指令書のもう一つの特筆すべき要素は家族は錬金術師を憎んでいるですよね。科学者の地位・価値を貶める錬金術師を憎んできたとのことですが、インタリオ自身の心情については特に言及はありませんでした。インタリオ自身も錬金術師を憎んでいるのか。「それは当然」そうなるべく生まれてきたのだから。そんな家族の下に生まれ愛され育てられ、家業に従事しているくらいですからね。