95 【再戦村企画】Reunion : in the gray
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語部 シェヘラザード
ごきげんよう。
皆様お揃いなのですね。
>>178 カムパネルラ
さて、何の話を致しましょうか。
…人を喰らう獣のお話でしょうか？それとも、真実を見通す鏡…怯え疑い合う人々？
何のお話が、始まるのでしょうね。
>>191 ゴクウ
ええ、ございますよ。
干し葡萄やジャガイモの入ったものは、あまりここでは見られないのかもしれませんね。
死神 ヤクモ
私の正体を死神だと知った時────。
私との出会いを思い出してしまうだろうか────。
その末に抱く感情は、果たして正か負か────。
思い出す時は、どうか。
あの星空を巡る夜汽車の記憶が、良きものであるように。
そしてこの場での"生き様"が良きものであるように。
"懐かしい人々との出会い"が、純真な魂の慰めとなることを。
────。
死神の身である私は、ただ静寂を保ち続けるだけ。
兵士 クラウス
>>140ケヴィン
酒はいいな。
オレの仕事はイレギュラー対応に特化してるからな。
居なけりゃ居ないでなんとかなるんだよ。
もちろん、クビになるまでほっつき歩くつもりはないぞ？
まさかここから帰れない。なんてことは、ないよな…？
>>182ヤクモ
これはこれは……。
キミに言われるとオレの『死に様』を楽しみにされてるようで些か不穏だな。
生き様と死に様の間に、大きな差はないのかもしれないがな。
>>125カムパネルラ
オレみたいな男がキミみたいな子にかわいいねなんて言ったら、それだけで事案だからね！？
プロから吊られ候補なんて勘弁…………。
ん？オレは何を言っているんだ…？
斉天大聖 ゴクウ
[本当は、全員の名前を聞いて名札を作ろうと思っていたけれど。料理を作っていたり喋っていたりで、中々全員のぶんは聞けなかった。
なら、今度はこれを試してみよう。
そう思い、一人一人の顔を思い浮かべながら、心の中で名前がわからないかと念じてみる。>>147
…すると、予想通り(？) 初めてなはずなのに、"知らないはずの名前"も、どうしてか認識出来るようになり…。
…本当、どうしてなんだろうな？
『前世で出逢った懐かしい皆』
トドロキさんと話していた、そんな子供の御伽噺みたいなことが。オレの中で少しずつ、確信に変わっていくのを感じていた。]
[こんなことが出来るなら、名札なんて要らないんじゃ？とか。そんな風にも、一瞬思ったけれど…。
…まあでも、いいんだ。
これはオレの、皆で名前を呼び合って話したいって、
その気持ちのあらわれみたいなもんだから。]
[そんな風に考えながら、空いた席に一人一人の名札を置いていくだろう。]
騎士道 ドン
>>188ヤクモ
へー、ほー、ふーん。死神ね。死神。フーン。
ま、死の危険なんて欠片もボクには無かったから、初めてのお目見えにはなりますけど？案外会ってみるとふつーっぽいね。
[見た事があってたまるか、と言う言葉は吐かずに置く]
こっち側な訳ね。まぁ、ボクと同じ場に立ったなら、死神だって全然霞みますけど。
死神からの挨拶とか、縁起悪くない？良いんだけどさ。ボク以外なら肝も冷えてるよ。
生憎こっちでは、勇士はワルキューレが迎えに来てくれる事になっててね。その時にはキミは女性の姿をしてたりするのかもしんないけれど。
その時は精々、美しいアートグラフを描いたボクの生に、感嘆のため息でもつくと良いよ。
騎士道 ドン
>>192クラウス
それ以外に見える訳？節穴３号を命名してあげようか。
形が一緒でも、持ちうるものの何もかもが違うなんて良くある話でしょ。あー、そこの自称死神の事は別ね。
あっちの地獄帰りのケヴィンの魂でも持ち帰ってったら信じてあげても悪くは無いけど。
キミの国の事は知らないけど、キミの方がボクを探せば見当たるんじゃない？子どもでも読める様な本に、山ほどの話が図書館で見つかる筈だよ。
[何故かすねを合わせられるという謎の行動に、全身に理解不能の怖気を振るわせて椅子ごと距離を取る]
は？何してんの？気持ちわる。
そーいう趣味なの？ここ、ドエムだけじゃなくて変質者もいるんだ。切り捨てた方が良い？
それともそっちの国ではこういうのが挨拶なの？それならその文化を悪しざまに言って悪いけど、それはそれとして二度としないで。
[言いながら、離れ際に足でコーン！と良い音を立ててクラウスのスネを蹴りあげた]
騎士道 ドン
[曖昧な話。世界の境界が緩んだかのようなちぐはぐの世界観が、一本になって合わさってるかのよう。
他の物語。違う本の中に描かれている様なお話なんて、ボクには関係ないけれど。
そもそも、騎士譚とはそう言うものだ。様々な遍歴が合わさって一つの理想となった、かの円卓の騎士達の様に。
精々後から読み応えのあるお話になればいい。その位の、感傷を持った]
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