さて、>>0アライズ君。
君は確か、母親が罹患したときに、私の妻の治療で快方に向かっている時に言ったね。
「いつも母を診てくれてありがとうございます。」
と。
しかし、彼女が人狼と繋がりがあると噂されるや否や
「私はずっと怪しいと思っていたのよ!」
などと言っていたね。
「あんなに皆によくしてくれてる先生が、そんなことするわけないよ」
という君の母親の制止も聞かずに彼女を即刻処刑すべきだとして糾弾していた。
あの後、お母様の病状が悪化して亡くなった時も
「きっとあの女が薬のふりをして毒を飲ませていたに違いない」
とも言っていたね。
仮に僕のための食事にするのなら、毒なんて盛らないし、今まで治療していた医師が居なくなれば、悪化するのは当然なのに…ね。
そんな愚かな彼女こそ、初日の復讐の対象に相応しい。