皇后の長男すなわち皇太子と三男たる皇子の派閥に分かれ、朝廷は二分されることとなった。
陛下はこの現状に無気力となり、ますます酒と女に溺れた。
地方よりこの惨状を伝え聞くゾズマもこれを憂慮した。
放浪伝へ続く
【独】 【賊】 逆賊 ゾズマ
逆賊春秋放浪伝①
「陛下、この国には３つの災いがございます！１つに宰相のゴヨウ、２つに地方官僚の贈賄、３つに礼を忘れ悪を恥じぬ倫理観の衰退にございます。この三患を除き正道に則り、歴代皇帝の事績を継ぎ、世の人々を安んずるべきであります」
このように上奏文を送るゾズマであるが、国は答えなかった。
代わりに詔勅という形で都に召喚命令が下ったのである。
人々はゾズマを止めたが彼女は臆せず上洛した。続く
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